
ウェディングとラミネート加工をコラボすると、結婚式におすすめのアイデアが生まれる!
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ラミネート加工というと、紙を汚れや水などから守るためにラミネートを表面に貼って保護する、
あのラミネート加工のことをイメージする人が多いものです。
ラミネートはそうした日常的な使い方もできますが、
実は結婚式のウェディングアイテムとコラボさせると、
とても素敵なものが仕上がりますし、
結婚式の後にもそれを半永久的に保存することができます。
- 目次
ラミネートの種類はバラエティ豊か
ラミネートには、いろいろな種類があります。文房具店で見かけるラミネート以外に、
様々なタイプがあり、ウェディングアイテムとして活用できるタイプもあります。
例えば、ラミネートの表面加工には、マット加工とグロス加工とがあります。
これは写真の表面と同じで、マットは光沢やツヤがない仕上がり、
グロス加工は光沢やツヤのある仕上がりとなります。同じ写真でも、
マットかグロスかによっては写真の雰囲気が変わりますが、
写真撮影が多い結婚式では、光を反射して写真が見づらくなってしまうグロスタイプよりも、
マットタイプの方がおすすめです。
ただし、遠くから見てキラキラ感を楽しみたい場合には、
あえてグロスタイプを選ぶという方法もアリでしょう。
ラミネートには、UVカット機能がついているものがあります。
室内で行う結婚式の場合には、UVカットがついていてもいなくても大きな差を感じることはないでしょう。
しかし、アウトドアのガーデンウェディングをする場合や、永久保存版として使いたい写真を
ウェディングアイテムにする場合には、UVカットを施しておくのがおすすめです。
写真の表面は経年劣化によってどうしても少しずつ色が褪せてしまいますし、
紫外線の影響を受けると色あせの進行度合いが早くなってしまいます。
室内の蛍光灯からも若干の紫外線が出ているので、室内だから安心というわけではありません。注意しましょう。
▽結婚式で使いたいペーパーアイテムはこちら
ラミネートは写真以外にも使える!
紙を水や汚れから保護してくれるラミネート加工は、写真以外のアイテムにも活用できます。ラミネーターという機械があれば、自宅でも簡単にラミネート加工ができますし、ウェディングアイテムを新郎新婦が手作りする場合などには、ラミネート加工によって高い品質のアイテムに仕上がります。
例えば、披露宴ではゲストの席に席札が置かれています。小さなアイテムなので手作りする新郎新婦も多いのですが、厚めの紙を使ったとしても、やはり紙なので曲がったり折れたり、水に濡れると台無しです。
そんな時に席札をラミネート加工しておけば、水に濡れても問題なく、きっちりした席札を作ることができます。さらに、席札の裏にゲストへの手書きのメッセージを書いても、ラミネートの内側にシッカリと保護できます。
ラミネートの方法って?