ガラス張りのチャペルで弟と歩くバージンロード＊ナチュラルなリーフシャワーも◎

私たちが選んだ式場は「TURNK HOTEL(トランクホテル）」。結婚式をする時にまず一番に思ったのが「私たちらしいものにしたい」ということ。そして「ゲストみんなになるべく、参加してもらいたい」「Happyな気持ちになってもらいたい」ということでした。
そして選んだ挙式スタイルは人前式。人前式を選んだのは、人前式だとみんなに立会人になっていただける事。ゲスト皆に祝福を受けながら、アットホームでふたりらしい空間が作れると思い選びました。そんな「TURNK HOTEL(トランクホテル）」での人前式をご紹介♪

都会のど真ん中とは思えない異空間

「TURNK HOTEL(トランクホテル）」のチャペルは都会のど真ん中とは思えない異空間です。
新しくできたばかりの式場なので、私たちがこの式場を決めた時はまだ模型の状態でしたが、実物は想像以上に素敵な式場で、木の重みを感じられる神聖な空間でした。

感無量の表情で待つ新郎

まずは新郎が一人で入場です。大きな扉の前で一人待っている時間が「結婚式するんだなぁ。。。」と感無量だったそうです。
祭壇まで長いバージンロードを一人で歩くのは、やはり少し心細い感じもしたのでは？表情からも緊張感が伝わります。新郎入場時のお義母さまと、お義姉さんの笑顔がとても好きです。

思わず笑顔になった母からのベールダウン

「TURNK HOTEL(トランクホテル）」のチャペルはガラス張りなので、控え室から向かう間に中の様子が見えます。ベールダウンのため、チャペルで待っていた母と目が合い、弟と私を見てすごく嬉しい笑顔を見せてくれました。
弟と一緒に「お母さん、嬉しそうだね」とふたりで話しながらの入場でした。
これまでの母との想いなどが浮かんできて、ベールダウンの時泣いてしまうかも。と思っていましたが、母が「大人っぽいヘアスタイルね」と言うので「ここで？！」と思い、お互い笑ってしまいました。ベールダウンはゲスト皆の前での演出でしたが、笑顔でほっこりとした雰囲気でスタートできたので良かったです。

バージンロードを歩きながらニコニコ笑顔

母とのベールダウン後、父が他界してしているのでバージンロードは弟と歩きました。みんなが手を振ってくれて、私もニコニコ手を振りながら歩きました。弟は少し緊張しているようです。

弟と一緒にバージンロードを歩いて

弟にバージンロードを一緒に歩いてほしいとお願いした時「お父さんの代わりに、お姉ちゃんを○○くん（新郎）にきちんと渡せるように送り届けるよ。」と言ってくれました。
そんな事言ってくれるとは思っていなかったので、すごく嬉しい半面、いつの間にか、弟もしっかりとした大人の男性になっているんだな〜と、ちょっとしんみりしてしまいました。

彼こだわりのシンプルな結婚指輪の交換

指輪の交換です。結婚指輪は「Cartier」の「D’AMOUR」を選びました。
指輪に関しては彼のほうがこだわりがあったので、彼の好きなブランドとデザインのものを選びました。シンプルな結婚指輪は私たちにぴったりだなとお気に入りです！

一生に一度！やってよかった誓いのキス

誓いのキスのシーン。最初、みんなの前で誓いのキスをする事にとても抵抗があり・・・当日の朝まで悩みました。だけど一生に一度。やってよかったです。思いがけず最高の笑顔が残りました！

手作りのアクリル製結婚証明書

結婚証明書は手作りしました。
アクリルを使って、オーダーしていたブーケをイメージして作りました。チャペルの雰囲気があるので、そこを壊さないように色味やデザインをシンプルにしました。

人前式にしたのはみんなに立会人になって欲しかったからです。
夫婦としての3つの誓いを宣言しました！
カッコよく言うはずが・・・光が反射してしまい読みにくい！！というトラブル発生。
しどろもどろしながら読み、笑いが起こってしまう誓いの言葉でした☆

ナチュラルなリーフシャワーで退場