絶対に知っておきたい！結婚報告のダンドリリスト【報告当日編】

◆到着～挨拶＆報告までの流れ

まず「彼が彼女の家へ訪問」することが一般的なため、そのケースで到着～報告までの流れを見ていきたい。「彼女が彼の家へ訪問」する場合も基本的なことは変わらないため、彼のみならず彼女も要チェックしよう♪

①家に到着するタイミング
仕事の場合とは違い、結婚報告の場合は早すぎる到着はNG！もちろん、遅刻は論外ですぞ 😈 迎える側である彼女の両親の準備が整うであろう約束の時間ぴったりか、2～3分前に到着するぐらいがタイミングとしてベスト！冬などでコートを着ている場合は、インターホンを押す前に脱いでおくようにしておこう。社会人として、スマホはマナーモードか電源をオフにしておくことを忘れずに！

②玄関先でご挨拶
インターホンを鳴らし彼女の両親が玄関に迎え入れてくれたら、まずはそこでご挨拶を！その際、彼女から彼を紹介し、紹介された彼は「○○と申します。本日はお忙しい中、このようなお時間を設けていただき本当にありがとうございます」と大きな声でハキハキと伝えよう。彼女の両親にとって、彼の第一印象が決まる大事な瞬間だから、緊張していても男らしく堂々としておくことが重要です！

③部屋に通された際は必ず下座に
入口から一番遠い席が上座、一番近い席が下座となる。挨拶に訪れた際は、入口に一番近い下座へ座るのが礼儀。お客様だからと彼女の両親から上座を勧められても、本日はご挨拶に伺った旨を伝えて、やんわりと断って下座へ。それでも勧められる場合は、それ以上断る方が失礼にあたるため、お礼を述べて上座へ座ろう。

④まずは和やかに歓談を

全員が着席したタイミングで彼から「本日はお時間をいただき、ありがとうございます」と改めてお礼を述べよう。お茶などを出された場合はお礼を述べたうえで頂戴し、「美味しいですね」と素直に感想を述べるとgood♪彼女の両親からの質問には、目を見てハキハキとした口調で答えよう！

⑤いよいよ本題へ
和やかな歓談が進む中、お伺いした本題へ移っていこう。切り出すタイミングは2～3の話題が途切れたころがベストで、結婚をお願いする彼から勇気をもって切り出すようにしよう！ここで注意したいのが、「彼女と結婚をすることになった」ではなく「彼女との結婚を許してほしい」とお願いすること！彼はあくまでもお願いする立場であり、まだ彼女の両親からお許しをいただいていないことを忘れずに。

⑥承認を得た後も歓談を
結婚の承認を彼女の両親から得た後も、最後まで和やかな歓談を。話題として好ましいのは両親の趣味や、ふたりの子どもの時の話！承認後の歓談ではお酒を勧められることもあるけど、緊張のあまり呑み過ぎて、自分の話ばかりしないように注意してね 😯

⑦帰りの合図は彼から

訪問してから1時間半くらいが帰宅の目安。初めての訪問のため、あまりにも長居するのは避けたい。彼から「それではこのへんで失礼したいと思います」と勇気をもって伝えて☆和室なら座布団をはずし、洋室なら席を立って「本日は誠にありがとうございました」ときちんと挨拶をしよう。

⑧後日
当日家に着いたら、無事帰宅の途に着いたことと、ご挨拶にお伺いさせいただいたお礼を電話で伝えよう。さらに当日から2～3日以内に直筆の手紙を書けば、より好感度アップとなり、両親にも喜ばれるからgood♪

結婚報告のダンドリをしっかりチェックして！

いかがでしたか？結婚は家族の支えなしにはできないもの。両家の両親に結婚の報告をするまで、ふたりの婚約は成立していないといっても過言ではありませんよね！特に花嫁として彼女をもらうことになる彼には、正しいマナーで彼女に対する熱い気持ちを両親へ伝えてほしいものです♡下記もぜひ参考にしてマナー上級者を目指してください♪

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