
ブライダルブーケをオーダーするポイントとおすすめの色やスタイル
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「ブライダルブーケは、自分の好みどおりにしたい」というのなら、早めに準備することをおすすめします。理想のブライダルブーケをオーダーするには、いくつかのポイントがあります。ブライダルブーケには、結婚式で大きな役割があります。せっかくオーダーするのなら、失敗したくないものです。
しかし、多くの人は、どんなふうに希望を伝えてよいのか分からないことでしょう。一生に一度のオーダーで失敗しないためにも、どんなポイントを押さえておくべきか、今おすすめのスタイルはどんなものかを詳しくご紹介します。
- 目次
ウエディングドレスとのコーディネートがポイント
ブライダルブーケのデザインは、ウエディングドレスとのコーディネートをよく考えてオーダーするのがポイントです。単体で見ればとても素敵でも、ウエディングドレスと合わせてみるとしっくりこないことはよくあります。お互いに良さを打ち消し合ってしまわないように、コーディネートしながらデザインを考えましょう。
ブライダルブーケには、さまざまな形やスタイルがあります。色合いも大切ですが、形やスタイルも重要なポイントなので、併せてチェックしましょう。同じような色合いでも、随分印象が異なるほか、ウエディングドレスとの相性にも影響することがあります。
ブライダルブーケの形は、花が円形に広がるように仕上げるラウンド型が一般的です。かわいらしく見えるほか、ブーケトスもやりやすいので人気があります。また流れるようなデザインが特徴のキャスケードブーケも見逃せません。ギャスケードブーケは、縦のラインを強調するのでドレス姿をスッキリ見せる効果もあるのが特徴です。
そのほかにも、楕円形に仕上げるオーバルブーケや、茎を長めにしてナチュラル感を強調したクラッチブーケなどがあります。オーバルブーケは、大輪でふっくらした花がおすすめのデザインで、ごくシンプルなウエディングドレスと組み合わせると最も映えます。
クラッチブーケは、ガーデンブライダルなどの気取らない結婚式にもピッタリです。いずれのデザインも、ウエディングドレスの色や雰囲気との相性を見ながら、いろいろとコーディネートしてみるとよいでしょう。
▽ドレスとブーケの組み合わせについてはこちら
かわいい仕上がりが好みならピンク系のカラーがおすすめ
かわいらしいウエディングドレスには、ピンク系のカラーでブライダルブーケを作成するのがおすすめです。ピンク系のブーケは、使用できる花の種類も多いのがメリットです。特に、春のウェディングにはピンクのチューリップやスイートピーを多く使ってまとめることもできます。自然な色合いで、愛情いっぱいのかわいいブーケにしたいときによいでしょう。
ピンクといっても、さまざまな色を組み合わせたり、白をうまく使うことでキュートなイメージから大人っぽい落ち着いた可愛さまで、自由自在に仕上げることができます。ピンクは好きだけどより上品に仕上げたいというのなら、イングリッシュローズを使ってみるとよいでしょう。イングリッシュローズは、落ち着いたピンク色の花が多いので、希望どおりに作りやすいはずです。
白とグリーンを基調にしたブーケは落ち着いたイメージ
センスのよい女性から人気なのが、白とグリーンを基調にしたブライダルブーケです。白とグリーンでまとめると、控えめながらも凛としたイメージに仕上げることができます。また、どんなウェディングドレスにもマッチするのもメリットです。ただし、白のウェディングドレスに白一色のブーケだと、なじみすぎることがあるので注意しましょう。
白とグリーンを基調とするときにおすめなのが、少し変わった形や種類の花を取り入れてみることです。色合いがシンプルだからこそ、花の形や種類で冒険してもまとまりやすくなります。また、形やスタイルも選ばないので、自由にアレンジしてもらうのもよいでしょう。大きなユリを使ってもよいですし、カスミソウなどの可憐な花を使って可愛らしくまとめるなど自由自在です。
イエローとオレンジで幸せと豊かさの象徴を表現
秋に結婚式を挙げるのなら、イエローやオレンジをメインカラーにするのもおすすめです。イエローやオレンジを主体にしたブライダルブーケは、見るだけで希望に満ちた幸せを感じることができます。見ただけで元気になるカラーであり、幸せと豊かさの象徴でもあるので、縁起がよいという点でもブライダルブーケにふさわしい色です。
たとえば、イエローのガーベラや、シャーベットオレンジのバラなどを使うと、2人の未来が幸運に満ちているイメージを表現できます。アクセントとして、ホワイトやパープルの花やグリーンを点在させると、より華やかに仕上がるでしょう。
幸運のブルーをアクセントに使うのもおしゃれなスタイル
ブライダルブーケに幸運のブルーをアクセントに使うと、とてもおしゃれに仕上がります。ホワイトを基調にしてブルーを使ったり、イエローとオレンジの中にアクセントとしてブルーを入れて個性的に仕上げるのも素敵です。
ブライダルブーケに使用するのなら、淡いブルーのほうが使いやすいでしょう。濃いブルーも素敵ですが、印象が強くなりすぎてことがあるので注意してください。また、ブルー系はやや上級者向けのカラーとなるので、ウエディングドレスとの相性が難しいことがあります。ブルー系での作成を希望するときは、配色や色合いに特に注意して製作してもらいましょう。
ブーケトスには注意?