結婚式のお洒落なアクセント、素敵な席札アイデア集
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目にもお口にもスイート、お菓子で作った食べられる席札
ゲストにとって嬉しいものと言えば、定番はやっぱり美味しいものです。食べれば無くなってしまうことは少し残念ですが、持ち帰る手間もなく、家でずっと保管しておく必要のない食べ物系は、ゲストには意外と好評です。食べる前に写真に撮っておけばずっと思い出にも残るので、苦労して準備したのに…と寂しい思いをすることもありません。
食べ物で作る席札の定番は、プチギフトとしても人気のクッキーです。セロファンに入ったクッキーにゲストの名前を入れてテーブルに飾っておくと、ちょっとしたおもてなし感もばっちりです。見た目に華やかにしようと思うなら、アイシングクッキーでお花やハートなど、カラフルな飾りつけをするのもいいでしょう。会場やウェディングドレスがガーリーな雰囲気の結婚式におすすめです。
もう少しポップな感じで遊び心を加えたいときは、チョコレートなどのお菓子の箱に、ゲストの名前を入れて席札にするのも楽しいかもしれません。持って帰りやすく、日持ちもするので、ゲストには喜んでもらえるでしょう。
大人向けの味付けの料理が多い披露宴で、小さなお子様のちょっとした楽しみになるところもポイントです。持ち込みのお菓子を子供に与えることに遠慮のあるママさん達も、席札代わりのスナックなら、食べさせることができて大助かりかもしれません。
年齢層の高い親族ゲストからも高評価、和がテーマの席札
いつの時代も和の雰囲気を大切にした披露宴は人気があります。新郎新婦が和装とか、お食事も和食のコースを提供すると、幅広い年齢層のゲストに満足してもらえるでしょう。そんなときは、席札も和風のアイテムにして統一感を出したいです。
和風席札のおすすめの一つは、ゲストに使ってもらうお箸の入れ物がそのまま席札になっているというもの。お正月のような豪華な飾りがついた箸袋にゲストの名前を印刷してテーブルに置いておくと、ぐっと御祝いムードも高まります。
より高級感を出すなら、きちんとした木のお箸箱にするのもおすすめ。お箸も使い捨てのものにせずに、お箸箱に入れて持って帰ってもらえるようにするとプチギフトにもなります。
和風席札でもう一つ人気があるのが扇子の席札です。扇子にゲストの名前を書いて、開いて席に飾っておくと見た目も華やかですね。もちろんその日の記念にゲストに持って帰ってもらうことができます。名入りの扇子はどの年代の方にも喜んでもらえそうです。
最高の一日は席札から
席札は、テーブルのコーディネートを考える上で欠かすことのできない重要なアイテムです。一つ一つの存在感は小さくても、全てのゲストの席札をテーブルに並べると、パっと華やかになります。結婚式当日に高砂から全体を眺めたとき、「準備は大変だったけど、やっぱりこの席札にしてよかったなぁ」と思えるような素敵な席札の参考になれば幸いです。
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