ペーパーフラワーを使った結婚式の飾り付け、ジャイアントフラワーにも注目！

ひと工夫でワンランク上の飾りに

多彩なアレンジができるペーパーフラワーですが、ひと工夫することでワンランク上の仕上がりになります。
シンプルだからこそ、ちょっとした工夫が引き立つペーパーフラワー。オリジナルティのある飾りを作ってみてはいかがでしょうか。

▽費用を抑えた飾りつけについてはこちら

安いけど安っぽくない結婚式テーブルコーディネート｜プランを賢く選んで安く抑える小技とは

素材にひと工夫

ペーパーフラワーの素材にはいろいろなものが使えます。もちろん100均で売られているお花紙でもキレイに作ることができますが、個性的な色柄のお花をつくるのにおすすめなのが、ペーパーナプキンです。
好きな柄のペーパーナプキンを4分の1のサイズにカットしてお花を作れば、いろいろな色や柄のお花を作ることができすし、サイズもやや小ぶりで可愛らしいものができます。

また、ちょっと大人っぽいスモーキーな色や、アースカラーの紙を使うのもおすすめ。お花にしたときにナチュラルで上品なので、まるでプリザーブドフラワーのような雰囲気に仕上がります。
ナチュラルカラーのペーパーフラワーで作ったリースなどはインテリアとしても綺麗なので、結婚式だけでなく、リビングなどに飾っても素敵なほどです。
柔らかい質感の紙を使い、淡い色で統一すれば、優しい雰囲気の飾りに仕上がるので結婚式には使いやすいでしょう。もちろんポップな雰囲気にしたいのであれば、明るいビタミンカラーもおすすめです。

ジャイアントフラワーはハリのある紙のほうがきれいに作れるので、ラッピングペーパーやクレープ紙を使います。
表面がざらざらした紙や、凹凸のある紙など、紙そのものに表情があるものを使うのも素敵です。ジャイアントフラワーはそれだけでも存在感があるので、柄物の紙よりも無地のほうが品よく仕上がります。

ジャイアントフラワーでアリスの世界を

人気のジャイアントフラワーは、大きければ大きいほど個性的な魅力を感じさせます。大きなジャイアントフラワーは壁に飾ってあるだけでも絵になりますし、写真を撮るときにジャイアントフラワーを持つことで、小顔効果も得られます。
それを活用して、茎も付いた大きなジャイアントフラワーを、まるで大きい花が咲いている森のように見立てた中に立つと、自分が小さくなったような錯覚を覚えます。
写真を撮れば、小さくなったアリスがお茶会をしているような、そんな不思議な世界観の写真が撮れるので、インスタ映え間違いなしです。

小さな子供に持たせてもかわいい

入場の時に、小さな子供と一緒に入ってくるという演出はよくありますし、その時に子どもに小さなブーケを持たせることも多いのですが、ブーケの代わりに大きなジャイアントフラワーを持たせてみてください。

ドレスアップした小さな子供が自分と変わらないほど大きなお花を持って歩いているところは、まるで妖精のようなかわいらしさです。
ハンドメイドが得意な人は、子供の背中に羽根をつけてあげると、本当に妖精のようになって面白いですし子どもも大喜びです。

まとめ

蛇腹に折った紙を広げて作るペーパーフラワーは、結婚式の飾りには最適です。
素材や色、折り方によってさまざまなバリエーションがありますし、結婚式のコンセプトや自分の好みに合わせた飾りにできるのもメリットでしょう。
最近人気のジャイアントフラワーを使えば、メリハリのあるペーパーフラワーの飾りができますし、写真を撮るときの小物にしても素敵です。

ペーパーフラワーを上手に使って、理想の結婚式を演出しましょう。

▽ＤＩＹの飾りつけについて関連記事はこちら

花嫁DIYに一番こだわった”ウェルカムスペース”♡洋装和装コーナーをご紹介♥