沖縄で過ごす幸福なハネムーン*5つの楽しみ方
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食しておきたい沖縄のスイーツはこちら。
・ちんすこう…沖縄風のサクッとしたクッキー
・サーターアンダギー…揚げ菓子
・チンビン…黒糖入りの生地を芯にしてクレープ生地で巻いたもの
・ポーポー…味噌餡を包んだ沖縄風クレープ
沖縄ならではのスイーツです。軽食にもなるので、ぶらぶらと街歩きしながら楽しむのもいいですね。
カフェでは、コーヒーや紅茶、カプチーノ、ジュースなどを飲むのもいいのですが、話題になっているドリンクがあるので、ぜひ試してみてください。
それが「ぷくぷく茶」。自家製の番茶(つみ残りの葉から作るお茶)を自前の茶筅であわ立てて飲むお茶を「振り茶」と言います。
沖縄で飲まれている振り茶は、泡立てるとふわふわとした泡がたちます。見た目はかき氷のよう。または、雲がモクモクと浮いているような可愛らしさがあります。
写真映えもいいのでSNSに投稿する人も多いのだとか。
ボリュームたっぷりの泡は、スプーンなどですくっていただきます。お茶菓子と一緒に召し上がってくださいね。
2、大自然とパワースポット
沖縄の魅力は、亜熱帯気候ならではの大自然。日本本土は温帯なので、みられる植物などが異なります。
例えば、幹を傷つけると血のような赤い樹液が流れることから名付けられた「リュウケツジュ(竜血樹)」、アフリカのサバンナ地帯に分布する太い幹が特徴のバオバブの木、樹齢数千年のガジュマルの木、高く伸びるヤシの並木…。
東南アジアの島国に迷い込んでしまったような、別世界にいるような、そんな気分を味わえるはず。
そして、ぜひ訪れたいパワースポットが、世界文化遺産としても登録されている「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」。琉球王国の神「アマミキヨ」が創ったとされる、沖縄の中でも最高の聖地です。
神秘的な雰囲気が漂う、森の気配を感じる樹木の中を進んでいくと、巨大な岩でできた三角形のトンネルがあらわれます。まるで、映画のワンシーンのような壮大な景色を楽しめることでしょう。
ここは聖なる力が満ち溢れるパワースポットと知られており、ゆっくりと深く息を吸いながら歩くだけでも、力がみなぎるはず。ぜひ心と体で目一杯自然を感じてください。
さらに奥に進むと、神の島と呼ばれる「久高島」に行くことができます。久高島は島全体がパワースポットと言われています。海に沈む夕日を眺めるだけで、心のモヤモヤがキレイに洗い流されていくことでしょう。
そのほかにも、首里城やガンガラーの谷など、パワーを感じられるスポットがあります。自然を肌で体感し、エネルギーを持ち帰ってくださいね。
3、天国の様なビーチリゾート
透明度の高い海、水色からコバルトブルーへと色を変えるグラデーション、遠く永遠に続く水平線。まるで天国のようなビーチリゾートがそこにはあります。
眺めるだけで幸せになるような、癒しの景色をぜひ堪能してください。
「恋の島」と呼ばれる古宇利島には、ハートの形をした岩があり、写真スポットとして有名です。ハートロックと呼ばれる観光スポットです。
夜は美しい星空が広がります。日中も、夕日も、夜も、視界に入る景色はすべて絶景です。
ホテルからは美しい海と弧を描くビーチを眺めることもできます。南国の島にいるようなビーチリゾートを国内にいながらにして味わえるのです。
4、マリンスポーツを楽しむ
沖縄で楽しみたいのがマリンスポーツ。
マリンスポーツといえば、皆さんはどんなものを思い浮かべるでしょうか?
沖縄で行えるアクティビティはこういったものがあります。
ダイビングやジェットスキー、水上スキー、パラセイリング、そのほかにもホエールウォッチングやウミガメとのスイミングを楽しめるものまで。
イルカと触れ合えるドルフィンプログラムなんてものもありますよ。
特に気になるのが「青の洞窟」。イタリア・カプリ島の青の洞窟が有名ですが、沖縄でも同じくらい神秘的な洞窟があるんです。
一面ブルー一色になる洞窟。透明度が高く、透き通るクリアなブルーの景色は、一度目にしたら忘れられなくなるでしょう。ぜひ真栄田岬の神秘的な「青の洞窟」を体験してください。
5、ショッピング
旅行で外せないのかショッピングですよね。沖縄でのショッピングは本島の国際通りがメインです。お土産屋さんや飲食店、衣類用品などが立ち並んでいるので、沖縄ならではの工芸品や雑貨、お菓子、洋服などを見て回りたい人にオススメです。
また、国内で唯一の免税店「T ギャラリア 沖縄 by DFS」もチェックしておきたいところ。ブランド品でも通常の3割引程度の安さで購入できます。気になっていたあのアイテムが格安で手に入るかもしれません。要チェックです。
さらに、アメリカの雰囲気を味わいながらマーケットを楽しみたい人は、ナイトマーケットに足を運んでみましょう。
北谷町北谷では、土日の夜にハンビーナイトマーケットが開催されています。米軍関係者が出展者となることが多く、英会話が飛び交っており、異国の雰囲気を感じられるでしょう。
沖縄ハネムーンの予算と日数は?
沖縄にハネムーンで行くとすると、予算はおおよそふたりで14万円ほどです。海外ハネムーンに比べると格段にリーズナブルな値段でいけますよね。