2022.7.7

結納品の数や内容|選ぶ前に知っておきたい結納品のキホン

結納・顔合わせ基礎知識
PLACOLEWEDDING adviser
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結納品は結婚式が終わるまで家に飾っておきましょう

結納が終わったら、結婚式が終わるまで結納品は床の間に飾っておくのが一般的。結婚式がまだ先の場合は一旦片づけておいて結婚式が近づいてきたら、飾っておくとよいです。

結納品を処分する場合

結婚式が終われば、結納品を飾っておく必要はありません。食べ物の処分する場合とそれ以外のものを処分する方法を教えます。

食べ物の場合

昆布や鰹節は料理に使ってもOK。消費期限が長いものですが、なるべく早めに使いきっておくとよいでしょう。

それ以外のもの

それ以外のものはお寺や神社でお焚き上げをしてもらう、結納品清祓い(きよはらい)をしてもらってゴミとして出すという方法があります。お焚き上げや結納品清祓いをしていない場合もあるので、確認をしておきましょう。もちろん、記念として残すのもありです!

結納品を兄弟に譲る

近々結納をする兄弟がいるなら、結納品を譲るという手があります。「良いご縁がつながるように」と“福分け”の意味があるそうです。しかし、結納品を使いまわしをしないものと考えている人が多いのです。両家に“福分け”の理解があるかどうかを確認してから、結納品を譲りましょう。

 

一般的な常識として結納品の意味や由来を知っておこう

結納品にはひとつひとつに意味があり、由来があります。それらを知ると、古臭いと感じる人がいたり、意味深さに感心する人がいたりと、反応はさまざまです。しかし、受け継がれてきた日本の伝統の中で、時代とともに形が変わってしまっても、変わらないことがあります。それは結婚するふたりが幸せになるようにと一品一品に願いが込められていることです。

今となっては形式化してしまっているところばかりが強く印象に残りがちかもしれませんが、結納を行う人も行わない人も、知識として結納の由来や結納品に込められた意味を知っておくことをおすすめします。日本独自の縁起物は、年中行事などにも通じる点があり、身近なところではおせち料理などにも同様の縁起や由来が登場することがありますよ。

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