
アニヴェルセル・結婚式レポ|青絨毯でのチャペル挙式は一生の記念♪
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ロイヤルウェディングのようなロングトレーンのレースが、真っ青なバージンロードに映えていてお気に入りの一枚です。下からのアングルで天井まで見えるようにと、カメラマンの方にリクエストしました。祭壇からは神父様が、ステンドグラスからは聖母様が私たちを見守ってくれているかのようです。ウェディングドレスやチャペルの白とロイヤルブルーのバージンロードのコントラストが絶妙です。
ロングベールで柔らかい印象を演出
神父様から「結婚というもの」についてのお説教をいただいているシーンです。ベールは、トレーンと同じくらいの3メートルのロングベールを購入しました。裾がふんわり波打っているので柔らかい印象が出せたと思います。ウェディングドレスと合わせて、新婦の全身を守るかのように背面全体を優しく覆っている様子が写し出されています。
互いの手を取り誓いを立てるふたり
「その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」と神父様に問われて、誓いを立てているシーンです。彼と改めて目を合わせて、「これからがんばっていこうね」と目で合図し合ったのを覚えています。こうして写真を見てみると、彼が優しく手を取って真摯に誓いを立てくれている様子が伝わってきて、幸せな気持ちにさせてくれる一枚です。
新郎の緊張が伝わってきた指輪の交換
指輪の交換です。彼が私の左手の薬指へ指輪を入れる時に、触れた手が震えていました。普段は落ち着いている彼なのに、結婚式となると意外と緊張してるんだ、と気付きました。私は事前に緊張しすぎたせいか、本番では予想に反して落ち着いていて、このシーンではカメラ映りまで気にしてゆっくり彼の指へ指輪を入れていました。
背筋を伸ばして臨んだベールアップ
ベールアップのシーンです。普段、私は姿勢が悪いので、他の花嫁の方のブログに「このシーンだけは姿勢良く!」と書いてあったことを思い出して、いつも以上に背筋を意識しました。そのおかげか自分でも見たことがないくらい綺麗に中腰になってるなと思います。彼には、「ベールは上げ切ったら後ろがめくれていないように綺麗に整えてね」とお願いしてありました。
挙式の誓いのキスは特別なセレモニー
誓いのキスです。この時、何故だか初めて彼とキスした時のことが蘇っていました。彼の緊張が伝わってきたからだと思います。最近では当たり前のようになってしまったキスも、やっぱりこの時だけは特別に感じました。新婦を守る役割のあるベールをアップした新郎が神前で結婚を誓って新婦へとキスをする瞬間はやはりロマンティックですね。
一生の記念に残る写真だから美しくありたい
皆で賛美歌を合唱しているシーンです。この日に向けてものすごくダイエットしたので、その成果がアゴに出てる!と思い、何気ないシーンですがこの結婚式で一番お気に入りの写真です。パールのネックレスとイヤリングは彼の母親から式の前にプレゼントしていただいたもので、上品なデザインでこれもとても気に入っています。
挙式後、新郎新婦が夫婦として一緒に退場
退場シーンです。ようやく緊張がほぐれて周りの皆の顔を一人ひとり見ることができました。泣いてくれている子や「おめでとう」と言ってくれる上司・親戚の姿を見て、「こんなに祝福してもらえるなんて嬉しいな」と改めて感動しました。私たちふたりの結婚をこんなにも多くのゲストの皆に祝福していただいたことを一生忘れることはないと思います。