2022.7.8

ウェディングとラミネート加工をコラボすると、結婚式におすすめのアイデアが生まれる!

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ラミネートの方法

ラミネートのやり方は、大きく分けて2通りあります。

1つ目は、ラミネーターという機械を使う方法です。これは、紙をラミネートに挟み込み、熱を発するラミネーターを通すことによって仕上げるというものです。ラミネーターにはいろいろなサイズがあり、大きなサイズの写真やポスターをラミネートしたい場合には、ラミネーターもそのサイズに対応したものが必要となります。

もしもラミネーターを結婚式に向けて購入するのなら、まず具体的にどんなアイテムをラミネート加工するのかを考えたうえで、適切なサイズのものを選ぶのがおすすめです。

2つ目の方法は、シールタイプになっているラミネートフィルムを使うという方法です。100円ショップなどでも販売していて、必要なサイズに合わせてピッタリのものを購入することができます。使い方は簡単で、シートをめくって挟みたいものを挟み込むだけで、シール状のラミネートがピッタリと貼り付いてくれます。

結婚式のためにラミネート加工を取り入れたいけれど、ラミネーターを購入するほど頻繁に使うか分からないという場合には、フィルムタイプが便利でしょう。

ラミネート加工できるウェディングアイテムはアイデア次第!

結婚式で活用できるウェディングアイテムの中には、ラミネート加工するのがおすすめのアイテムがたくさんあります。

まず1つ目は、写真を使ったガーランドです。結婚式に足を運んでくれたゲストを迎えるエントランス部分に、ウェルカムボードなどと合わせて使うことが多いガーランドをラミネート加工するというものです。現像している紙ベースの写真では、湿度によってクルッと丸まってしまったり、ペラペラしているのでチープな感じにも見えてしまいがちです。
そんな時、一つ一つの写真をしっかりラミネート加工した上でガーランドを手作りすれば、湿気で曲がる心配がなくなりますし、見た目のラグジュアリー感を出すこともできます。

写真だけではなく、厚紙などでガーランドを作成する場合でも、ラミネート加工を施すことによって、固さやラグジュアリー感を出せるので、素材が曲がるといった心配がなくなります。

2つ目は、コテージウェディングなどで使われる壁に貼るウォールデコレーションがあります。ポスターのように大きな写真から、新郎新婦のこれまでの生い立ちをストーリー風にして写真を使って表現するデコレーションまで、手作り感のある結婚式では写真は必要不可欠なウェディングアイテムと言えます。

そんな写真という素材も、ラミネート加工というアイデア次第で、豪華な素材へと変身してくれます。

3つ目には、ゲスト向けのコースターがあります。披露宴会場によっては、ゲストのためのコースターは準備されていない所もありますが、二人の写真をコースターぐらいの大きさに切り取ったうえでラミネート加工を施せば、ゲストをほっこりさせることができる素敵な手作りコースターに変身します。

しかも、コースターはゲストに持ち帰ってもらっても良いですし、余った分は新郎新婦が自宅に持ち帰って利用することもできます。水に強いラミネートなので長期間使えそうです。

4つ目には、ケーキのトッパーとして使う方法です。ケーキのトッパーは、結婚式場が準備してくれることもあれば、新郎新婦がアイデアを持ち寄って持参することも可能です。
ケーキのトッパーに何を使うのかによって、ラミネートできるかどうかは変わりますが、近年では小さめのガーランドを使ってケーキのトッパーにする新郎新婦が増えていて、その際にはガーランドにラミネート加工することによって素敵な仕上がりになります。

5つ目には、プロップスがあります。プロップスというのは、記念写真を撮ったり披露宴の演出の際に使う小道具のことで、手作りする場合には紙にデザインしたものを切り取り、長めのスティックに貼り付けて使用します。
しかし、強度や耐久性という面ではどうしても紙は弱いですし、持ち運ぶ際に曲がったり折れたりして、見た目が悪くなってしまうことも少なくありません。

新郎新婦がゲストのためにプロップスを手作りする場合でも、ゲストが演出目的でプロップスを作る場合でも、ラミネート加工をすれば小道具の完成度がグンとアップします。ちなみに、写真撮影にプロップスを使う場合には、グロス加工だと光に反射してプロップスのデザインが見えなくなってしまうので、マット加工のラミネートを使うのがおすすめです。

6つ目には、ゲストの席に置く席札があります。席札のデザインは近年では多様化していて、可愛いキーホルダーの形に切り抜かれているものが増えていますが、どのような形でもラミネート加工することによって紙の席札の強度と耐久性を高め、永久保存版にできる席札を作れます。

7つ目には、テーブルナンバーがあります。テーブルナンバーは、各テーブルに置かれていて、ゲストがどのテーブルに着席すればよいのかを示す案内表のようなもので、手作りするカップルがとても多いウェディングアイテムです。
アイデアによっていろいろなデザインやスタイルのテーブルナンバーがありますが、画用紙などを使って手作りするなら、しっかりとラミネート加工することで、折れたり曲がったりすることなく、しっかりと見やすいテーブルナンバーを作ることができます。

8つ目には、ゲストへのプレゼントにつけるサンキュータグがあります。完成度が高いサンキュータグを作るなら、やはりラミネート加工は必須ともいえるアイデアではないでしょうか。
サンキュータグは基本的に小さなサイズなので、初めてラミネート加工に挑戦する人や、あまりコストをかけずに高品質のサンキュータグを作りたい人にもおすすめのアイデアです。

9つ目には、ウェディングツリーに使うという方法があります。結婚式場にウェディングツリーを置く場合には、やはり新郎新婦の写真を多用することが多いもの。
そんな時には、光を反射しないマット加工のラミネートを使うことで、小さなサイズの写真でもしっかりと存在感を主張できますし、紙が曲がったり折れたりする心配がありません。

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