【婚約の証を形に】エンゲージリングの正しい選び方♡
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エンゲージリング全体のデザイン
まずはエンゲージリング全体のデザインを決めましょう。既製品を購入する場合は現物のチェックが可能。オーダーの場合でもお店にいろいろなデザインのサンプルが置かれていて、イメージを膨らませやすくなっています。
ふたりで選ぶ場合は実際に身につけながら何が似合うのかも考えて選んでいきましょう。
サプライズでプロポーズをする場合、彼女の指のサイズが分かればベスト。分からない場合でも、後でサイズ直しが可能な場合もあるから、お店のスタッフに相談してみましょう。
全体的なデザインはつけた時の第一印象に直結するから、花嫁が普段着る服の印象や手の大きさ、指の細さ、好みなどをしっかり把握して選ぶことが重要です!
リングの真ん中に1石だけ配したデザイン。ソリティアの立て爪リングはエンゲージリングの定番スタイルとして憧れの的。
3石が並んだスタイル。それぞれに、過去・現在・未来を意味する。色石を使ったり、ダイヤのシェイプを変えたり、アレンジ幅も広い。
フランス語で「敷石」を意味する。その名の通りメレを隙間無く敷き詰めたデザイン。メインダイヤを配したモノも人気。
0.02ct前後のダイヤをメレという。メインの石を引き立てる飾りとして使われることが多い。色付きをあしらうのもオシャレ。
ハートやリボン、花などのモチーフをあしらったエンゲージリング。女性らしく可憐なデザインが特徴。モチーフとなる花の種類によっても個性が変わります。
ダイヤがリングの周囲にとぎれることなく並んでいるデザイン。半周並べたモノはハーフエタニティ。マリッジリングと兼ねることも。
オーダーの流れ
ダイヤモンドのタイプ
中石のある指輪は、まずはリングの中央に据えるダイヤモンドを選びます。ダイヤモンドにもカットの仕方でさまざまな形のタイプがあります。さらに、ピンクやブルーなど、色のついたダイヤモンドを選ぶ人も少なくありません。
もちろん、ダイヤモンド以外の石をチョイスしてもOK。
花婿は愛する花嫁にぴったりなものを選び、エンゲージリングに熱い想いを込めてプロポーズしちゃおう♡
丸形に仕上げられたダイヤで、美しさを最も引き出すとされる定番のカット。光の屈折を利用し、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出してくれる。
ブリリアントカットの一種で、楕円形の宝石のこと。片方の先端が尖った洋梨(ペア)がその名の由来。涙の形からティアドロップともいわれている。
楕円の両端の尖を尖らせた、ラグビーボールのような形のカット。実際のカラット数よりも大きく見えるという特徴を持っている。
ダイヤの大きさを強調する楕円形で、色石に使われることも多い。底部を尖らせるブリリアントカットと、ドーム状にするカボションカットが一般的
ファッション性が高く、アメリカやヨーロッパでも人気が高いハート形のカット。ピンクダイヤをハートシェイプにするなど、ブライダルでの需要も多くなっている。
凛とした印象の正方形のカット。加工には高い技術が必要とされ、価値が高い。プリンセスのような女性に向けて・・・というイメージが婚約指輪にもぴったり。
エンゲージリングのアームデザイン
次にエンゲージリングのアームデザインを選択。アームにもさまざまなデザインがあり、どんな種類のアームを選ぶかによって、つけた時の印象や一体感が変わってきます。花嫁に似合うアームデザインを選択し、唯一無二のエンゲージリングを仕上げて♡
ストレート
指に対して真横に伸びる一文字のストレート。デザインはベーシックだが、その分存在感がある。
Vライン
センターダイヤを先端にVの字を描くライン。指をほっそりと長く見せる効果がある。
Sライン・ウェーブ
ゆるやかなSカーブを描くSライン。指元をなだらかに婉曲した様子は、繊細な女性らしさがある。
細身のリングは…
繊細な印象を与える。骨細の人におすすめ。丸いアームなら誰にでも◎。
太めのリングは…
大ぶりなデザインは骨太の人にぴったり。角の出たものならさらに似合う。
正しいエンゲージリングの選び方を知ろう♡
ふたりの永遠の愛を約束するエンゲージリング選び。大切なのは、どれだけの想いを込めて制作するかということ!花婿は愛する花嫁へ、一切の妥協のない最高のエンゲージリングで、永遠の愛を伝えてくださいね♡
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