
知っていて損はしない、結婚式からハネムーン、二次会までの相場
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日取りによる費用の相場
結婚式シーズンと呼ばれるのは春と秋、3月から4月と9月から10月です。気候も良く晴天率が高いので、結婚式を行うのにはぴったりの季節と言えます。ゴールデンウィークやシルバーウィークのような長めの連休、大安や友引等のお日柄の良い日、週末の昼間などはゲストが休みを取りやすいので相場料金はどうしても高くなります。
相場を安くしたい場合は逆に、夏や冬のオフシーズン、仏滅や先負や平日、直近のプランなどです。お日柄について自分達は気にしなくても年配の人や親戚に気にする方が居る場合は難しいかもしれませんが、きちんとした理由があり納得して貰えるならいいのではないでしょうか。
たとえば、暦では六曜が有名なのですが、他には十二値と二十八宿という方法もあります。そういった方法だと、仏滅でも結婚が良いとされる日もあります。
そして「式は仏滅でも入籍は大安にするから安心して」と伝え、入籍日は縁起が良いと説得してみましょう。自分たちの気持ちをしっかり伝え、心からお祝いして貰えるようにするといいですね。
また平日のナイトウエディングは相場が安く、夜景の演出等が楽しめたり、近場ならゲストの休みもあまり気にせず行えるなどメリットもあります。
エリアによる相場の違い
結婚式費用は、エリアにもよって変わってきます。北海道は会費制を主としているため低めですが、比較的東日本では高く、西日本では低い傾向です。大都市圏はお金をかけるところをはっきりと分けメリハリをつけた予算組のカップルが多い傾向があります。
エリアの違う地域のカップル同士の結婚となると、地域の習慣や県民性などがあるので両家でちゃんとすりあわせしておくことが必要です。この風習だけは省けないから式のスケジュールに組み込んでほしい、なんて事があるかもしれません。
その場合は妥協点を見つけて、上手に取り入れて喜んでもらうといいですね。
お互いの年齢やこだわりによる相場の違い
20代後半から30代前半は、仕事の経験年数等で同僚や上司に部下、友人などゲストの招待人数も多くなるので必然的に比例して相場は上がります。20代前半の場合は若く、招待人数もゲスト一人あたりの単価も低めになります。
他には二人がこれだけは結婚式で外せない、ここだけはこだわりたいと思うものを定めて予算配分する事も大切です。
この式場で結婚式をするならこの料理がいい、テーブルコーディネートはこれ、ドレスも演出もと欲張っていくと余分な部分にまで予算がかかってしまいます。これだけは叶えたいと思うアイテム以外の予算を控え、工夫することでメリハリをつけましょう。
だからといって、ゲストのおもてなし部分を極端にグレートダウンしてしまわないよう気を配り、そんな中でも自分たちのこだわりを叶えて皆がいい結婚式だったと思えるようにしたいですね。
▽チェペルウェディングにかかる費用についてはこちら
結婚式以外でかかる結婚費用の相場