2022.7.8

ペーパーフラワーを使った結婚式の飾り付け、ジャイアントフラワーにも注目!

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ペーパーフラワーは、結婚式の装飾の定番です。特に自分で飾り付けをしたいという人にとっては、自分で作ることができてなおかつ可愛らしく華やかに仕上がる便利なアイテムになります。
簡単に作ることができるペーパーフラワーですが、素材や大きさ、色、飾り方を工夫することで、キュートな雰囲気から大人っぽいシックなものまでさまざまな表情の飾りを作ることができるので、好みに合わせて演出してみるとよいでしょう。

目次
  1. ペーパーフラワーのメリット
  2. ペーパーフラワーの種類と作り方
  3. ペーパーフラワーの活用法
  4. ひと工夫でワンランク上の飾りに
  5. 素材にひと工夫
  6. ジャイアントフラワーでアリスの世界を
  7. 小さな子供に持たせてもかわいい
  8. まとめ

ペーパーフラワーのメリット

結婚式を彩る飾りはいろいろありますが、その中でもペーパーフラワーのメリットはまずコストが安いということです。使うのは基本的に紙だけなので、特別なものは必要ありませんし、それほど難しいわけでもありません。技術的には誰でも作れて、しかもアイデア次第でオリジナリティのある仕上がりになる、というのが使いやすい点なのです。

使う紙によって、さまざまな表情になりますから、作っていても楽しいですし、失敗しても簡単に作り直しができます。大きなビッグフラワーなどは、そのままインテリアにもなりますし、子どもも喜ぶのでゲストへのお土産にしてもよいでしょう。

ペーパーフラワーの種類と作り方

ペーパーフラワーは、大きく分けて3つの種類があります。この3つが作れると、その応用や組み合わせで思い通りのペーパーフラワーによる演出ができるので、まずはこの3つをマスターしてみるとよいでしょう。

・基本のペーパーフラワー
基本のペーパーフラワーは、小学生の時に誰もが作ったことのあるアレです。薄いお花紙を蛇腹におり、真ん中を輪ゴムやモールで縛って開いていきます。
開く前に、両側を丸く切り落としておくと、花弁のヒラヒラ感のあるペーパーフラワーになります。この切り落とし方によって、雰囲気の違った花になるので、いろいろ試してみるのもよいでしょう。
基本のペーパーフラワーを敷き詰めるように貼り付けることで、華やかな飾りになるのです。

また、蛇腹にする前に切れ目を入れておくと、バラの花のように一枚一枚が分かれたお花を作ることもできますし、細かく切れ目を入れた幅の狭い紙を中央に置いて一緒に蛇腹に折って広げると、ガーベラのように真ん中におしべのあるお花ができます。
基本の折り方や切り方をちょっと応用することで、さまざまなお花を作ることが可能です。

・ポンポンフラワー
ポンポンフラワーは、ボールのように丸い形をしたペーパーフラワーで、天井や窓辺に吊り下げて飾るのが一般的です。
いくつか吊り下げるだけでとても華やかになるので、こちらもおすすめのアイテムになります。

作り方は意外と簡単で、基本のペーパーフラワーを2つ組み合わせるだけです。組み合わせた時にきれいな球形になるように、ひとつの花につき紙は7枚以上使うのがおすすめ。
密度の濃いフラワーにしたい場合は、もっと枚数を増やしてもかまいません。普通に作ったペーパーフラワーを背中合わせにして真ん中の縛っている部分同士をワイヤーなどで留め、その部分を紐で吊るせば完成です。

吊るさずに、棒を差して鉢植えのように建てることで、オブジェが作りやすいのもポンポンフラワーの特徴です。耳をつけてミッキーのようにしたり、顔をつけたりと、アレンジしながらオブジェを作るのもよいでしょう。

・ジャイアントフラワー
最近はやりのジャイアントフラワーですが、意外と自分でも作ることができます。しっかりした厚みのある紙を使えばそれほど難しいものではありません。
まず花びらの形に必要な枚数紙を切り出して用意します。
茎になるワイヤーに緑のフローラルテープを巻き付け、そこに花びらをつけてきましょう。花びらは、マスキングテープや両面テープでつけていきます。
最初は2枚が合わさるようにして、その後はずらしながら一枚ずつ貼っていきます。花びらは、端を外側に反り返るようにすると、きれいに見えます。
最後に緑の紙で額の部分を貼り、葉をつければ完成です。

花によっていろいろな作り方があり、動画などもたくさん上がっているので参考にしながら作ってみてください。
初めてで自信がない、という場合は、ジャイアントフラワーの作成キットも売られているので、まずはそれで挑戦してみるのもおすすめです。

▽ウェルカムスペースの飾りつけについてはこちら

ウェルカムスペースに飾りたいオシャレ雑貨♪

ペーパーフラワーの活用法

ペーパーフラワーは結婚式のさまざまなところに使うことができます。
飾るだけでなく、手に持ったりプレゼントにしたりもできるので、効果的に活用して式場を華やかに盛り上げましょう。

・ウェルカムボードやオブジェに
会場の入り口に置くウェルカムボードにも、ペーパーフラワーはおすすめです。ウェルカムボードは、結婚式の飾りの中でも手作りの定番ですから、記念に作ってみるのも良いでしょう。
名前を書いたボードの周りに、ペーパーフラワーを貼るだけでも華やかになりますし、「LOVE」や「HAPPY」といった文字を、花を並べて作るのも素敵です。

小さなペーパーフラワーを組み合わせてオブジェを作り、受付に置いておくだけでも、柔らかい雰囲気になります。

・会場の飾りつけに
披露宴会場などの飾りつけにもペーパーフラワーを使うことができます。吊り下げることが可能なら、ポンポンフラワーをあちこちに吊るすのもよいですし、金屏風の代わりにジャイアントフラワーやさまざまなペーパーフラワーを敷き詰めたボードを置くのも華やかです。
広い会場でもジャイアントフラワーは存在感がありますし、上品に装うことができて素敵でしょう。

・写真撮影場所に
会場の一角や会場の出口などに、写真撮影のスポットを設けておくと便利です。背景をさまざまなペーパーフラワーで飾れば、インスタバ映え間違いなしです。
ドレスの色が生えるように、色も工夫しておくとよいでしょう。

・ゲスト席に
ゲスト席の飾りにもペーパーフラワーは使えます。
メインの飾りとしては生花を使うことが多いのですが、席札などに小さなペーパーフラワーをつけたり、ナプキン止めにつけたり、引菓子などのプチギフトのラッピングにつけても可愛らしくなります。

・撮影小物として
小さなペーパーフラワーを合わせたモチーフを持って撮影を行なえば、ファンシーな雰囲気の写真を取ることができます。
また、ペーパーフラワーでブーケを作ったり、ジャイアントフラワーを一輪持っての撮影も素敵です。ジャイアントフラワーは非常に写真映えするので、いろいろなところで使うことができます。

ひと工夫でワンランク上の飾りになるんです!

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