ゲストに喜ばれる披露宴にしたい!私たちらしい演出で
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披露宴では何をすればいい?どんな演出があるの?
披露宴で行う演出って、いったい何をすればいいんだろう?と悩む新郎新婦は多いのではないでしょうか。
ブーケトスやプロフィールビデオといった、定番から最新の人気演出まで、ゲストに喜んでもらえる演出をしたいですよね。ここでは余興以外でもゲストを楽しませる演出もご紹介いたします。
[招待状]
この時からゲストを喜ばせる演出は始まっています。披露宴の中で行われる余興だけが演出ではないのです。実はこの招待状、みんな結構じっくり見ているものです。宛名だったりデザインだったり。センスが問われます!もちろん、式場から紹介して貰ったカタログの中から選ぶのもアリですが、ネットで自分たちにピッタリのものを探してもいいですよね。
宛名は基本的に筆ペンで手書きですが、式場に頼むと有料です。字に自信があるカップルは自分で書いてみましょう。最近は毛筆体で印字されているものもありますが、なるべく手書きがいいでしょう。
[ウエルカムスペース]
新郎新婦の家族や親族は控室があるけれど、友人や職場関係のゲストは控室がないのが殆どです。その為、披露宴会場の前が広いスペースとなっていて、そこで会場まで待つことが多いようです。そのため、そのウエルカムスペースに新郎新婦ならではの装飾をしたり、ウエルカムボードを置いたりします。
例えば、旅行好きのカップルなら、大きな地球の地図に行った場所や写真、思い出のエピソードが飾るのも素敵ですよね。結婚式当日には選ばなかったドレスの写真や、ゲストと一緒に作るウエルカムボードも素敵です。SNS映えするフォトプロップスを置いておくのもゲストに喜ばれます。
[ペーパーグッズ]
ぜひ新郎新婦にお勧めしたいのがメッセージカードです。ゲスト一人一人に向けた手書きのメッセージカードは喜ばれます。席札に置いておくのもいいのですが、ここはちょっとサプライズをという方にはショープレートの下に忍ばせておくのはいかがでしょうか。ショープレートはお料理が運ばれてくる前に席札やナプキン、メニュー表が置かれています。お料理が始まる前にスタッフさんたちがショープレートを下げに来るので、その時に初めて自分宛のメッセージカードがあることに気付きます。普段はなかなか口では言えない感謝の言葉も、カードなら素直になれそうですよね。更に、そのメッセージカードにゲストと一緒に撮った写真を添えると喜ばれます!小さい頃や学生時代のだったら各テーブルで盛り上がる声が聞こえてきそうです。
[映像系]
昔からの定番なのが新郎新婦の生い立ちから馴れ初めなどをまとめたプロフィールビデオですよね。今でも大人気です。そのプロフィールビデオも多種多様になり、ただの写真のスライドショーではなく、アニメーションも含めたものなど進化しています。
当日の式の様子や新郎新婦の裏側での準備の様子などを入れたエンドロールも人気です。最近ではオープニングムービーもあり、来場しているゲストたちは新郎新婦が登場するのをよりわくわくさせてくれます。そして、新郎新婦側からではなく、友人や同僚たちからのお祝いムービーも素敵ですよね。
[ゲスト参加型]
代表的なのがブーケトスやカラオケ、友人代表スピーチなどですが、親しい友人などが新郎新婦にまつわる「取扱説明書」を読むと会場全体が笑顔に包まれます。それだけ新郎新婦のことを大切に思ってくれている友人にも感動します。テーブルインタビューも盛り上がる演出の1つとしてお勧めです。
ケーキカットの際のケーキを運んでくるのが、親族の小さいお子様だととっても可愛いですよ。小さいお子様がコック帽を被っているのも可愛いんですよね。
[新郎新婦主体型]
初めての共同作業、ケーキ入刀からファーストバイトまで。披露宴の盛り上がる山場でもあり、撮影タイムでもあります。新郎新婦からご両親へ行うサンクスバイトや、その逆のラストバイトも親孝行にもなるので、ファーストバイトをやるなら取り入れたいですよね。
お色直しをして再入場する際は、登場の仕方もそれぞれです。扉が開いたと思ったら、その場でプロポーズを再現してみたり、お姫様抱っこで登場したり。再入場してからはキャンドルサービスで各テーブルを回ります。披露宴中、各テーブルに近づくのはなかなかないので、テーブルごとに今日来て頂いたお礼も伝えて、撮影タイムにもなります。
そして外せないのがご両親への感謝の手紙。普段恥ずかしくてなかなか言えなかった感謝やお礼を伝えましょう。プレゼントは花束だけでなく、ウエイトベアも人気です。いつか親になった時にウエイトベアがどれ程嬉しいものかが分かります。
定番の演出だけでも十分素敵ですが、何度も結婚式に参加している人でも思わずワクワクしてしまうような、ゲストみんなが楽しんで貰えるオリジナルの演出も取り入れてみたいですよね。
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