2019.9.19

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結婚祝いのお返しのマナーとは?「時期」や「品物の選び方」まで

引出物・プチギフト
farnyオフィシャルライター
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結婚祝いをもらったら、お礼としてお返しを贈ります。友人や親戚、会社の同僚など、さまざまな人から結婚祝いをもらうかもしれません。それでは、お返しは全部同じ品物で良いのでしょうか。結婚祝いのお返しについてのマナーや、品物の選び方など、花嫁さまが迷いがちなポイントを押さえて解説します。

結婚祝いのお返しとは?

結婚祝いをいただいたら、そのお礼としてお返しを贈ります。そのお返しのことを「内祝い」と呼ぶと思いがちですが、実際には「結婚祝いのお返し」と「内祝い」は少々意味が異なります。まずは結婚祝いのお返しについての基本を押さえておきましょう。

内祝いとの違い

内祝いは「身内のお祝い」という意味合いで、お祝い事があった際に親戚やご近所さん、親しい人たちと共有して分かち合うために贈られるものです。結婚や出産、新築といった場合に、そのお披露目も兼ねています。

時代と共にご近所付き合いのやり方が変わってきたこともあり、最近では結婚祝いのお返しとして認識されていることの方が多いかもしれません。本来の「内祝い」はお祝い事があった側が幸せのお裾分けとして自主的に贈るもの。お祝いをもらっていない相手に贈ることもあり、結婚祝いのお返しとはまた違った意味合いを持っていることを覚えておきましょう。

結婚祝いはいつ貰うものなのか

そもそも結婚祝いはいつ頃もらうものなのでしょうか。一般的には、婚約の報告をしてから挙式までの間にもらうことが多いようです。遅くとも挙式の1週間前までに贈ることがマナーとされています。

また、結婚式に招待できなかった人からは、挙式後2~3週間後にお祝いが届くこともあるでしょう。それは、招待しなかったことを気にしないように、挙式後に贈ることが良いとされているからです。

挙式前後1カ月間は結婚祝いが届く可能性があると思っておきましょう。

▽内祝いの関連記事はこちら
【結婚内祝い】知っておきたい常識&マナー*お礼状からギフト選びまで

結婚祝いお返しのマナー

ここからは、実際に結婚祝いをもらった際のお返しマナーについて見ていきましょう。

結婚祝いを貰ったら、すぐに電話でお礼を伝える

結婚祝いをもらったときには、まずはすぐにお礼の言葉を伝えましょう。結婚祝いのお返しをすぐにできるわけではありませんが、お返しとお礼は別物です。まずはきちんとお礼を伝えます。

手渡しであればその場で自然に言えますが、自宅に届いた場合はお礼を伝えるタイミングが難しいですよね。仕事の都合や家庭の事情で電話が迷惑になることもあるため、どうしても電話が難しければメールでの一報でも良いでしょう。結婚祝いを確かに受け取ったという報告も兼ねて、必ずお礼の連絡はするようにします。

結婚祝いのお返しする時期

結婚祝いのお返しは、挙式から1カ月以内に贈ります。結婚式を挙げていない場合は入籍から1カ月以内が目安です。できるだけ早めに贈った方が良いものなので、手配ができるなら1カ月後にこだわらずに早めに贈りましょう。

また、婚約について報告した際に結婚祝いをいただくなど、結婚式よりもかなり前にお祝いをいただくこともあります。その場合も結婚式後のお祝いで構いませんが、その旨を一言伝えておきましょう。もちろん、挙式前に先にお返しを贈るのも良いですね。

結婚式のお返しが遅れてしまった場合には、遅れてしまったことに対するお詫びを一言添えて贈るようにしましょう。特別に手配が必要な品物を贈るために、結婚式後1カ月が過ぎてしまいそうなのであれば、それも前もって受け取り手に伝えておいた方が良いでしょう。

直接手渡しが基本

結婚祝いのお返しは、基本的には直接会ってお礼の言葉と共に手渡しすることが望ましいとされています。

しかし、遠方に住む親戚や友人など、訪ねるのが難しいこともあるでしょう。もちろん、先方の都合や新婚旅行や新居への引っ越しといった、お互いのスケジュールの兼ね合いもあります。

両親とも相談しながらどうしても手渡ししたい人を決めて、それ以外の人は配送にするのが良いでしょう。その際には、品物だけだと素っ気ない印象になるため、お礼の気持ちを綴ったお礼状を同封します。直接伝えられない感謝の言葉を手紙でしっかり伝えましょう。

結婚祝いのお返しは1カ月以内に贈りたいので、手渡しが難しいと判断したら早めに配送する手配をしましょう。

結婚祝いお返しの相場金額目安

結婚祝いのお返しは、一般的には半返しが相場とされています。1万円程度の品をいただいた場合には5000円程度の品をお返しします。きっちりしすぎる必要はありませんが、いただいた品よりも高価なお返しをしたり、いただいた品に対して安すぎたりするのは失礼に当たることもあるので避けましょう。

目下の人から結婚祝いを頂いた場合

結婚祝いのお返しが半返しにならない例外は、部下や後輩といった目下の人から結婚祝いをいただいた場合です。目下の人に対するお返しは同額程度が目安です。1万円程度の品であれば8000円から1万円程度でお返しをします。

高額のお祝いを頂いた場合

親戚からは、新生活への援助も兼ねて高額なお祝い金をいただくことがあるかもしれません。その場合は、先方の気持ちを汲んで、3分の1程度の金額でお返しをしましょう。10万円を包んでいただいたなら3万円のお返しが目安です。

高額なお祝いをきっちり半返しにしてしまうと、却って失礼になることもあります。先方の気持ちに甘えつつ、その分をこれからのお付き合いの中でお返ししていけると良いですね。

連名で頂いた場合

会社の同僚や友人など連名でお祝いをいただいた場合は、人数分で割った金額の半返しを目安にしましょう。友人2人から1万円程度の品をいただいた場合は、人数で割った5000円分の半分で2500円が金額の目安です。

会社の同僚など人数が多い場合でも、まとめてのお返しではなく個別に1人ずつにお返ししましょう。

縁起の悪い言葉・数字・品物は避ける

結婚に当たって縁起が悪いとされる「割れる」「切れる」につながる、ハサミや包丁などの刃物は避けた方が無難です。同様に「割り切れる」とされる偶数の贈り物も避けた方が良いでしょう。ちなみに、2個12個に関しては1ペア1ダースとして奇数とみなされます。

縁起が悪いとされる数字はまだあります。死や苦しみを連想させる「4」と「9」です。忌み数字として気にする人は気にするので、避けた方が良い数字です。

のしを付ける場合は、「内のし(熨斗)」にする

のしは、包装紙の内側に付ける場合は「内のし」外側に付ける場合を「外のし」と呼びます。包装紙の内側になる内のしは、渡すときには表書きが見えないため控えめな印象となります。

結婚祝いのお返しは、相手をお祝いする贈り物ではありません。そのため、控えめな内のしが相応しいでしょう。内のしの場合は、包装紙の内側なので配送中にのし紙が傷つかないというメリットもあります。

結婚祝いのお返しをしなくてもいいケース

結婚祝いをいただいてもお返しをしなくて良いケースがあります。
   

結婚式で引出物を渡した場合

結婚式に出席してもらっている場合は、引き出物や披露宴のお料理が結婚祝いへのお返しとなるため別にお返しをする必要はありません。

しかし、引き出物を渡していてもお返しを用意した方が良いこともあります。ひとつは、ご祝儀が想定していた金額よりも高額だった場合です。用意した引き出物では、いただいた金額に見合わないことがあるかもしれません。その場合は、内祝いとして追加で品物を贈りましょう。

そのほか、結婚式に出席してくれた人から、ご祝儀とは別に結婚祝いをいただくこともあるでしょう。引き出物と披露宴のお料理はご祝儀に対するお返しにあたるため、結婚祝いに対するお返しは別に用意した方が良いですね。

頂いた品物が少額のものだった場合

内祝いは半返しが基本ですが、少額の結婚祝いの場合はギフトとしての品物選びに困ってしまうかもしれません。気軽な気持ち程度のお祝いとして送ってくれている場合もあるため、お返しを贈ること自体が相手に気を遣わせてしまうことがあります。

そういった場合は、内祝いというきちんとした形でのお返しよりも、新婚旅行のお土産や自宅やランチへの招待という形で肩ひじ張らないお返しを考えてみるのも良いでしょう。

会社の制度として頂いた場合

会社の同僚からの結婚祝いとは違い、会社から結婚祝いをもらう場合があります。会社の福利厚生の一環としてのお祝いであれば、特定の誰かからの贈り物ではないため特にお返しの必要はありません。

もちろん、会社の同僚や上司という個人からお祝いをいただいた際にはお返しが必要です。「会社から」と言って渡されても、会社の制度ではなく有志がお金を出し合ったパターンもあります。誰からのお祝いなのか、しっかり確かめるようにしましょう。

▽引き出物の関連記事はこちら
結婚式の引き出物選びを成功させたい!選び方のマナーや相場を知ろう

結婚祝いのお返しで人気な品物

結婚祝いのお返しにはどのような品物が良いのでしょうか。おすすめを紹介するので、結婚祝いのお返し選びの参考にしてみてください。

オススメのお返し:カタログギフト

結婚祝いのお返しとして、人気であり定番なのがカタログギフトです。受け取った相手がカタログの中から好きな品物を選べるのが、カタログギフト最大のメリットです。そのため、趣味に合わないものを贈ってしまったり、何を贈るか品物を選びきれなかったりするときにとても便利です。

カタログ自体は1冊の本程度のサイズと重量しかないため、持参する場合でも配送する場合でもかさばりません。

デメリットは、受け取った相手が申し込まないと、品物が届かないということです。カタログギフトは、受け取り手が選んで申し込んで、初めて品物が届くことになります。申し込みを忘れて交換期限を迎えると、品物が受け取れないこともあるので注意が必要です。品物を交換したかどうかを知らせてくれるショップもあるため、事前にそういったサービスがあるか調べておくのもおすすめです。

さまざまなギフトを網羅した総合型に加え、グルメ専用、体験型といった決まったカテゴリだけのギフトや、人気ブランドのカタログなど、カタログギフトの種類は豊富です。受け取り手に合わせて違うカタログギフトを選ぶのもおすすめです。すべてが同じように思えるカタログギフトだからこそ、センスの良いカタログギフトを選びたいですね。

オススメのお返し:商品券・ギフトカード

誰に贈っても外れがないのが、商品券やギフトカードです。受け取った相手が自分で好きな商品を購入できるので、何を贈ればいいか迷う場合にはぴったりです。カタログギフトと違って期限がないので、受け取り手の好きなタイミングで購入できるというのもメリットですね。

デメリットは、結婚祝いのお返しの金額がはっきりとわかってしまうことです。いただいた品物の金額がはっきりせず、金額を低めに見積もってお返しの三とした場合には避けた方が良いかもしれません。

また、結婚祝いとして商品券やギフトカードをいただいた場合、商品券やギフトカードでお返しするのはやめましょう。同じものを返すことは失礼にあたります。

オススメのお返し:スイーツ

贈りやすさからお返しとして人気なのがスイーツです。ギフトボックスに入っていたり特別仕様デザインだったり、贈り物として相応しい華やかさがあるのも魅力です。食べればなくなることから消えものと呼ばれるスイーツは、形として残らないので気軽に送れるのがメリットです。

デメリットは賞味期限があるということです。一人暮らしの友人にたくさんスイーツの入ったギフトを渡しても、賞味期限内に食べきれないかもしれません。賞味期限が短いスイーツは避けるようにしましょう。親戚など、家族の人数を把握している場合には、十分な数が入っているセットを選ぶようにします。

オススメのお返し:その他「雑貨・小物・消耗品・日用品」

スイーツと同じく消えものである消耗品や日用品や、いくつあっても困らない雑貨、小物類も、結婚祝いのお返しとしては人気です。あまり構えない気軽な雰囲気で送りやすいのも嬉しいですね。

デメリットは、生活用品であるため、多少贈り物としての華やかさに欠けることでしょうか。

ギフトショップでは、洗剤類や石けん、タオルなどは、ギフトセットが予算に合わせて多数用意されています。贈り物らしい特別感のあるセットを選びましょう。普段使いする消耗品や雑貨、自分ではなかなか高級なものは選べません。だからこそ、ギフトとして贈ると喜ばれますよ。

結婚祝いのお返しはマナーを守って感謝の気持ちを伝えよう

結婚祝いをいただいたお礼として贈るお返しは、マナーを守って贈ることが大切です。うっかりと失礼にあたることをしてしまって、感謝の気持ちが伝わらないのは避けたいですよね。贈る時期や金額の相場、渡し方といったマナーをしっかり押さえておきましょう。

結婚式に出席してくれたり結婚祝いを贈ってくれたり、品物だけでなく、掛けてくれた時間に対する感謝も込めて品物を選んでください。

▽内祝いの関連記事はこちら
結婚内祝いのマナー|こんなときどうする!?をケース別でご紹介します☆

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farnyオフィシャルライター
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