
パラッツォドゥカーレ麻布での結婚式|アコーディオン演奏が入った人前式♪
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六本木とは思えない緑に囲まれたおしゃれなガーデンチャペル。何度も涙があふれそうになるのを我慢しながら挙式が始まりました。普段撮らないようなショットは事前にカメラマンにリクエストしておいたので、いろんな写真が残せました♡珍しいアコーディオン演奏が入った挙式は私たちだけでなくゲストの記憶にも残ったようです!
会場選びの決め手はこのガーデンチャペル
会場選びの決め手となったガーデンチャペル。正面には六本木ヒルズを眺める贅沢な立地です。グリーンデザイナーが手掛けたというだけあって、都会とは思えない緑に囲まれた空間にひと目ぼれしました。
当日はあいにくの曇り空だったけど、挙式が終わるまで雨が降ることなく執り行えてひと安心でした☆
チャペルは装飾の持ち込みができなかったけど、飾ったりしなくてもグリーンだけで十分!ドレスもきれいに映えました。
室内チャペルで挙式前のフォトタイム
お仕度を終えたら挙式リハーサルの前に室内チャペルでフォトタイム。万が一雨が降ったらここで式をする予定でした。ガーデンチャペルはもちろんだけど、室内もグリーンがたくさん配置されて明るく素敵なスペースだったので写真が撮れてうれしかったです♡
まだまだ実感はわかないけど、ふたりでこうして写真を撮ることってなかなかないので緊張しています。
後ろ姿のソロショットはリクエスト
カメラマンにリクエストしておいたソロショット。グリーンのバックと大理石の白いバージンロード…ドレスのふわふわのトレーンがきれいに映えて、クラッチブーケのブルーがアクセントになりました。
後ろ姿って写真に撮ることがないので、たくさん撮影してもらうようにお願いしました☆フェアで紹介してもらったエステに行って、当日はボディーメイクもしてもらったので背中まできれいに写ったかな♡
手作りアイテムをさりげなく飾って
こちらもリクエストしていたお座りショット♡緊張して表情が硬い私たち。カメラマンがリラックスできるように話しかけながら撮影してくれました。
後ろには手作りしたリングピローがさりげなく置いてあります。不器用なのでちょっと苦労したけど、ガーデンにぴったりのかわいいグリーンのリングピローが完成しました♪
父と腕を組んだらリハーサルから涙が…
父と母が合流して挙式リハーサルが始まりました。父と腕を組んで説明を受けていたら、すでに涙があふれてきて…冗談を言いながらごまかし隠していました。対照的に父はとってもいい笑顔なのがうれしかったです。
通常腕時計はしないものだけど、時計好きの父にはいつも通り腕時計をしてもらい、帽子は新郎に合わせてニューヨークハットをかぶってもらいました!
アコーディオンに先導されて新郎入場
いよいよ新郎の入場です!「パラッツォドゥカーレ麻布」では入場時にアコーディオン奏者が先導してくれるのがスタンダードスタイルなんです。珍しいので後日ゲストの方に会うと必ずアコーディオンのことを言われるので、みんなの記憶に残ったんですね☆
彼はいろんな人に「おめでとう」と声をかけてもらって、話しながら入場したそうです。
何度もウルウルした父と歩くバージンロード
カーテンが開くと私と父の入場です!ゲストの方がこっちを見てカメラを構えていたので足がすくむほど緊張してしまいました。あまりの緊張に父が「大丈夫か?」と優しく問いかけながら歩いてくれました。
天然芝のバージンロードはドレスで歩くのが難しく、自然と歩調もゆっくりに。友達を見てウルウル、彼を見てまたウルウル…でも泣かないように一生懸命耐えました!
母に整えてもらった最後の嫁入り準備
母には挙式前のベールダウンをお願いしました。人前でやるのは嫌がるかな?と思ったけどやる気満々のようだったので、入場してからベールダウンしてもらいました。母とは普段からとても仲がいいのでちょっと気恥ずかしかったけど、嫁入り準備を整えてもらえて幸せでした♡
猫背にならないように、背筋には気を付けましたよ!
バージンロードの先でハプニング発生!
バージンロードを歩き終えると父と新郎が挨拶。なんですがここで思わぬハプニングが…!私たちが歩きすぎたのかお辞儀をした父と彼の頭がごっつんこ(笑)慌てて彼が少し下がりましたが本人たちは苦笑い、ゲストの方々も笑ってくれて、一気に和やかなムードになりました。おかげで緊張していた私もリラックスできました☆
父の温かい笑顔と母のグローブに守られて
父の手から新郎の手へ。父に背中を押されるとうれしいけど少し寂しいような…この時の父の表情はこの写真で初めて見ましたが、優しい笑顔で見守ってくれていてとてもうれしかったです。
挙式で着けているレースのショートグローブは、母が自分の結婚式で使用したものなんです!たまたまグローブの話をしたら「私持っているわよ」と出してきてくれたものが、私の理想通りのデザインでびっくり!サムシングフォーのひとつ、サムシングボローになりました。