2022.7.8

結婚式の人気ウェディングケーキとは?オーダーの仕方やデザインの種類をご紹介!

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結婚式と言えば、ウェディングドレスやウェディングケーキを連想するでしょう。一生に一度の華々しい舞台ですから、美しいドレスやケーキを思い浮かべるのも当然です。特に、ウェディングケーキは豊かさを象徴させるものとして、結婚式の演出には欠かせません。

しかし、実際のところ、ウェディングケーキのことについて知らないことが多いでしょう。自分が結婚式を挙げるときに困らなくていいよう、しっかり頭に入れておくことが大切です。

目次
  1. 人気のあるウェディングケーキの種類
  2. ウェディングケーキをオーダーする場合の予算相場
  3. ウェディングケーキのオーダー方法
  4. ウェディングケーキのオーダーで注意しておきたいポイント

人気のあるウェディングケーキの種類

ウェディングケーキと聞いて思い浮かべるのは、三段の大きなケーキだと思います。ひと昔前まではこのような大きくて圧倒されるようなケーキが主流でした。しかし、近年では挙式の進行状況への配慮から、切りやすいものが選ばれる傾向です。また、参列人数が減ったことから、大きなウェディングケーキより小さなものが選ばれています。

人気のあるケーキの種類は大きく分けて4つあり、日本ではフルーツが鮮やかに彩られたケーキが定番です。最近では、アメリカの伝統であるスクエア型のケーキも人気があります。一段のため、文字や絵を描きやすく、ゲストへ振る舞いやすいのが特徴です。振る舞った際の崩れをできるだけ抑えたいなど、こだわりが見えます。

【イミテーション】
デザインに細部までこだわりを追求したいなら、イミテーションがおすすめです。食べることができないケーキですが、新郎新婦の共通の趣味などをモチーフにしたい場合は、再現しやすいという利点があります。塔のように高いケーキや宝石を使ったケーキなど、バリエーション豊富なデザインが多いです。ホテルなどで式を挙げるときの定番のデザインで、ゴージャスな雰囲気を感じられます。

また、食べられるケーキと比べると、低予算で済むのがイミテーションです。入刀する部分だけ生ケーキという作り方もあるので、その旨をオーダー先にしっかり伝えるようにしましょう。

【フレッシュ(生ケーキ)】
フレッシュは、生ケーキとも言われている日本の定番のデコレーションケーキです。生クリームが使われていて、フルーツで彩られた華やかなケーキになります。新郎新婦の要望によって、使われるフルーツや生クリームの調整ができるため、見ているだけで幸せな気持ちになれるはずです。結婚式に参列したゲストたちも、目を奪われること間違いないでしょう。

ゲストに振る舞って喜ばれるのもフレッシュケーキの特徴です。人気ナンバーワンである理由がわかる豪華なケーキになります。

【シュガー】
シュガーケーキはその名の通り、砂糖やゼラチンなどを使ってケーキを飾ります。その中身は生ケーキの場合もありますが、発泡スチロールなど食べられない素材を使うこともあるケーキです。​​保存期間が長いので、食べられるものであれば、参列者に配ることもできます。シュガーケーキもデザインを細かく設定できるので、こだわりがある方におすすめです。

【クロカンブッシュ】
クロカンブッシュは、小さなシュークリームを積み上げたフランスの伝統ケーキです。クロカンブッシュとはフランス語でキャベツを意味していて、とても縁起が良いとされています。その理由は、キャベツは子孫繁栄の縁起物として古くから親しまれているからです。

シューの大きさを変えればボリュームの調整がしやすいため、少ない数でも豪華に見せることができます。少人数や家族での披露宴におすすめです。

▽ケーキの種類と予算についてはこちら

どれを選ぶ?ウエディングケーキの種類と予算

 

ウェディングケーキをオーダーする場合の予算相場

パティシエにウェディングケーキをオーダーする場合、どこにこだわりを持つかでケーキの金額が変わってきます。デザインを細部までこだわったり、ケーキの味をより満足いくものを追求したりなど、希望があるでしょう。

オーダー方法として一般的なのが、フルオーダー・セミオーダー・部分カスタマイズの3種類です。予算相場はゲスト1人あたり1,000円程度になります。デザインや材料などで変わってきますが、予算の目安として頭に入れておきましょう。

【フルオーダー】
フルオーダーではその名の通り、一から細かい部分までオーダーをすることができます。演出としてこだわりたいのであれば、フルオーダーで注文するのがおすすめです。相場よりも大幅に高くなることもあるので、その点はパティシエと相談するようにしましょう。ゲスト50名に対し、15万円くらいが平均価格となります。オーダーするケーキの大きさや種類にもよりますが、フルオーダーが最も高い金額です。

【セミオーダー】
セミオーダーは、ケーキのベースデザインはパティシエが決め、その他オプションを注文者が決めるというものです。ゲスト50名に対し、5万円ほどの価格なので、フルオーダーに比べて金額は安く済みます。

【部分カスタマイズ】
部分カスタマイズは装飾のみで、セミオーダーよりも安く済みます。しかし、部分的なカスタマイズなので豪勢に飾ることはできません。ゲスト50名に対し、3万円程度に収まるので、少人数や家族で行う挙式に適しています。

ウェディングケーキのオーダー方法

ウェディングケーキをオーダーする場合、電話で伝えるだけではなく、パティシエと打ち合わせを行い、決めていくものです。

【オーダー先を選ぶ】
ウェディングケーキをオーダーする前に、オーダー先を決めましょう。SNSなどを見ていくと、さまざまなケーキが多く、どれも目を惹きつけます。作ったパティシエや店舗を調べて、お願いするのもアリです。自分たちの要望に合ったケーキを作ってくれるかなど、ホームページなどでも確認ができます。

ここで大切なのが、会場とお店の距離をチェックすることです。結婚式場から遠い場合など、デリバリー不可ということもあるので、忘れないようにしましょう。ホームページで確認ができない場合は、電話にて確認をしてください。

【オーダー先へ電話をする】
オーダー先が決まったら電話をしましょう。電話で簡単な説明をお願いされるので、どのようなケーキにしたいか、希望を口頭で伝えましょう。伝えることは、挙式日程・ケーキの大きさ・ケーキの予算・ケーキのテーマ・パティシエとの打ち合わせ希望日程の5項目です。

ケーキの大きさはゲストの人数を伝えれば問題ありません。万が一、結婚式が挙げられなくなってしまった場合に備え、キャンセル料の確認をしておくのも忘れないようにしましょう。

【オーダー先との打ち合わせ】
電話で伝えたことをもとに、より詳しく説明をする場です。具体的な要望やデザインがある場合は、このときに伝えるようにしましょう。写真やデザインのカタログなどがあれば、持参するとパティシエも想像しやすいです。

▽ケーキ入刀で人気の演出はこちら

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ウェディングケーキのオーダーで注意しておきたいポイント

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