2017.6.19

婚約指輪のお返しって必要?彼にあげたいおすすめギフト

婚約指輪・結婚指輪
ainowa編集部
4091 views

【2024年4月】人気サイト比較!豪華特典とブライダルフェア情報まとめ♡

アプリで記事を保存・購読

本来女性側が贈る結納返しも、後日男性側の家に足を運びお礼を渡すというのが一般的ですが、略式結納では、結納当日に結納返しも済ませてしまうというのです。通常、結納返しは男性側に失礼の無いよう、結納品や結納金と同等の値段、もしくはそれよりも低い値段のものをお返しするのがマナー。いただいたものよりも高価なものでお返しするのはタブーです。相手側の両親も萎縮してしまいますよね。

略式結納の際に婚約指輪をいただいた場合は、「半返し」に相当するお返しを用意しておく必要があります。そもそも「結納」をきちんと行うお家柄であれば、こうしたマナーを気にする方も多いでしょう。ご両親の気分を損ねないためにも、可能であれば彼とも打ち合わせをするなり、適切なお返しが準備できるよう備えておくことをおすすめします。

また、ここでは略式結納の際に渡すというケースをご紹介しましたが、一般的には結納や両家の顔合わせ前に済ませておくという方が多いようですよ。

結婚式までに

最長でも結婚式前までにはお返しを贈りましょう。婚約指輪はふたりの「愛の証」であり「夫婦となることを約束した証」です。その婚約指輪のお返しですから、結婚後夫婦になった後まで先延ばしにするのはあまり好ましくありません。仕事が忙しい方や、お返しの品物選びに時間がかかってしまった方なども、できれば結婚式前までには済ませておくといいでしょう。彼がマナーに厳しいご両親をお持ちであれば、なお更早めにお返しを贈ることをおすすめします。

婚約指輪のお返しについて知っておこう

婚約指輪のお返しは、人によって贈る・贈らないがはっきりと分かれます。「半返し」というマナーに関しては、気にする方はマナーに忠実に、そうでない方は相手が喜ぶものを贈るなど、個々で解釈しながらお返し選びをしているようです。絶対にお返ししなくてはならない!この品物を贈らなければならない!という決まりはありませんので、ふたりが気分良く夫婦となっていけるように、それぞれが気持ちの良いやり取りができればいいのではないでしょうか。あまり深く考えすぎずに、婚約指輪を贈られた際は、モノでもキモチでも、何かしら形にして感謝を伝えましょう。

1 2
ウェディング診断

アプリで記事を保存・購読