
挙式はアットホームな式場「ANNIVERSARY AN EBISU」で♡ロミオとジュリエットをテーマにしました**
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アットホームな式場を
「わたし、感謝を届けたいの」
「両親も私たちのとってはゲスト」
とにかく結婚式では感謝を届けたく、
アットホームで魅力的な会場を探していました。
そんなかで出会えたのが
「ANNIVERSARY AN EBISU」さん。
1軒貸切のウエディングで、
会場に入ると優しい香りとなんとも言えない
暖かなクラシカルな会場が
私たちを迎えてくれました。
お部屋によって雰囲気を変えるエントランス、
通路を抜けると挙式会場があり、
重厚感のある扉を開くと小さな8角形の
挙式会場「音のマナーホール」が・・・
初めて見た瞬間から、
まるで恋に落ちたような気持ちでした。
ロミオとジュリエットがテーマ♡
わたしの挙式のイメージはシェイクスピアの
演劇小説「Romeo & Juliet」
悲劇を喜劇に変えられる2人でありたい、
そして小説内でこっそり2人が挙げた
愛に溢れる結婚式を再現、またもっと大切な人に
見守られる挙式にしたい
という思いを込めて考えました。
キャンドルが可愛い**
挙式会場には差し色のグリーンにキャンドル、
紫色のソファー、それだけ。
並び方も360度ゲストが
見守ってくだされるようにしていただきました。
演奏は生演奏で曲もリクエストができ、
大好きなお式の定番の曲
*「far away」を新婦の入場曲
*「Nella fantasia」を退場曲
こちらにしていただき、ずっと挙式前は
聞き込んでイメージをしながら
母のベールダウン、父のエスコートを
想像して涙ぐむ毎日でした。
母とのベールダウンではハグも・・・♡
ここでお願いをしたことがあります。
それが「ベールダウン後の母とのハグ」
わたしは小さい頃から体が弱く
母にはたくさん心配をかけました。
そんな母へ言葉ではなくて
感謝を伝えたくお願いをしました。
耳元で母が「おめでとう」と小声で
誰も聞こえないように言ってくれたのは
本当に涙もので・・・
2人だけの思い出の時間になりました。
ベールはたくさんの思いを込めて、
たくさんの思い出がベールに載せられるように、
また憧れもあり3mのロングにして
会場では華やかさを彩ってくれました。
(新婦父が踏みそうになったのも
思い出になりました、笑)
そしてもう1つこだわったのが
「新郎と新婦父の握手」
お互いが緊張していたので
ここはちょっとほっこりするように・・・
とお願いをしました。
新郎がニヤリと笑ったのと、その後ろで
新郎のお父さんが涙ぐんでいたのが
すごく印象的でした。
本当に幸せな挙式になりました◎
お式はキリスト教式で、神父さんの笑顔と
優しい声が心地よく穏やかに過ごしました。
最後まで泣かずに過ごせたのですが、
退場で振り返った時に360度、友人や家族が
笑顔だったり、泣いている姿を見てわたしは
涙が止まりませんでした。
動画も写真も涙の姿、だけれどもそんな顔も
最高に幸せだと感じました。
ロミオとジュリエットは
新婦さんだけが見守る小さなお式で、
だけれども最高に幸せな時間を過ごしました。
そんな2人の未来を変えられるように
私たちは家族に、友人に見守られながら
過ごせる「挙式」を考えました。
この思いは語りませんでしたが、
こんな風にイメージをする挙式は
思い入れがあるものになると体感しました♡
披露宴では1番遠くの席で見守る両親に・・・
ここでたくさん心からの感謝を届けたい、
家族もわたしにとってはゲストという思いを
伝えることができて幸せでした♡
最高の瞬間を友人がとってくれました。