2022.7.7

結婚式場の見学時間って?ブライダルフェアの種類と効率の良い回り方をレクチャー*

結婚の段取り
PLACOLEWEDDING adviser
3048 views

【2024年4月】人気サイト比較!豪華特典とブライダルフェア情報まとめ♡

アプリで記事を保存・購読

1日のスケジューリングの例

式場決定までの見学件数は1件~

結婚式・披露宴の式場を決めるまでに、いくつかの式場を見学して比較するカップルは多いようです。すでに心に決めている式場があったとしても、割引や特典の交渉用や、また演出やコーディネートの参考にもなりますので決定するまでにぜひいくつかのブライダルフェアや式場見学に足を運んでみることをおすすめいたします。

1日に2件まわる場合

ふたりそろって1日をブライダルフェアに使える場合には、まずは2件まわるプランを立ててみましょう。朝は9時頃からブライダルフェアを行っている式場もありますが、基本的にはフェアの詳細を確認して、体験してみたいイベントの時間に合わせて行くことでブライダルフェアに効率よく参加できます。午前~昼過ぎまでで1件、食事をとってからもう1件という目安で、異なる式場のブライダルフェアの中で体験したい模擬挙式や試食会、試着会などの時間を調整します。イベントの時間によって、式場見学の時間を先に予定するか、後に予定するかを決めましょう。18時頃には2件目の見学が終わるような予定を組んでおきましょう。人気のある式場のブライダルフェアでは待ち時間が長くなるなどして、思ったようにスムーズに見学が進まない場合もありますので余裕を持ったプランを立てましょう。

1日に3件まわる場合

1日に3件まわるなら、夜にブライダルフェアを行っている式場を見つけておきましょう。ナイトウェディングは同じ式場でも他の時間帯とは異なる雰囲気がありますので、一度足を運んでみるとよいでしょう。新しい演出や魅力の発見につながります。食事の時間もブライダルフェアに使うことができれば時間に余裕ができますので、昼や夜の食事として試食会を挟むことをおすすめします。予定としては、午前~昼過ぎまでで1件、昼食をとってから夕方までに1件、夕方~夜にかけて最後の1件という配分になります。最終的には20時~21時頃までかかる場合もあります。移動時間を考えると、ブライダルフェアに滞在できる時間は長くても3時間程度ずつとなりますのでポイントを絞って各式場を見学するようにしましょう。

式場見学時にチェックしたいポイント

ブライダルフェアでは、式場がアピールしたい式場の魅力やおすすめの演出などがうまくまとまっています。うまく特長を捉えることで、自分達に合った式場や演出などを選んでいく手掛かりになります。また、1日で数件のブライダルフェアを回るには、チェックポイントを絞って見学することで時間的にもスムーズ、また、式場を比較しやすくなります。式場見学時にチェックしたいポイントは、会場、料金、スタッフです。希望する演出が可能であるかどうか、自分達の予定しているゲストの人数を収容できるかどうか、控室や挙式場から披露宴会場までの移動距離、駐車場の収容台数、会場や演出の料金、プランナーとサービススタッフの対応について資料をもらったり、質問したり、さりげなくチェックしたりして、式場ごとに同じチェックポイントで自分達なりの評価をしていくことが大切です。

式場見学前にふたりで話し合っておくべきこと

式場見学では具体的な結婚式のプランを持っているほうが、式場から出される見積もりなどもより現実に近づいてきます。少なくとも、おおよその日取りや時期、ゲストの人数や予算についてふたりで話し合っておきましょう。希望する演出や結婚式のイメージなどがあればなおよいでしょう。結婚式に出席したこともなくてなかなかイメージがわかないという場合には結婚情報誌やWEBサイトで先輩花嫁の経験談をチェックしてみたり、結婚式場について調べてみたりすると少しずつでも自分達なりの好みが出てくるはずです。

結婚式場の見学時間を充実したものにしよう

結婚式場の見学を充実したものにするには、事前準備が大切!ブライダルフェアは華やかでデートコースとしても楽しむことができます。しかし、目的意識を持って参加することにより、自分達の結婚式が具体化してきます。ブライダルフェアでプランナーやスタッフから受ける定番の質問は、日取りとゲストの人数、予算です。その3点がだいたい決まっていると、結婚式・披露宴のプランが具体化してくるのです。何となく参加して、イベントを楽しんだだけになってしまうより、事前にふたりで話し合いをしてブライダルフェアに参加することで少しでも結婚式・披露宴の話が具体化して前に進むようにしましょう。

1 2
ウェディング診断

アプリで記事を保存・購読