
一目惚れしたチャペル☆らせん階段の入退場や幻想的なブルースターウェディング
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私たちが選んだ会場はルミエランジェ(Lumierange)の「Blue Star」。ゲストの元へ、らせん階段を降りていくシーンから始まる人前式。青いライトに照らされた会場は一気に幻想的で非日常的な空間へと変わりました。祖父と歩いたバージンロードやふたりで考えた人前式の誓いの言葉など、素敵な思い出がいっぱいの、私たちの挙式をご紹介いたします。
ブルーライトに照らさられた美しいチャペル
ふたりが一目惚れしたルミエランジェの挙式会場「Blue Star」です。17.5mもある高い天井にきらめくブルースター。幻想的な雰囲気に包まれていて、見た瞬間に、ふたりがバージンロードを歩く姿がイメージできました。ライトの色はブルーだけではなく、他の色に変えることもできて、ひとつのチャペルでいろんな雰囲気を演出できますよ♪
カフェをイメージしたブライズルーム
ブライズルームはカフェをイメージされてて、可愛かったです。緊張よりもワクワクした気持ちでいっぱいでした。新郎にはドレスを当日まで内緒にしていたので、どんな表情をするか楽しみでした♡
母と一緒にゲストとの元へ下りるらせん階段
らせん階段を下りていゲストの元へ行きます。母に手を引いてもらいながら階段を下りました。360°その模様が見えるようになっていて、青いライトで照らされたこのシーンはとても神聖で幻想的なものでした。
母からのベールダウンにもらい泣き
らせん階段を降りたところで母からのベールダウンです。涙を浮かべる母親にもらい泣きです。ゲストたちもその光景を見守っていてくれました。
祖父と歩いたバージンロード
バージンロードは祖父と。入籍前に祖母が亡くなり、祖父が落ち込んでいたこともあり、少しでも元気になって欲しくて一緒に歩きました。
祖父は歩きながら、「おじいちゃんと歩いて良いんかな?」と涙を浮かべていました。その言葉と表情に私も胸にグッとこみ上げてくるものがありました。
歩くたびに照明が落ちていき幻想的に
歩くたびに照明がひとつずつ落ちていきます。新郎に新婦を渡す瞬間祖父は手をしっかり握り「よろしく」と新郎に伝えていました。光るバージンロードの上のロングトレーンがとてもキレイに写っています。
青く輝く神聖な空間でのブートニアセレモニー
ブートニアセレモニーをしました。ブートニアセレモニーとは、ヨーロッパの青年がプロポーズ時に行った行動が由来となったもの。新郎がバージンロードを歩きながら、列席者からバラの花を集めてブーケにし、そのブーケを新婦に差し出し、プロポーズをします。新婦はOKの証としてブーケの中から花を1本抜き取り、新郎の胸ポケットに「ブートニア」として挿す、というものです。
リハーサルの時は新郎の胸ポケットにお花が挿さらなくて焦っていましたが、本番ではスムーズに行えました♡
親を大切にすることを誓った人前式の誓い
人前式でしたので、ふたりで夫婦の誓いを読み上げました。ふたりで考えた誓いです。片親同士なので、特にお互いの親を大切にしたいという誓いを一番初めに入れました。
ベールを整え忘れた誓いのキスシーン
誓いのキスは新郎が緊張してしまい、ベールアップの後に顔周りのベールを整えることを忘れてしまっていました。新郎はこの後も緊張しっぱなしでした…♡
らせん階段を上がって退場
最後はふたりでらせん階段を上がって退場です。新郎が緊張していて、先に先にと焦りながら歩こうとしてたのは可愛い思い出です♪
ロマンティックで素敵な空間での大切な瞬間
一目惚れした青く輝く美しいチャペル。らせん階段を下りてくるところからスタートする演出はあまり見ることがない挙式だと思いました。透き通るような青色のバージンロードそしてシャンデリアなど、本当にロマンティックで素敵な空間のなか、一生に一度の大切な瞬間を過ごすことができ嬉しかったです!