切り絵アートでウェルカムボードをDIY♡作り方もご紹介!
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・カッター
紙を切る時にあると細かい作業もしやすいです。
ネットで「デザインカッター」と調べるとそんなに高い値段がかからずにゲットできます。
・カッティングシート
文字の部分はなんと車のボディに貼る用!のゴールドのカッティングシートをゲットしました。
厚みが程よくあって、しっかり光沢も出るのでとても良かったです。裏がシールになっています。
・額縁
今回半立体だったので、厚みのある作品が入る額縁を買いました。
作ろうとしているバラが潰れない厚みの額を探して発注。
・おまけ
他には作りながら手元にあるものを組み合わせてアレンジしていきました!
例えば…
*小花柄の布→立体のバラの花びらを作るときに部分的にこの布を使用。花柄のバラができました
*ホロやラインストーン→ネイルをするときに使うキラキラアイテムを花嫁のティアラやドレスの一部に使いました
*レース柄の画用紙→たまたま画材屋で見つけた紙!白地に白く小花柄が入ったレースのようなデザインだったのでドレスで使いました。
いざ制作!作り方は2通り☆
作り方のポイント4項目、いよいよ【4.制作】に入ります。
材料が揃えばあとは作るだけです!作業を分けると大きく以下の2通り。
(1)パーツごとに紙を切る→塗る→組み合わせて貼る
(2)切り絵する→貼る
たとえば…新郎新婦の繋いだ手。下書きに沿って画用紙を切り取ってから組み合わせを考えて色を塗ります。立体感を出すには色に濃淡をつけることもポイントです。特に繋いだ手にはほんの少し影をつけるなどして、リアリティを出しています。
パーツのイメージはこんな感じ!
小鳥はこのパーツで成り立っています。羽や足、くちばしなど、細かい部分も丁寧にパーツ分けすることでクオリティが上がりますよ。パーツを色付けし、組み合わせていくときの楽しさはこのアートの魅力でもあります。
カットする際はハサミとデザインカッターを使い分けることで、難しい曲線も綺麗にカットすることができます。手に馴染んで使いやすい道具でカットしていきましょう☆
バラの制作☆
バラの制作の様子はこんな感じです。幾重にも重なる花びらに手間がかかりますが、こちらも手をかけた分だけクオリティが高くなりますし、リアリティが増します。形が立体的な分少し工夫が必要ですが慣れれば簡単!
小花柄の布もここで使用しています。画用紙をメインに使っている作品の中に、布地をミックスしてバラを制作したことで、高級感がプラスされました。材料を選ぶ際は、素材にもこだわることをおすすめします!
ウェルカムボードの文字部分☆
こちらはウェルカムボードの文字の部分を制作している様子です。文字の下書きに沿って、慎重に切り取ります。ここではデザインカッターが大活躍です!
デザインカッターは刃の角度が30度と40度のものがあり、作業の細かさによって、刃の角度を変えるとカットしやすくなります。また、刃をこまめに替えることで鋭い切れ味をキープできますよ。作業の際は、手を切ったりしないように気をつけましょう☆
親友へのプレゼント…♡
ひたすら黙々と心を込めてパーツを作っていけば、最後は全体のバランスを見てペタペタ貼っていくだけです!ここまでくるとようやく気持ちの面でも余裕が出てきますよ☆
親友へのプレゼント…♡喜んだ顔を想像しながら、再び黙々と作業を進めます。仕上げの貼り付け作業では、パーツを崩さないよう丁寧に扱いましょう♪
ウェルカムボードの完成♪
そうしてできたウェルカムボードがこちら!バラの配色や小鳥のデザイン、文字のフォントやバランスなど、こだわりが詰まっています☆ミントグリーンのバラと布地で作ったバラがアクセントとして、新郎新婦の華やかさを際立ててくれる存在に。
制作したウェルカムボードは、メインの素材が画用紙ですが、立体的なものを混ぜただけで高級感のあるクラフトアイテムに仕上がりました。