
リーガロイヤルホテル東京での結婚式レポ♡会場が一体感に包まれたゲスト参加型の人前式♪
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「ふたりらしい」結婚式にこだわる私たちが選んだリーガロイヤルホテル東京での結婚式。最初から「ふたりらしく」という言葉を探していたのではなくて、ゲストを想う気持ちや憧れの結婚式などを模索しながら納得できる結婚式を一生懸命作り上げているうちに、気が付いたら「ふたりらしい」結婚式になっていました。自分たちの大切にしている気持ちやこだわりについてこだわり抜いた素敵なふたりの人前式ストーリーです♡
人前式でゲストとふたりに生まれた一体感!
私たちは挙式のスタイルを「人前式」にしました!人前式とは、神仏ではなくゲスト全員に対して結婚の誓いをし、証人になってもらうというスタイルです。進行や演出を自分たち流にアレンジしやすく、ふたりだけのオリジナルの挙式になることが人前式の魅力でした。ゲスト全員に参加してもらえるような演出も用意したので、挙式会場に一体感が生まれました♡
ブーケセレモニーはバラを使ってブーケに
新郎の入場で、絶対にやってほしかったブーケセレモニー!新郎はゲストからバラを1本ずつ受け取り、ブーケにしながら進みます。淡いピンクと白のバラを用意して、バージンロード近くに座っているゲストに協力してもらいました。バラの茎をひとまとめにして持っているだけですが、いい感じのクラッチブーケになっています♪ちなみに挙式後はフローリストが綺麗にブーケを組み直してくれました。
ベールダウンは空気イス!美しさの陰に努力
新郎がバラのブーケを持って待つところへ新婦が入場します。まずは大好きな母親から最後の花嫁支度としてのベールダウンをしてもらいます。この時は姿勢に注意です!キツイけど少しの間空気椅子です。母親と自分の背丈にもよりますが、スムーズにできるよう練習できるといいですね!鏡で自分の姿を確認しながら練習できたらなおよし!です。
父親と歩くバージンロードでは笑顔を忘れずに
父親とのバージンロードはとても緊張しました。さらにまつ毛のエクステがベールに引っかかり、前を向きたくても向きにくいという状況に!自分の動きに合わせてベールも動くせいか、いざ入場となってから発生した非常事態!プレ花嫁さんは、当日、前を向けなくてもどんなハプニングに遭遇しても、微笑むことを忘れずにいたら◎です!
ブーケセレモニーは公開プロポーズ♡
バージンロードをエスコートしてくれた父親から、新郎へと新婦のバトンタッチ。そのあと、新郎からプロポーズの意味を持つブーケを受け取り、返事の代わりに新婦からブートニアを新郎の胸に挿します。プロポーズの成立です。まさに公開プロポーズでもあるこのセレモニー。新郎はひざまずいてブーケを差し出してくれました。お姫様のような気分です♡
誓いの言葉はユニークさも交えたオリジナル
結婚の誓いの文章も自分たちで考えました。オリジナルの誓いにできるので、ユニークな誓いも交えました!証人もふたりで決めることができたので、それぞれの父親を指名しました。新郎新婦が誓う様子を真横で見守ってくれて、そのあと、結婚証明書へ証人としてサインもしてもらいました。私たちの結婚の証人を両家の父親に務めてもらえたことは、何にも変えがたい喜びであり、また、頼もしく心強くもありました。
リングボーイ&ガールをゲーム感覚で指名
指輪の交換のときは、当日サプライズでリングボーイ&リングガールを選びました!!事前にゲストのイスに指輪orチョコが入った箱を置いてもらいます。そして司会者の合図で開けてもらい、指輪が入った箱のある席に座っていたゲストに指輪を運んでもらいます。この瞬間は誰?誰?とゲストが互いに顔を見合わせてとても盛り上がりました!人前式ならではのオリジナル演出です◎
ベールアップも空気イスで美しさをキープ
ベールアップから誓いのキスへの流れは家で練習しました。ベールアップではベールダウンのときと同じように空気椅子のつもりで私も頑張りました!ここの一連の流れは、すべての動きをなるべくゆっくり丁寧に、を意識!ゆったりとした動きは大切なセレモニーであることをゲストにも印象付けてくれます。焦らない気持ちで臨む。