人前式は憧れの白無垢姿で☆120人のゲストとチャペルで和装の新郎がタッチ入場

挙式

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私たちは「人」との出会いや繋がりを大切に考えています。大好きな家族、上司、友人に結婚の証人になってもらいたかったので「結婚式は人前式」と決めていました。もうひとつ、絶対！と決めていたのが白無垢での挙式。母の影響で幼い頃から着物をよく着ていて、白無垢には特別な憧れを抱いていました。

会場は、当時まだ建設中だった原宿のTRUNK（HOTEL）を選びました。完成した木の温もりを感じるチャペルに白無垢が映えて、ゲストとの距離が近いアットホームな和婚が叶いました♡当日の挙式レポをご覧ください。

大きな会場にも映える純白総刺繍の白無垢

白無垢での挙式が前提だった私にとって、当日のスタイルは白無垢×洋髪がマストでした。白無垢の色合いは、オフホワイトと純白とで迷いましたが純白に決定。純白の総刺繍で、120人のゲストを迎える大きな会場にも映えるもの、そして、チャペルの自然光に映えるものを選びました。襟はおしゃれを基本に選び、ベージュの柄襟に決めました。

白無垢に洋髪☆アップスタイルおだんごヘア

白無垢に合わせた洋髪は、抜け感のあるおだんごスタイルを選びました。ダウンスタイルのおだんごと、アップスタイルのおだんごとでどちらにするか悩んだ結果…アップにして正解でした！丸顔を縦長効果でスッキリと♡アップスタイルにしてよかったです。ヘアパーツについては、すべて生花を使いたいという希望があったのですが、会場で依頼すると思ったより高額だったことと、くすみを入れたかったのでドライフラワーで♪

白無垢を華やかに♪花のオーダーヘアパーツ

オーダーのヘアパーツがよくわかる新婦のソロショットです。ヘアパーツのイメージは、白無垢に映えるように緑と白でボリュームたっぷりに。大きな花だけを使うと可愛らしすぎる印象になってしまうので、ドライフラワーのつぼみやオフホワイトの花を入れてもらいました。かすみ草や紫陽花、葉っぱに加えて、ボリューム感を出すためにチュールも入れてもらうという欲張りなオーダーを見事に叶えてもらいました。メイクさんからもお褒めの言葉をいただきました。大満足です♡

ゲスト120人の人前式を100人収容チャペルで！

私たちの人前式が始まりました。新郎はゲストとタッチしながら入場しました。120人のゲストを、収容人数100人のチャペルに何とか入れていただいて無事にゲスト全員入れていただくことができました。
結婚式にせっかく足を運んでくださるゲスト全員に、絶対人前式にも参加してもらいたかったので、無理を言って後ろ2列のイスを撤去してもらって、とにかく120人全員を入れてもらいました！プランナーからはおすすめできる状態ではないとは言われましたが、全員に集まってもらえて嬉しかったです。

新郎のタッチ入場でゲストも参加

チャペルの外で新郎がスタンバイしているところが立ち見のゲストから見えていたので、入場前に会場で笑いが起きていました。そんななか、新郎のタッチ入場！まるで「お祭りみたいだね♪」とメイクさんに言われました。ゲストの人柄なのか、大人数のせいなのか、とても賑やかな会場を見て、私たちらしいな、と思いました。すごくアットホームで面白かったです!

新婦父の先導で白無垢姿の新婦入場

新婦の入場シーンです。父が先導して歩いてくれました。本当は父と腕を組んで歩きたかったけれど、白無垢姿だったので、父には私の半歩前を歩くスタイルでエスコートしてもらいました。父とは入場のための練習を何もしていなかったので、練習しておけば良かったかなと後悔です。練習なら、腕を組んで歩くパターンも試すことができたのに、とちょっとだけ残念。

人前式☆友人から問答形式の誓いの言葉

誓いの言葉です。自分たちだけで誓いを立てるのではなく、新郎新婦の友人ふたりの問いかけに応えるという形式で行いました。友人からの問いかけに対して、私たち夫婦が誓いの言葉を言う、というものです。
友人たちは私たち夫婦の理想を超える、心のこもった素敵な言葉を用意してくれていました。私の友人が泣いていたのを見て、入場早々私も泣いてしまいました。

挙式の指輪の交換に練習と確認は必須!

指輪の交換です。実際は、指輪を入れるのにモタモタしてしまいました。スムーズにはいかないものですね。新婦入場と同様に、指輪の交換も練習が必要だったと思いました。新郎から新婦の左手薬指へ指輪を入れるのは比較的スムーズだったのですが、新婦から新郎へ指輪を入れるときに時間がかかりました。思ったより関節が太くて、指輪が簡単には入らなかったのです。でも、なんとか無事に入ってゲストへお披露目♡

白無垢と羽織袴が新鮮な和装での人前式

指輪の交換に続いては結婚証明書への署名です。白無垢の袖から腕が出すぎないように、袖が署名の邪魔にならないようにと気を付けてペンを走らせました。ふたりの名前を結婚証明書に書き記したら、ゲストの皆さんにお披露目です♪ゲストから大きな拍手をいただけて幸せいっぱいです。さすがに120名分の拍手は迫力があります！