2022.7.8

結婚式に使える英語のメッセージ!こんなシーンにはこのフレーズを引用して!

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結婚式には、あらゆるシーンでメッセージが飛び交います。出席しているゲストから新郎新婦へ向けられた祝福のメッセージもあれば、新郎新婦が両親に対して贈るメッセージもありますし、ゲストに向けて感謝の気持ちをつづったメッセージもあるでしょう。

メッセージは日本語でも気持ちを伝えることができますが、英語にすることによってオシャレな雰囲気やシーンにピッタリのメッセージへと仕上げることが可能です。

目次
  1. 結婚式でよく使うのはこんなフレーズ
  2. どんな英語のメッセージがおすすめ?~定型文からの引用もあり!
  3. 対面でのメッセージにも英語を使える?
  4. 英語でメッセージを伝える際の注意点とは?

結婚式でよく使うのはこんなフレーズ

結婚式のメッセージとしてよく登場する英語のフレーズで、中でも良く使うフレーズやワードと言えば、Married(結婚しました)とか、Wedding(結婚)といった言葉ではないでしょうか。
「Just Married!(たった今結婚しました)」「Wedding ceremony(結婚式)」のような使い方をします。

また、結婚式には、英語を由来としたカタカナワードがたくさん登場します。ブライズメイドやリングピロー、ブーケなど、思いつくだけでもたくさん思い浮かぶでしょう。
もしもフレーズを作ることにハードルの高さを感じるのなら、関連するカタカナワードを英語表記にするだけでもグッとオシャレな雰囲気が高まります。

英語のメッセージというと、文法は間違っていないかな、なんて不安になってしまう人は多いかもしれません。しかし実際には、難しい言葉を使ったメッセージを作る必要はありませんし、文章を作らなくても英語のワードだけでも十分に気持ちを伝えることができます。

英語が苦手な人でも簡単にトライできるメッセージはたくさんあります。

▽ゲストが使いたい英文についてはこちら

招待状と一緒に届くゲストカード、その使い方と書き方

 

どんな英語のメッセージがおすすめ?~定型文からの引用もあり!

英語のメッセージは、誰から誰に向けて贈るものなのかによって、ピッタリのフレーズを使いたいものです。英語が苦手な人なら、定型文をそっくりそのままコピーしてもOKです。
長いフレーズよりも短くスッキリしているフレーズの方が、読んだ人に分かりやすく見た目もスッキリします。

結婚式のどんなシーンで、どんな英語が使われているのでしょうか。

最初に新郎新婦とゲストを結びつけるアイテムと言えば、招待状ではないでしょうか。
結婚式場で招待状を作成してゲストに送ってくれるサービスを利用しても良いですが、DIYで手作りするカップルも少なくありません。

招待状をDIYする人なら、少しオシャレに英語のメッセージを加えてみるという方法があります。
招待状は新郎新婦がゲストに対して送るものなので、使える英語のメッセージとしては、「Best wishes to all.(皆さんの幸せを願って)」「We’re looking forward to meeting you on the wedding day.(結婚式当日にお会いできるのを楽しみにしています)」などがあります。

結婚式当日、式場で最初にゲストをお出迎えするのはウェルカムボードです。ウェルカムボードの役割は、その式場が誰と誰の結婚式なのかという情報をゲストにお知らせするとともに、出席してくれてありがとうという感謝の気持ちを伝えることです。
ウェルカムボードはできるだけ少ない言葉で簡潔に伝えたいメッセージをまとめるのが良く、英語が大活躍してくれるアイテムです。

ウェルカムボードに使える英語のフレーズには、「Welcome&Thank you!(ようこそ、そして、ありがとう)」「Welcome to our wedding!(私たちの結婚式へようこそ)」などが一般的です。
少しオシャレな雰囲気に仕上げたいなら、「You+Me=Love」なども良いでしょう。

ゲストの人に配って結婚式の中で使ってもらえるフォトプロップスもまた、英語が大活躍してくれるアイテムです。フォトプロップスは、言語に関係なく、遠くからでも分かりやすい単語や簡単なワードにするのがおすすめです。
例えば、日本語で「結婚!」と書いても良いですが、英語にして「Wedding!」と書いた方が、なんとなくオシャレな雰囲気を演出できるのではないでしょうか。

フォトプロップスによく使われる英語には、「Bride&Groom(新郎と新婦)」「With Love(愛をこめて)」「Happy ever after(末永くお幸せに)」「Just Married!(結婚しました)」などがあります。
もちろん、その他にも幸せを象徴するワードなら、「Sweet Love(甘い恋)」とか「Best Day Ever(人生最高の日)」などでもOKです。

また、ゲストの座席札に、ちょっとした英語のメッセージやフレーズをつけることもできます。座席札にゲストへの感謝の気持ちやメッセージをつづる人は多いですし、その場合には英語よりも日本語でしっかりと感謝の気持ちを伝えたほうが良いでしょう。
英語なら、ゲスト個人に対するメッセージというよりは、愛とか結婚にちなんだ一般的なフレーズを座席札につづってはいかがでしょうか?

例えば、「Live, Love, and Laugh(人生は、愛と笑い)」「Eat, Drink, and married(食べて飲んで、結婚する)」「You’re my sunshine(君は私の太陽)」など、英語でよく使われるフレーズをプリントしておくと、目にしたゲストは微笑ましい気持ちになってくれるでしょう。

▽結婚式で使用したい英文についてはこちら

結婚式をオシャレに気持ちも伝わりやすくなる英語の使い方

 

対面でのメッセージにも英語を使える?

結婚式では、ゲストが新郎新婦に対して祝福のメッセージを対面で伝えたり、新郎新婦から感謝の気持ちを言葉で伝える機会がたくさんあります。その際にも、普段英語を使い慣れている人なら、英語でメッセージを伝えるのも良いでしょう。

その際には、言われた側がシッカリその内容を理解できるフレーズにとどめておくようにしましょう。自分にはネイティブレベルの英語力があるからといって、素晴らしい発音でスピーチをしても、聞いている側が理解できなければ意味がありません。

自分の英語力を披露する場所ではないので、結婚式でのメッセージは、できるだけ簡単なワードや誰もが分かるフレーズにとどめておくのが失敗しないコツです。

例えば、「Happy Wedding!(結婚おめでとう)」「Congratulations on your wedding!(結婚おめでとうございます)」「Wishing you a happy life!(末永くお幸せに)」「I’m very happy for you!(心から祝福します)」などは、よく使われるフレーズです。

新婦に対して使う英語のフレーズなら「Beautiful!(なんて美しいの)」、新郎に対して使うなら「You’re lucky man!(幸せ者)」などが良いでしょう。

もしも、インテリなゲストが多い結婚式や新郎新婦がともに英語に精通している場合には、ワンランク上の英語フレーズを使うという方法も粋です。
結婚式のメッセージとしてありきたりの定型文ではなく、英語の格言やことわざなどを引用し、それをメッセージとするという方法はいかがでしょうか?

例えば、次のような愛にまつわる格言があります。

「Love is the master key to open the gate of happiness.(愛は幸福への扉を開ける鍵である)」
by オリバー・ウェンデル・ホームズ

「Love is composed of a single soul inhabiting two bodies.(愛とは、2つの体に宿る一つの魂である)」
by アリストテレス

「Coming together is a beginning. Keeping together is progress. Working together is success.(出会いは始まりでしかない。寄り添うことは進歩につながり、ともに歩むことは大きな成功につながる)」

その他には、聖書から素敵なメッセージを引用するという方法もあります。

「Love is patient, love is kind.(愛は忍耐強く、愛は情け深い)」

「Love does not delight in evil, but rejoices with the truth.(不義を喜ばず、真実を喜ぶ)」

英語でメッセージを伝える際の注意点

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