2022.7.7

もう一度確認しよう!結婚式でのマナーって?

結婚の段取り
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[3]お呼ばれした時の服装マナーは?

結婚式にお呼ばれしたら気を付けたいのが服装のマナーです。
「花嫁と同じ色である白はタブー」とされているように、他にも気を付けたい服装のマナーはいくつかあります。

◇気を付けたい服装~女性編~
結婚式のゲストの服装は、フォーマルで露出は少ないものがマナーとされています。基本的に、花嫁よりも目立ってはいけないため控えめな色味と過度な露出のない服装を選びましょう。当日の主役は、新郎新婦です。スパンコールの多くついた服やキラキラと目立つようなドレスは避けて肩が出てしまうようならば、織物を羽織りましょう。また、カジュアルすぎるデニムやパンツスタイルもNGとされています。
当日は靴にも気を付けましょう。オープントゥなどのつま先の出る靴はNGです。フォーマルな場所ではヒールのあるパンプスが、マナーとされています。日常生活でおしゃれとして履いているブーツなどは、結婚式当日は避けてパンプスを履いていきましょう。また、生脚はマナー違反です。
必ずストッキングをはいて出席しましょう。
また、革バックやファーなども「殺生を連想させる」事からNGとされていわれています。近年流行のカジュアルな結婚式では、OKとされていますが年長者が沢山出席するような結婚式ではフォーマルな服装を纏っていくのがいいでしょう。

◇気を付けたい服装~男性編~
男性は気を付けたいのがネクタイの色です。
ネクタイの色は“白”“シルバーグレー”などの色味や“黒の蝶ネクタイ”などがフォーマルなものとされています。
近年のカジュアルな挙式では、女性同様に派手すぎたり個性的すぎないものであればカラーネクタイやドット柄などの蝶ネクタイなどの柄物もOKとされています。

[4]結婚式当日のマナーをチェックしよう

会場に着いたら多くの荷物は持ち込まないよう、クロールに預けるものを分けておきましょう。

◇会場に持ち込むバッグに入れておくもの
・ご祝儀袋(ふくさ)
・招待状
・財布
・携帯
・カメラ
・ハンカチやティッシュ
・メイクポーチ
・手鏡
・筆記用具

これらは、すぐに取り出せるように手持ちのバッグに入れておくと安心です。

◇クロールに預けるもの
・予備のストッキング
・絆創膏
・エコバック
・ヘアピンやヘアスプレー

クロールには万が一、ストッキングが破れてしまったり靴擦れを起こしてしまった時に備えて身なりを整えることのできるものや、帰りに引き出物などで荷物が増えることを想定してエコバックなどを一緒に預けておくと安心です。

◇もし遅刻してしまったら?
公共機関や天候の乱れなどで、遅刻が予想される場合は必ず会場に連絡を入れましょう。挙式の当日新郎新婦は準備などで忙しいため、新郎新婦に直接連絡を入れるのは必ず避けましょう。
また、一緒に参列する友人や知人にも連絡をしておくと良いでしょう。

◇テーブルマナーは大丈夫?
もし、テーブルマナーに自信がない場合はあらかじめ調べておくと良いでしょう。通常のマナーと変わることはありませんが、食器同士の音を立てないようにしたり大声で話したり必要以上にお酒を飲み過ぎないように気を付けましょう。

[5]まとめ 結婚式当日に慌てないために

当日になって「あれがない!これがない!」と慌てないためにも招待状が届いた時点で、マナーをもう一度しっかり確認し準備を行いましょう。
マナーを無視してしまうと新郎新婦に恥をかかせるだけでなく、当日自分も恥をかくことになってしまいます。楽しくいい挙式の思い出を残すためにも、マナーを意識して失礼のないよう当日をいい日にしましょう。

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