2022.7.8

結婚式ゲストの髪型マナーとは?タイプ別おすすめスタイルも一挙紹介

結婚式のマナー
DRESSY IDEA
15099 views

【2024年4月】人気サイト比較!豪華特典とブライダルフェア情報まとめ♡

アプリで記事を保存・購読

結婚式の女性ゲストにおすすめ髪型カタログ。スタイル別に紹介

ロングヘア

編み込みのアップスタイル

後頭部の髪をいくつかのブロックに分けて編み込みを作ってからまとめ上げるスタイルです。トップの髪を少し引き出して動きのあるニュアンスを付けるのがポイント。しっかり作り込んだ印象があるヘアスタイルなのでフォーマルな印象を与えてくれます。ボリュームが出やすいヘアスタイルなので、髪の色を明るめにしてバランスを取るとベターです。

アップスタイルのラフアレンジ

アップスタイルはうなじが見えるようにしっかり髪をまとめ上げるのが基本ですが、うなじの上でラフにまとめると柔らかな印象に。トップの髪をヘアゴムでまとめた後で、ヘアゴムが隠れるように髪の毛を巻き付けます。襟足部分でシニヨンを作ってからサイドの髪をツイストしてシニヨンに巻き付けるのがポイントです。自分でもスタイリングをしやすいのにもかかわらず、オシャレな雰囲気があるところがメリットといえます。抜け感があって大人のかわいらしさを感じさせるヘアスタイルです。シンプルなデザインのドレスと合わせるようにすると、より引き立つでしょう。

ウォーターフォールのアップアレンジ

ウォーターフォールとは編み込み方法の1つで、編み込んだ髪の毛が流れ落ちる滝のように見えることが特徴です。ダウンスタイルではカジュアルなテイストになりやすいですが、アップスタイルに取り入れるときちんとした印象を残します。編み込むときに取る毛束の大きさによって印象が変わるため、フォーマルな場ではやや大きめの編み目になるようにするのがポイント。ナチュラルでロマンチックな印象になるので、シンプルなドレスも引き立ててくれます。ウォーターフォールで編み込んだ後にまとめる位置をサイドにしたり、ウォーターフォールを二重で作ったりすると個性的な印象がアップします。

ポニーテール

髪を後ろで1つに縛った髪型がポニーテールは日常生活でもすることが多い髪型です。結婚式などパーティーシーンでは一手間加えて、あらかじめ髪を巻いておいたり、縛った後で適度にほぐしてルーズなニュアンスを出したりすると、エレガントで華やかな印象になります。自分でスタイリングをしやすいのがポニーテールのメリットといえるでしょう。
ポニーテールは結ぶ位置によって、かなり印象が変わります。高めに結ぶと若々しく活発な印象になり、低めに結ぶと落ち着いた上品な印象になるなど、さまざまなアレンジが容易です。また、横で結ぶサイドポニーは女性らしさやかわいらしさを感じさせます。その場合、後ろ寄りに結ぶと大人っぽくなり、顔寄りに結ぶとガーリーになります。また、ポニーテールはシンプルな髪型なので、ドレスに合わせたヘアアクセサリーをプラスすることによって「ハレ」の日の気持ちを表現できるでしょう。

フラワーシニヨン

髪の毛で花の形を作ればヘアアクセサリーを付けなくても華々しい後ろ姿を演出できます。かわいらしさと同時にきちんとした印象を同時に与えてくれるヘアスタイルのため、さまざまなドレスに似合うヘアスタイルです。時間がたっても崩れてこないようにしっかり固定すれば和服にもマッチするでしょう。スタイリングのやり方は何通りかありますが、自分でスタイリングするなら、以下のやり方が簡単です。
はじめに、後頭部の高い位置にポニーテールを作ります。最後に花の中心部を作る分として真ん中の毛束を分け、ヘアゴムなどで仮留めしておきます。残りの毛束を上から少しずつ取り、指に巻き付けて形を作ったらクルクルと根本まで巻いて花びらの形にしてピンで固定しましょう。花びら部分をすべて作り終えたら、最初に分けておいた部分を三つ編みにしてからクルクルと巻いて花びら部分の真ん中に巻き込み、ピンで留めます。花びら部分の形や大きさ、巻きの数などにもっと工夫を凝らすとさらにゴージャスになりますが、自分でするのは大変なのでヘアサロンに依頼するのがおすすめです。

フィッシュボーンの編み下ろし

フィッシュボーンとは編み込みテクニックの1つで、編み目模様が魚の骨のように見えることから付けられた名前です。スタイリッシュでセンスを感じさせる髪型として人気があります。フィッシュボーンでは長い髪をしっかりと編み込んでいくため、長時間崩れることなくきちんとしたヘアスタイルを保つことができるのがメリットといえます。また、ダウンスタイルであってもフィッシュボーンで髪をまとめれば顔周りや首周りがスッキリとしているため、清潔感があるのです。きちんとセットしてある印象が強いため、結婚式ゲストにふさわしい髪型といえます。フォーマルな印象にしたい場合はきつめに編み込むと良いでしょう。女性らしい印象にしたい場合は、ゆるめに編みこむようにします。

フィッシュボーンのハーフアップ

ハーフアップスタイルにはかわいらしいイメージが付き物ですが、フィッシュボーンを取り入れることによってヨーロッパ風のニュアンスが加わり、洗練された印象を与えます。若い女性の愛らしさを引き立てる点がメリットです。ヘアアクセサリーは真ん中よりも少し左右どちらかにずらした位置に付けてアシンメトリーにするほうが印象的な後ろ姿になるでしょう。

ローポニー

後頭部の低い位置で髪を一つにまとめるヘアスタイルがローポニーです。ダウンスタイルは結婚式ゲストのヘアスタイルとして望ましくないという意見もありますが、工夫次第ではふさわしいものに見なされます。前髪やサイドの髪がお辞儀をしても垂れてこないように、ヘアアクセサリーやスタイリング剤、編み込みなどを施してしっかりとセットされた印象にすることがポイントです。女性らしい印象になるため、エレガントなドレスに似合うというメリットがあります。髪色を明るめにしたり、長く垂らした部分にウエーブを付けたりすると、さらに印象的です。

ミディアムヘア

ベーシックなアップスタイル

ストレートな髪を高い位置でまとめ上げるヘアスタイルです。結婚式にふさわしい華やかさを出すためにはヘアアクセサリーをゴージャスなものにするのがポイント。親族など控えめなほうが好ましい場合はヘアアクセサリーを髪色に近い色にすると良いでしょう。フォーマルなヘアスタイルの基本形のため、ドレスにも和服にも合わせやすいところがベーシックなアップヘアのメリットといえます。髪の色を明るくすれば、さらにゴージャスな印象を残すことも可能です。

編み込みのアップスタイル

前髪やサイドの髪を編み込みした後、残りの髪を三つ編みにしてから襟足でシニヨンにまとめるヘアスタイルです。きちんとした印象にしたいときはタイトに、フェミニンな印象にしたいときはルーズに編み込んでまとめるのがポイントです。ベースを編み込んでいるため長時間の参加でもヘアスタイルが崩れにくいことがメリットといえます。最後にトップやサイドの髪を少し引き出して空気感を出すと、さらにステキです。

サイド編み込みのハーフアップ

サイドだけを編み込んでも顔周りがスッキリし、ヘアスタイルの立体感やゴージャスな印象をアップします。崩れてくるとだらしなくなるため、長時間の参加途中でほつれてこないようにしっかりと編み込み、固定することがポイントです。隠しピンやスタイリング剤を活用しましょう。自分でスタイリングをしやすく、結婚式以外にも日常生活からパーティーシーンまで幅広く応用できることがサイド編み込みハーフアップのメリットです。サイド編み込みの途中に髪でリボンなどの形を作ると、よりオシャレな印象を与えられます。

ルーズなアップスタイル

編み込みをするほど髪の長さがない場合でも華麗なアップスタイルにできることがポイントです。髪全体にウエーブをつけてからまとめ上げて、トップやサイドの毛束を引き出して動きのあるニュアンスにするとエレガントなムードを出せます。グラデーションになるようにハイライトカラーを入れておくと、さらにオシャレです。

ポニーテール

ポニーテールは日常生活の中でもすることが多いヘアスタイルなだけに、結婚式に招待されたときには空気感や立体感をアップさせて仕上げることがポイントです。簡単にスタイリングでき、イヤリングやネックレスなどアクセサリーが映えるところがポニーテールのメリットといえます。部分的に編み込みやツイストを取り入れると、よりゴージャスな印象にすることも可能です。

ローポニー

ローポニーはアップスタイルやポニーテールよりも髪をまとめる位置が低くなる分、控えめで落ち着いた印象を残します。地味になりすぎないよう工夫することがポイントです。
あらかじめ髪を巻いておいたり、明るめの髪色にしたりすると良いでしょう。また、ヘアスタイルが控えめな分、ヘアアクセサリーが引き立つことがメリットといえます。適度に後れ毛を散らすと女性らしく柔らかい印象になるでしょう。

ギブソンタック

ギブソンタックとはシニヨンの作り方の1種で、「ギブソンロール」とも呼ばれています。巻き髪や編み込みよりも簡単にできる点やベーシックなシニヨンよりも大人っぽさや女性らしさがアップする点がギブソンタックを活用するメリットです。
結婚式のゲストがするヘアスタイルとしては、首周りがスッキリと見えて清潔感のある印象にするのがポイント。髪を3パートくらいに分けてタックを作っていくと、よりゴージャスできれいに仕上がります。

ウォーターフォールのハーフアップ

「ゆるふわ」でルーズなニュアンスを出せるのがウォーターフォールを取り入れたハーフアップです。髪を巻くときに編み込みと同じくらいの幅のカールを作っておくことがポイント。ガーリーでナチュラルな印象になるため、かわいらしいドレスやワンピースに合わせやすいことがメリットです。編み込みを斜めに作るなど工夫をすれば他の人とは違ったテイストに仕上げることもできます。

ショートヘア

前髪やサイドをピンで留める

結婚式に出席するときのヘアスタイルでは「顔に髪がかからない」ことがポイントです。全体的な長さはショートでも前髪やサイドの髪が長い場合は、ピンなどを使って留めておくと清潔感がアップし、きちんとした印象を与えます。簡単にできることがピン留めアレンジのメリットです。ドレスやアクセサリーに合わせてピンの色を工夫すると、さらにオシャレ度がアップします。

スタイリング剤を使ってまとめる

ベリーショートなど髪全体がピンを留めることも難しい長さの場合、ワックスやスタイリング剤を使用して髪をまとめる方法がおすすめです。清潔感を出すために、前髪をスッキリと上げたりサイドに流したりして顔に髪がかからないようにすることがポイント。自分で手軽にスタイリングでき、スタイリッシュなパンツスーツなどに合うところがメリットです。また、ヘアスタイルがシンプルな分、イヤリングやネックレスといったアクセサリーも引き立ちます。毛束感を出して動きのあるスタイルにすると、さらにステキです。

ハーフアップ

トップやサイドの髪にある程度の長さがあれば、ショートヘアでもハーフアップのアレンジが可能です。編み込むほどの長さがない場合は目に付きやすい部分だけツイストを取り入れるか、あらかじめ髪を巻いておいてまとまりやすくすることがポイント。ショートヘアのハーフアップはボリュームが控えめになる分かわいらしく清楚(せいそ)な印象になるため、ガーリーなドレスに合わせやすいことがメリットです。バレッタなどヘアアクセサリーを工夫すれば華やかさもアップします。

アップスタイル風

襟足の髪にピンで留められる程度の長さがあれば、うなじが見えるアップスタイル風のヘアスタイルにできます。サイドから後頭部にかけて編み込みを作り、襟足の上でロールアップして固定するのがポイントです。きちんと作り込んだ印象になり、結婚式らしい華々しさも加わるというメリットがあります。後頭部の髪を少し引き出して動きを出すと、さらにフェミニンな印象です。

ハイライトを入れる

髪に部分的にハイライトカラーやインナーカラーを入れると立体感がアップし、結婚式らしい華やいだムードを演出できます。編み込みなどのアレンジをしにくい長さの髪型でもイメージチェンジできるところがポイントです。ガーリーなドレスやスタイリッシュなパンツスーツまで服装を選ばずに楽しめる髪型です。結婚式には年配のゲストも参加しているため、ベース部分の髪色はやや暗めにしておくと好印象になるでしょう。

ゲストの年代別におすすめ♡

1 2 3
次のページ
ウェディング診断

アプリで記事を保存・購読