結婚手続き|苗字が変わるときの手続き一覧表
結婚の段取り3694 views
アプリで記事を保存・購読
結婚を機に苗字が変わる人も多いはず。苗字が変わる場合には、結婚に伴う手続きも多く、煩雑ですよね。苗字が変わる人がすべき手続きはたくさんあります。すべての手続きを遅れることなく、また忘れずに行うために、結婚手続きのマニュアルを一覧表にしてご紹介します。
苗字が変わる女性の結婚手続き一覧
基本手続き
婚姻届
いつ | 365日24時間 好きな日に提出可 |
誰が | 誰でも可。
※ひとりでOKだが、結婚するふたりが揃っているほうが訂正時などに対応しやすい。 |
どこに | 市区町村役場の戸籍を担当する窓口 ※新しい本籍地にする場合は日本中どこでも可。 |
何を・どうする | 婚姻届を1通と必要に応じて戸籍謄(抄)本を一緒に提出。 ※戸籍謄(抄)本は、本籍地以外の役所に提出する人のものが必要。 |
費用 | 無料 ※戸籍謄(抄)本の発行には手数料が必要 |
運転免許証
いつ | 受付日や時間は地域によって異なり、日曜にも受付を行っている場所もあるが、平日のみが一般的で9時から夕方5時くらいまでの対応となっているところが殆ど。 婚姻後は速やかに変更手続きを。 |
誰が | 本人 |
どこに | 新しい住所地を管轄する警察署交通課、運転免許更新センター、運転免許試験場など。 |
何を・どうする | 運転免許証と本籍・氏名・住所を変更する場合は本籍と新しい住所が記載された住民票を1通添え手続き。 |
費用 | ※住民票の発行手数料が必要。 |
自動車登録
いつ | 婚姻届提出後できるだけ早く。 |
誰が | 誰でもOK。委任状を作り業者に頼むケースも。 |
どこに | 新しい住所地を管轄する陸運局事務所・支所。 |
何を・どうする | 車検証、使用者・所有者の新しい姓の印鑑、新旧の氏名が記載された住民票、または戸籍抄本。都道府県が変わる場合はナンバープレートと発行されてから3カ月以内の住民票。 |
費用 | 登録手数料、必要に応じてナンバー代 ※ディーラーなどの業者に依頼する場合には別途代行手数料。 |
銀行口座
いつ | 婚姻届提出後できるだけ早く。 |
誰が | 本人 |
どこに | 口座を開いた支店や最寄りの支店。 |
何を・どうする | 通帳、キャッシュカード、新旧の姓の届出印、転居がわかる証明書(住民票)。 |
費用 | 無料 ※住民票の発行手数料は必要。 |
クレジットカード
いつ | 婚姻届提出後できるだけ早く。 |
誰が | 本人 |
どこに | 口座を開いた支店や最寄りの支店へ直接、または電話やインターネトを通じて連絡。 |
何を・どうする | 窓口での手続きの場合は、クレジットカードや新しい名義人の本人確認書類が必要。電話はインターネットの場合は、連絡して必要な資料を取り寄せ、返送する。 |
費用 | 無料 |
生命保険などの保険関連
いつ | 婚姻届提出後できるだけ早く。 |
誰が | 本人 |
どこに | 各生命保険会社または代理店や担当者へ連絡。 |
何を・どうする | 電話をして担当者に書類を届けてもらうか、郵送、または窓口へ手続きに出向くのも可。 |
費用 | 無料 |
ライフライン関連に関して
ライフライン関連に関して