【2024年最新版】両家の顔合わせまでのご準備マニュアル
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顔合わせ当日の流れ
ここまでの準備をしっかり進め、いよいよ当日!
当日の流れについてもご案内します。
一緒に室内へ入り、着席する
まずはお店のフロントなどで集合し、ご両家が揃った後に、
部屋へ一緒に入室しましょう!
結納の場合は、男性側が先に着席して待つという礼儀もありますが、
顔合わせのお食事会の場合は、一緒に入室することが一般的です。
座席については、一般的には出入り口から遠い上座の席に、
男性側が座ることが多く、
上座から、父・母・ご兄妹・本人という順になります。
始まりのあいさつをする
個室へ入り着席したら、改めて挨拶をし、このタイミングで
手土産を交換する方が多くなります。
ご挨拶は、「始まり」「乾杯」「結び」の3回。
「始まり」のあいさつは、進行役の新郎、もしくは新郎の父が
代表して行うのが一般的です。
おふたりがご家族をご招待というスタイルでしたら、
新郎があいさつをしましょう!
始まりのあいさつは、集まって頂いた皆様への感謝の気持ちと、
顔合わせの目的なども盛り込みながらお話をします。
両家の家族紹介
ご挨拶に加えて、ご両家の家族紹介で親睦も深めていきましょう!
新郎新婦が代表してそれぞれのご両親、ご家族を紹介される場合もあれば、
ご両親、ご家族が自己紹介という形でご挨拶される場合も。
事前に家族紹介の順番、方法についても決めておけますとスムーズです。
お名前だけではなく、お仕事や趣味、性格などのちょっとした
エピソードも交えてご紹介しますと、より親睦も深めて頂きやすくなりますよ!
両家族全員での記念撮影
ご挨拶後に忘れずに行いたいことは、ご両家全員での記念撮影です!
なかなかご両家の全員集まる機会もないので、この機会に、
しっかりと記念のお写真を撮影しておきましょう。
結婚式のムービーなどでもこのお写真を使う方も多いんですよ♪
お食事会後に、ご両親へのプレゼントされても、お喜び頂けますよ!
乾杯の挨拶
そしてお食事を始める前に、皆様で乾杯を!
乾杯の挨拶は、新郎、または新郎の父がされるのが一般的。
手短な挨拶と、乾杯をし、お食事、歓談をスタートしましょう♪
なかなかご両家の全員集まる機会もないので、この機会に、
食事開始・歓談
歓談中は親睦を深めれるように、和やかな雰囲気にしたいですよね♪
お料理は会話のきっかけとなるひとつ。
メニューを用意しておくと、より話題にも繋がりやすいんです!
他にも、ご家族のこと、お二人のエピソード、
子供の頃の話題も、会話が盛り上がりやすくおすすめです♪
ここで、先程ご案内した、しおり等も役立ってくるんですよ!
共通の趣味なども、お話が膨らみやすいので、
事前にお二人で話題をご用意しておくとより安心です。
演出
盛り上がる演出を合間に行うこともおすすめです♪
婚約記念品の交換を行ったり、
また両親への感謝の手紙を渡したり、
婚姻届にサインをしてもらったり・・・
そんな演出を取り入れることもおすすめなんですよ!
記念品の交換は、男性からは婚約指輪を、
女性からは、スーツ、腕時計等お返しの品をご紹介し、
皆様の前で交換します。
盛り上がる演出のひとつです。
演出を行う場合は、事前にタイミング等も
考えておきましょう。
結びの挨拶
そして結びのあいさつは、新郎の父にお願いすることが一般的です。
父の挨拶に続き、新郎、新婦のおふたりからも
本日の感謝を伝えるお礼、またこれから結婚式等でも、
お世話になることもご挨拶しておきましょう。
お開き後にはスムーズに、会場を出られるように、
事前にお会計も済ませておきましょう。
ご両家で折半する場合も、事前におふたりで立て替え支払いをしておきましょう。
最後に♡