
リボンの結び方の基本とコツ・結婚式に使えるリボンアイデア10選
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リボンアイデア1・席次表
リボンを活かした演出や飾りつけにチャレンジしてみましょう。席次表は巻物のようにくるくると丸めてリボンをつけるとおしゃれ。リボンは幅広のハリのあるタイプを使うとラグジュアリーな雰囲気になります。
麻ひもやコットン紐で結ぶとカントリー風に。細いサテンのリボンを結んでタグをつけるのも素敵です。
リボンアイデア2・リボンカーテン
リボンカーテンとは、リボンをつなげてカーテンのようにした装飾アイテム。最近、ウェルカムスペースやフォトブースにリボンカーテンをつける花嫁さんが急増しています。
作り方は簡単です。長さのあるリボンを大量に準備します。軸となる棒やポールに、リボンを結び付けて垂らしていくだけです。持ち運びしやすいように太めの紐を軸として使うのもおすすめです。ほどけないように固結びでしっかりと結んでいくのがコツです。
サテン、オーガンジー、レースなど違う素材のリボンを使いましょう。同系色で何色か用意すると統一感がでます。おしゃれ上級者さんは、ポイントとなる反対色を差し色としてプラスしてもいいでしょう。
ガーデンウェディングにも応用できます。造花などをプラスするとより華やかになります。リボンの長さが短いと暖簾のようで、いっきに居酒屋感が出てしまうのでリボンは長くしましょう。
布を何種類か購入して、長くカットして使うこともできます。
リボンアイデア3・ウェルカムボード
リボンで飾れば可愛らしいウェルカムボードができます。ウェルカムボードの額縁にグルーガンでリボンを止めていくだけなので簡単です。造花などを一緒につけてもいいでしょう。大きなオーガンジーのリボンをつければファンシーに。小さなリボンをたくさんつければキュートになります。
リボンの使い方、色や素材の選び方によって簡単に印象が変えられます。
リボンアイデア4・高砂をデコレーション
新郎新婦が座る高砂を大きなリボンでデコレーションしてみましょう。大きなチュールリボンを高砂に飾ればとてもキュート。
ウェディングプランナーさんや、フラワーコーディネーターさんに相談してみましょう。高砂に飾るフラワーアレンジメントと色や雰囲気を合わせるのがポイントです。
リボンアイデア5・リボンワンズ
リボンワンズとは、ゲストに持ってもらい、フラワーシャワーの代わりに挙式の後チャペルから退出する際に振ってもらったり、人前結婚式で承認の合図として振ってもらうなど、使い方自由な新しい結婚式アイテム。
簡単に作れて費用もリーズナブルに抑えられるし、華やかで楽しい雰囲気が出るので、今イチオシのアイテムなのです。
準備するものは持ち手となるスティックとリボンだけ。スティックは木の棒、ペーパーストローなどなんでもOK。1本のスティックに40~50センチの長さのリボンを4、5本結びつけるだけです。リボンは適当な長さにカットし、4、5本重ねて先端をホチキスで留めます。グルーガンで一つにまとめたリボンをスティックに接着したら完成です。
ゲストの中に小さなお子さんがいる場合は、振り回してもケガをしないようにスティックはペーパーストローを使うとよいでしょう。オーガンジーやレースも加えるとガーリーなリボンワンズになります。
魔法のスティックのようなリボンワンズにテンションが上がります。リボンの他に鈴や造花をつけてもいいでしょう。
▽リボンワンズに関する記事はこちら
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