2022.7.8

席札は手作り?外注?メリットデメリットを知って選びましょう

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結婚式はドレスや会場の装飾や料理を決めたり、準備することが山ほどあります。その中に席札などのペーパーアイテムの準備も含まれますが、外注するか手作りするか悩む方も多いでしょう。
ちなみに手作りする人は約3割程度と言われています。ペーパーアイテムを手作りするメリットは、一番は節約になるということです。

目次
  1. 席札を手作りするメリットはある?
  2. 手作りのデメリットはある?
  3. 全て手作りにしなくても一部外注にする手もアリ
  4. 席札を手作りするときの注意点
  5. キャンドルやテーブルクロスなどいろいろな席札がある
  6. 披露宴会場やドレスのテーマに合わせると統一感がでる
  7. 手作りでも外注でも必ずプランナーに相談を

席札を手作りするメリットはある?

席札を外注すると、1組でだいたい300~400円程度かかります。ゲストを100人招待したら少なくても30000円はかかるのです。手作りすれば、だいたい100~200円程度で済みます。もちろんアクリル板を使ったり、紙質やデザインにこだわるともっとかかりますが、普通の印刷用紙や画用紙などに名前を印刷するだけならば安く済ませることは可能です。
結婚式の費用は平均400万円かかると言われていますし、これからの新生活や新婚旅行にお金がかかるので、できるだけ節約したいと考える方もいるでしょう。そこで席札を手作りすれば、外注するよりも安く済ませることができ節約になります。

お金をケチるなんてゲストに失礼と思うかもしれません。しかし、手作りにすることで新郎新婦ならではのおもてなしができるので、手作りアイテムを取り入れることは失礼なことではないのです。
市販のデザインでは好みのものがなくても、手作りならば自分たちの好きなデザインにできますし、手作りをするメリットはたくさんあります。

手作りのデメリットはある?

席札を手作りすると、コストを抑えられたりオリジナリティを出せるなどのメリットがあります。反対にデメリットはあるのか気になる方も多いでしょう。
メリットがあればもちろんデメリットもあります。まず「準備に時間がかかる」ということです。ゲストの名前を確認して、1枚ずつ自分で印刷するためとても時間がかかります。もし漢字が間違えてしまったり、印刷にミスが発生してしまうと、印刷しなおしになるので余計に印刷コストがかかることもあるのです。

新郎新婦どちらもフルタイムで仕事をしていたり、引っ越しや新生活の準備で時間がない方は、席札を手作りすると準備する時間が足らなくなってしまうこともあります。もし手作りしたい場合は、時間に余裕を持って早めに準備をしておくと安心です。
そして失敗したときのために、少し多めに用意する必要があります。印刷ミスや名前ミスなどで失敗して足らなくなってから用意しようとすると、同じ紙が売り切れだったり販売終了となることもあるのです。
その分少しコストがかかる、という点はデメリットとなります。

席札を手作りするとデメリットももちろんありますが、時間に余裕を持ってプランナーに確認しながら準備すれば、それほど気にしなくても大丈夫でしょう。

▽席礼の手作りアイディア記事はこちら

席次表やメニューを一冊に!おしゃれで本格的な手作りペーパーアイテム☆

全て手作りにしなくても一部外注にする手もアリ

席札は全て手作りするか外注するかの2択ではありません。外注して一部手作りにする方法もあります。
どのような方法かというと、例えば手作りキットを購入する方法です。市販の手作りキットには、席札のデザインやテンプレートはあらかじめ決まっています。それにゲストの名前だけ自分でパソコンで入力してから印刷すればいいというものです。一から全て手作りする時間はないけれど、全て外注するのは味気ないという方にとても便利なものとなっています。

最近は手作りキットを販売している通販サイトもあるので、仕事の休憩中や家にいるちょっと空いた時間にささっと購入手配ができます。
また全て外注にしたとしても、席札の裏側にメッセージを書く方法も人気です。ゲスト1人1人に向けて、結婚式に来てくれたことへの感謝の気持ちや、思い出などを書くとゲストにも喜ばれます。

外注して一部手作りにする人はけっこう多くいるので、時間が少しでも取れるならば挑戦してみるといいでしょう。

席札を手作りするときの注意点

席札を自分たちで手作りするときには、いくつか注意点があります。
まずは「ゲストの名前を間違えない」です。これは何があっても必ず守ってください。せっかく結婚式に来てくれたゲストの名前を間違えるなんて、失礼以外の何でもありません。
今後のお付き合いに影響することもありますので、名前のチェックは新郎新婦2人で何回もしてください。

そして席札に名前を印刷するときに「敬称を付ける」ことも忘れないようにしましょう。名前に「様」を付けるのを忘れないということです。ちなみに親族のゲストには「様」はつけません。10歳以下の子どもの場合は「くん」「ちゃん」を付けてください。

もし仕事関係の人を招待する場合には、席札に肩書はいりません。席次表には書くことが多いですが、席札には名前だけで大丈夫です。「部長」などの肩書はいれないようにしましょう。

そして「保管場所」も問題です。
席札を自宅で手作りすれば、式場に持ち込むまでに保管する場所が必要になります。席札は1枚あたりカードサイズくらいの大きさのものが多いので、それほど場所を取らないと思うでしょう。
しかし結婚式のゲストの人数が100人くらいになることもありますし、いくらカードサイズの席札でも100枚集まればけっこうな厚みになってしまいます。もしもっと大きいサイズに印刷する場合や、キャンドルや瓶などの大きめの物の場合は、保管もかさばってしまうものです。

席札は結婚式当日に使うものなので、前日か当日式場に搬入することが多いでしょう。早めに作っておいても、結婚式前日まできれいに保管する場所が必要となります。
保管場所があっても、綺麗な状態でしまっておける箱や袋が必要となるので、そちらも忘れずに用意しておきましょう。
搬入してから汚れていたでは、作り直す暇もありません。搬入前に余裕を持って席札の状態を確認することも忘れないでください。

キャンドルやテーブルクロスなど席札にも種類がたくさん!

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