
ティファニーブルーってどんな色? 由来からプリンターで印刷する方法までじっくり紹介
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プリンターでティファニーブルーを再現するには?
ペーパーアイテムにティファニーブルーを使いたいという場合、どのように色を指定すれば良いのでしょうか。
英語版のウィキペディアでは、カラーコード、#81D8D0、sRGBBでは、r129, g216, b208という情報が出てきます。これが正式にティファニーが公開しているカラーコードなのかは調べられませんでしたが、この色をCMYKカラーに変換すると、C40、M0、Y4、K15となります。プリンターでティファニーブルーを印刷したいという場合は、まずこの組み合わせで色を作ってみて下さい。
ただ、モニターで見た色は理想どおりに見えても、実際プリンターで出してみると色が違っている場合も少なくありません。プリンターで色を再現する場合は、何度か調整してみる必要があるでしょう。
調整の方法は、そう難しくはありません。CMYKカラーは、基本シアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの4色をどのくらいの量混ぜるかで決まります。正確にはCMYの3色でほとんどの色が表現され、黒がくっきり出るように黒いインクだけ別にしてある感じで、インクの量が多い程黒に近付きます。実際にプリントした色が明るすぎるなと思ったらそれぞれの色を増やしてみれば良いですし、逆にもっと明るくしたいなら減らしていきます。例えばもっと緑がった色にしたいのであれば、シアンは増やさずイエローを増やしてみるなどで調整していくと良いでしょう。
▽ティファニーブルーを再現した結婚式はこちら
ティファニーブルーを結婚式のイメージカラーに
結婚式は、テーマカラーを決めることで、断然イメージが作りやすくなり、統一感のある素敵な結婚式になります。さわやかなティファニーブルーは春から初夏の結婚式のテーマカラーにおすすめです。ただ、冬の場合はちょっと寒々しい感じがしますね。
実際、ティファニーブルーは人にどんなイメージを抱かせ、感情を与えるのでしょうか。まず一つは解放感。自由や開放感を感じさせませます。青空や海の色など自然を連想させるティファニーブルーは、相手をリラックスさせることができるのです。それでいて、寒色系の色は、心を落ち着ける、冷静にさせる色でもあります。ティファニーブルーは寒色系の中でも柔らかい色合いですが、なんとなく落ち着くというイメージは同じです。
リラックスしながらも、品のある結婚式にしたいのであれば、テーマカラーの候補には是非ティファニーブルーも入れておきましょう。
また、ティファニーは様々な雑貨を扱っていますから、引き出物にティファニーブルーの雑貨を送るというのも素敵ですね。結婚式のテーマカラーと引き出物の色が揃えば、さらに印象深い式になるでしょう。
▽ティファニーブルーをイメージした結婚式についてはこちら
ティファニーのエンゲージメントリング♡