
新郎新婦らしさが出る!ウェルカムスピーチの作り方
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ゲストに合わせておもしろくするのもアリ!
カジュアルウェディングや、ゲストが友人ばかりなどのアットホームな式の場合は、ウェルカムスピーチももっと砕けた感じでも大丈夫です。
ウェルカムスピーチは「出席してくれたことへのお礼」「結婚報告と披露宴を楽しんでほしいというメッセージ」「結び」の3部構成になっていれば、何を話しても自由となっています。
もちろん結婚式なので「別れ」「切れる」など、いわゆる「忌み言葉」は入れないのがマナーです。
それだけ避ければ、特に何を話してもいいことになっています。
堅苦しい挨拶は苦手、もっとアットホームな挨拶にすることも可能です。
例えば、新郎新婦の出会いやなれそめを話してもいいでしょう。
「2人は学生時代の友人でしたが、まさか結婚するとは思いませんでした」などです。
新郎新婦のことをよく知っている友人にとっては、もしかしたら少し笑いが起こるかもしれません。
出会いやなれそめは、親族や会社関係の人たちにとっても微笑ましいエピソードとなります。
ウェルカムスピーチで話しても問題はありません。
他にも、新郎新婦がお互いの良いところをのろける、というのもアリです。
「新婦の○○さんは料理が上手なところが好きです」「新郎の○○さんはいつも穏やかで優しいところが良いです」など、御祝いの席ならではのノロケ発表もいいでしょう。
反対に、新郎新婦のちょっと嫌なところを発表してもおもしろくなります。
「新郎の靴下がくさい」とか「新婦は酒癖が悪い」など、本当に嫌なところではなくちょっと笑えるくらいにしておくと、ウケがいいです。
堅苦しい挨拶は苦手でおもしろくしたい、ウケを狙いたい場合は、このようなスピーチにしてみるといいでしょう。
注意してほしいのが、あくまでも「ウケ狙い」程度にしてほしいというところです。
狙いすぎて周りが引くようなスピーチはやめましょう。
担当プランナーさんに、式の前に内容を確認してもらって、OKをもらっておくと安心です。
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2人らしい素敵なウェルカムスピーチを考えてください。
ウェルカムスピーチは、絶対にこうしなくてはいけないという決まりはありません。
新郎新婦が自由に決めて、話し手も新郎でも新婦でも2人でもいいのです。
会場やゲストの雰囲気に合わせて、素敵なウェルカムスピーチを考えてください。
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