2022.11.15

不動の人気 カルティエの婚約指輪・結婚指輪 その値段は?花嫁さまの実例も合わせてご紹介!

婚約指輪・結婚指輪
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婚約指輪と結婚指輪の違い

婚約指輪と並んで忘れてはならないのが、結婚指輪です。マリッジリングとも呼ばれる結婚指輪には、どのような意味合いがあるのでしょうか。

婚約指輪は、女性を一生大切にしていくという意味を持つ指輪を男性から女性に贈るものなのに対して、結婚指輪は、結婚した記念として男性と女性の両方が身につける指輪です。特別な日など、いつもよりも華やかな席に招かれた時に着ける印象のある婚約指輪と異なり、結婚指輪は、結婚後も普段から着け続けることが多いものです。

ちなみに、結婚式で指輪の交換に使われるのも、結婚指輪です。

結婚指輪の起源

結婚指輪は、9世紀のヨーロッパからはじまったと言われています。当時、教皇ニコラウス1世が、鉄の輪を結婚の誓いの約束のために使い始めたのが起源です。その後少しずつ広がった結婚指輪の習慣は、13世紀になる頃に一般的になったと言われます。

このように西洋から始まった結婚指輪が、日本に定着したのは意外と最近のことです。鎖国などもあった日本では、指輪自体があまり知られていませんでした。戦後になって日本人の生活が西洋のものに近づいてきた頃に、結婚の誓いとして結婚指輪を着けることが定着しはじめたようです。

結婚指輪をはめる指は?

婚約指輪と同じように、結婚指輪も左手の薬指に着けるというイメージがあります。その理由も婚約指輪と同じで、古代ギリシャで心臓は感情を司る部分であるとされていて、心臓につながる血管が左手の薬指と考えられていたことが、もとになっています。そのため、永遠の愛を誓う約束の指輪は、左手の薬指に着ける習慣が定着してきたのです。

他に、日常生活を送る上で左手の薬指がいちばん使う頻度が少なく、指輪を傷つけることが少ないという理由もあるようです。

結婚指輪の選び方

婚約指輪は、男性がプロポーズをする時にサプライズで贈る場合が少なくありませんが、結婚指輪は結婚を決めたカップルが2人で一緒に選ぶ場合が多いものです。では、結婚指輪にはどんなものを選べばいいのでしょうか。

基本的に結婚指輪はこういうものでなくてはならないという決まりはなく、結婚する2人が気に入ったものを結婚指輪としてかまいません。ただ、男性の中には普段指輪を着け慣れていないという人も多いので、あまり華美なものではなく、シンプルなデザインのものを選ぶ方がいいでしょう。

また、結婚後も着けたままでいることの多い結婚指輪ですから、立て爪に宝石がセッティングされたものなど、凝ったデザインのものやボリュームのありすぎるデザインのものだと、家事や眠る時、子どもが生まれてからの育児などの妨げになることもあります。そのため、結婚指輪は日常生活を送る上で邪魔になるもの、破損しやすいものは避けるべきです。

これらのことから考えても、結婚指輪には形、デザインともにシンプルなものを選ぶのが一般的であり、おすすめです。たとえば、リングだけのものや、ごく小さな宝石が埋め込まれただけのものが、結婚指輪として適しています。

リング部分の素材としておすすめなのは、プラチナです。プラチナは和名で白金と呼ばれる通り、白く輝くのが特徴です。ゴールドはその輝きが華やかなので、カジュアルスタイルに合わせるのが難しい素材です。プラチナと同じように白く輝くシルバーは、黒く変色しやすいという難点があります。

プラチナはどんな服装にも合わせやすく、着けたままで生活していても違和感がありません。また、変色することもないため、結婚指輪のように長い期間着け続けても劣化しにくいメリットがあります。

一般的な値段は?

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