2022.7.8

インスタグラムでも大人気!結婚式DIYの種類と作成のコツ

手作りDIY
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皆さんは「結婚式DIY」という言葉をご存知ですか?「Do it yourself」、略して「DIY」。すなわち「結婚式グッズを、新郎新婦(もしくはプレ花嫁)が手作りする」ことを指しています。さらにこの手作りグッズ、インスタグラムでも大流行!いまや結婚式DIYはちょっとしたトレンドになっています。

しかも、工夫次第でプロ級の仕上がり。結婚式前は何かと忙しい時期でもありますが、素敵な式を自分達で演出するためにも、DIYにチャレンジしてみてはいかがでしょう?

目次
  1. DIYできる結婚式アイテム
  2. ペーパーグッズに最適!ラミネートの使い方
  3. ラミネートの使い方
  4. ラミネートにむいている結婚式アイテム

DIYできる結婚式アイテム

とはいえ、「何を手作りすればいいの?」と首を傾げる新郎新婦も少なくないでしょう。そこで「どんなものが手作りできるのか」を一覧にしてみました。

【1】招待状
招待状は式場やネットなどでデザインを選んで印刷してもらって「はい、終了!」とも出来ますが、せっかくの二人の門出ですので「手作りしたい!」そんな新郎新婦が増えてきています。
統計データによれば、招待状について(一部プロに依頼したというケースも含め)自分達もデザインに関わったという新郎新婦は、なんと半数以上!約6割近い新郎新婦が招待状に自分達のアイディアを盛り込んでいたのです。

招待状のDIYは、新郎新婦がデザインするのに一番ポピュラーなものと言えるかもしれません。

【2】席次表・席札・メニュー表
席次表や席札を手作りしている新婦もいます。席次表や席札についてはすでに様々なデザインのものが販売されているので、そこに手書き文字を加えるだけで素敵な席次表が出来上がります。
また、席次ボードも準備して、そこに手書きの席札を飾ったりもできますね。

【3】会場デコレーションアイテム
式場を新郎新婦らしく装飾するアイテムも結婚式DIYのひとつ。例えば手作りのペーパーフラワーや、手作りガーランドを天井から吊るしてみても可愛いですよね。ガーランドというのは「花冠」や「花輪」という意味で、そこからドアや窓を花や木の実をつなげてデコレーションするものを総じて示すようになりました。
ガーランド自体は様々な種類や作り方があり、「こういう作り方」というルールもありません。自分達の工夫次第で色々なデザインも装飾も出来ますので、新郎新婦の想い出や個性に合わせた演出をするとよいでしょう。

新郎新婦の想い出の写真をプリントしてハートマークなどの形で切り取り、ガーランドとして会場を装飾しても素敵ですね。また、手作りしたガーランドを手にした写真などもインスタグラムで人気です。
お二人の記念にガーランドを持った写真を撮ってみるのもよいですね。

【4】メモリアルブック
会場で新郎新婦の出会いやエピソードを紹介するためのメモリアルブック。最近は画質の良い写真を好みにあわせてデザインしてプリントアウトできるので、新郎新婦の個性にあったメモリアルブックを手作りするカップルも増えてきています。
会場のゲストも楽しめるし、また記念にもなりますよね!

このように、DIYは工夫次第でどんなものでも作成出来ます。しかし「記念は嬉しいけど、紙だけだと傷んだり日焼けしてしまうのでは?」と不安に思う人もいるかもしれませんね。
そこでご紹介したいのが「ラミネート」です。

▽ウェルカムボードDIYに関する記事はこちら

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ペーパーグッズに最適!ラミネートの使い方

ラミネートは、印刷物やペーパーアイテムを保護するために貼るフィルムのことを言います。飲食店のメニューなどで目にした方は多いと思いますが、ラミネートフィルムを使うだけで保護だけでなく見た目もツヤツヤしていて、いっきに高級感がでます。これを使っただけで、まるでお店で売っているようなグッズにできるところも魅力ですよね。
また、ラミネートを使うことでペーパーアイテムを強化してくれるので、テーブルの上に立てかけたい場合にもラミネートは大活躍です。「ウェルカムボード」の隣に、ラミネートした新郎新婦の写真を置いても可愛いですよね。

・ラミネートの効果
前述したガーランドを式場の外に置きたいという場合、ラミネートをすることで日焼けもしないし、また雨でせっかくのガーランドが傷んでしまうという心配もなくなります。せっかくの結婚式アイテムだからこそ、記念としてとっておきたい──そんな新郎新婦の願いを叶えてくれるのも、このラミネートだったりします。
長期間保存すると必ず色褪せてしまうペーパーグッズが、ラミネートをするだけで色褪せることなく保存できるのも大きな魅力です。

・ラミネートの種類
ラミネートにも様々な種類があり、目的別に使いわけることができます。例えば「UVあり/なし」などは、文字通り紫外線などの日焼けを防止して、写真の彩度を維持する効果があります。前述した色褪せが起こる理由は紫外線にありますので、鮮やかな色のまま保存したい場合には「UVあり」がおススメです。

また「マット/グロス」という種類もあります。マットラミネートはツヤがなく、蛍光灯などの光に照らされても反射しにくくなります。彩度は落ちますが、その分高級感がでます。一方、グロスラミネートはマットと違いツヤツヤしていて、彩度も鮮やかです。
その分とても目を惹きますが、蛍光灯の光も反射してしまいます。マットとグロスのどちらを使うかは、演出したい雰囲気によって選ぶことをおススメします。

・ラミネートフィルム購入のポイント
ラミネートフィルムには前述した種類の他、厚さや大きさなど用途に合わせた選び方ができます。サイズはラミネーターを使う場合に確認必須で、ラミネーターがどの大きさまで対応しているかを確認し、そのサイズに合わせたラミネートフィルムを購入するようにしましょう。
ラミネーターはA4版からA3版(A4の2倍)など、それぞれのサイズに合わせたものが販売されているので、一番使いやすいサイズのものを購入するとよいでしょう。

また、ラミネーターによってプレスできる「厚さ」も決まってきます。ほとんどのラミネーターは100ミクロン(0.1mm)対応となっています。ただし耐久性や強度を求める場合には、150ミクロン以上の厚さが必要になってきます。
屋外に飾る場合には250ミクロンの厚さがあると耐久性があってよいのですが、250ミクロンのものをプレスする場合にはそれに相応したラミネーターが必要になるのでご注意ください。

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ラミネートの使い方

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