白無垢,神前式

2017.5.31

彌高神社で憧れの白無垢で神前式*日本ならではの花嫁衣裳や挙式に感動♡

神前式
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彌高神社(いやたかじんじゃ)での挙式を公開☆日本の花嫁ならではの白無垢に身を包み、神前式を挙げました。細かい儀式やその動作に戸惑いながら、また着物の暑さや白無垢の独特の着付けに頭がボーっとなりながらも…心に残る素敵な挙式を挙げることができました!

憧れていた白無垢での神前式、その貴重な体験の数々を写真と共にご紹介します。こだわって選んだ、白無垢と小物の合わせにも注目してみてください。

指定有形文化財【彌高神社】

白無垢,神前式

白無垢,神前式

白無垢,神前式

挙式をしたのは秋田市の旧秋田藩の佐竹城跡である、千秋公園の中にある彌高神社です。秋田県の指定有形文化財でもあります。そんな彌高神社では、純和風な挙式を執り行うことができるため、新郎新婦はもちろん親世代からの好感度も高い神社です。

自然の中に佇む、風格のある鳥居や神殿は神聖な雰囲気が漂っています。ザ・和装花嫁といった挙式会場です!

移動はレトロなロンドンタクシーで☆

白無垢,神前式

白無垢,神前式

挙式後の披露宴は彌高神社の直会殿として使用されていた和室を、和の雰囲気を壊さず洋風にリニューアルしたフレンチレストラン千秋亭で行いました。私たちは当日の2組目だったので、支度をパーティーギャラリーイヤタカで行い、ロンドンタクシーで彌高神社へ移動です。

レトロな雰囲気が漂うロンドンタクシーは見た目もおしゃれ。一見洋風なので和装で?と思いますが、和装花嫁が乗ると意外と和モダンな雰囲気が漂い新鮮で素敵です☆

神前式①参進(さんしん)

白無垢,神前式

白無垢,神前式

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巫女さんに続き参進。私は鳥取県の出身なのですが、鳥取や兵庫、高知から駆けつけてくれた家族や親戚から「なかなか経験のできないことだから貴重な体験ができた」と好評でした。

5月5日、この日秋田市は快晴で気温20℃!白無垢では少し暑いくらいでしたが、新緑が美しかったです。(私は綿帽子で何も見えてませんでしたが…)

私は中学・高校生時代、お正月に家の裏の小さな神社で巫女の舞や売り子の手伝いをしていたので、挙式は神前式がいいなぁ~とぼんやりと思っていました。学生の頃から思い描いていたことが実現して嬉しいです☆

衣裳は白無垢・赤ふき・綿帽子☆

白無垢,神前式

白無垢,神前式

もし白無垢を着るなら絶対に赤ふきに綿帽子!と、ずーっと決めていました。掛下は白じゃないといけないと思っていたのですが、Instagramのフォローをさせていただいている卒花嫁さんで色掛下を着られている方がいたので、ダメ元で衣裳担当スタッフに相談。

担当の方も白無垢に色掛下を合わせることはあまり経験がなかったらしく、最初はどうかな?といった雰囲気でしたが、合わせてみたら赤ふきととても合い、綿帽子にもピッタリ♪

こだわりの白無垢になりました。当日、初めて見た私の母からも、色掛下の赤がとってもいいと好評でした!

神前式②修祓の儀・祝詞奏上

白無垢,神前式

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神前式の流れは、参進(入場)の次に「修祓の儀(しゅばつのぎ)」と「祝詞奏上(のりとそうじょう)」を行います。修祓の儀はお祓いを行い参列者やお供え物など、身の回りを清めること。祝詞奏上とは、神官が神様に結婚の報告すること。また、幸せが長く続くようお祈りをする儀式です。

神前式は、こうした漢字がずらっと並んだ儀式を順に執り行っていくため、日本の花嫁であることを改めて実感できる昔ながらの婚礼スタイルですよね。

神前式③誓飲の儀(せいはいのぎ)

白無垢,神前式

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誓飲の儀(せいはいのぎ)は「三々九度(さんさんくど)」や「三献の儀(さんこんのぎ)」とも呼ばれている儀式です。神前式特有の儀式で、新郎と新婦がお酒を飲み交わすことで結婚を誓い合います。誓いの言葉にも似た儀式なのではないでしょうか。

縁起が良いとされている奇数にちなみ、三杯飲む行為を三度繰り返します。お酒が飲めない方は、飲む真似でよいそうです。和装神前式といえば、この誓飲の儀が印象的です!

緊張の三々九度

白無垢,神前式

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そんな三三九度はとても緊張しました。一口目と二口目は口に触れる程度に飲む様子を真似て、三口目でお酒を飲みほします。小盃・中盃・大盃の順に巫女にお酒を注いでもらい、それぞれ新郎、新婦の順にお酒を飲みますが、中盃のときだけは新婦が先です。

細かい手順が決まっているため、本番では緊張しやすいシーンです。手が震えないよう深呼吸して心を落ち着かせるといいですよ。

神前式④婚礼指輪の儀

白無垢,神前式

婚礼指輪の儀。こちらは挙式の定番の指輪交換です。和風に言うと、とても厳格な言葉に聞こえます。婚礼指輪の儀では、白無垢の着付けにより着物特有のむくみが発生!指輪が全然入らず、夫がテンパるというシーンも。

思わずふたりで笑ってしまいました。また、着物の締め付けに加え、挙式中の緊張で血流が悪くなるというハプニングも起こりやすいため、挙式中はできるだけリラックスして過ごせるのが理想です…☆

神前式⑤誓詞奏上・玉串奉奠

白無垢,神前式

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誓詞奏上(せいしそうじょう)。誓いの言葉をふたりで読み上げる儀式です。この頃には着物の苦しさと暑さで頭がボーッとしてしまい、ふたりで誓詞を持つことを忘れ、夫にボソッと突っ込まれました(笑)

玉串奉奠(たまぐしほうてん)は、直前にリハーサルをしたにも関わらず、ふたりしてバラバラ!こちらは木の枝を束ねた神様へのお供え物を奉げると共に、幸せを願う儀式です。

どちらも重要な儀式なのに、グダグダで…でもそこが私たちらしいところでもあります♢

神前式⑥神楽奉納(かぐらほうのう)

白無垢,神前式

神楽奉納(かぐらほうのう)のシーンです。神楽奉納は新郎新婦ふたりに代わって神職が神様に御神楽を奉納する儀式です。御神楽とは神様に向けた歌舞であり、とても丁寧な祈祷の儀式として神前式で執り行われています。

彌高神社を含めその他の神社でも、神楽殿という場所があれば、神楽奉納の儀式はその場所で行われるそうです。

親族で写真撮影☆

白無垢,神前式

白無垢,神前式

彌高神社での挙式後は、親族写真撮影を行いました。当日の写真は全て姉が撮影してくれていましたが、集合写真だけは式場のカメラマンが撮影してくれたので、まだ届いていないので。。。

憧れていた白無垢姿を綺麗に写真に残すことができました。白無垢は昔からの婚礼衣裳として親しまれており、格式高い女性の正装です。日本の花嫁だからこそこれだけ身近に感じることができます。これは日本人ならではの特権です♪

大好きな祖父母への思いを込めて…

白無垢,神前式

白無垢,神前式

私は5人兄弟の末っ子で、祖父母は私が子どもの時に他界してしまいました。共働きで忙しい両親に代わりに面倒をみてもらっていたので、祖父母っ子の私はどことなく祖母に雰囲気が似ている夫の祖母が大好きで…

自分の祖父母を大切にしているのと同じように夫の祖母を大切にし、とても親しくさせてもらっています。そんな祖母も挙式に参加!白無垢の晴れ姿を見せることができて、とても嬉しかったです。

大好きな祖母とのワンショット!

白無垢,神前式

最後に、そんな大好きな夫の祖母と撮った写真をご紹介☆この写真は、私の1番のお気に入りです。実の祖父母には憧れの白無垢姿を見せることができませんでしたが、夫の祖母にはしっかりと晴れ姿を見せることができました。

新郎新婦やその親族から、世代を超えて親しみや好感を持たれる日本ならではの和装神前式。とても神聖な雰囲気の中で貴重な体験ができました!