【4月1日更新】プロポーズされたら何をするべき?入籍&結婚式準備までの17ステップ【保存版】
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【STEP16】ブライダルエステに通おう
ブライダルエステは結婚式の3~4カ月前にはサロンを探し始めて、できるなら約1カ月前から通い始めるのが理想です。結婚式直前は準備で慌ただしくなりがちです。約3ヶ月前から通えるようにしておくと、直前に集中して時間を取らずに済み安心です。
エステは行かない予定でも、前撮りや挙式・披露宴で和装の予定がある場合、化粧のりが良くなるためにシェービングに行くことを勧められることがあります。ネイルサロンも同様に早めにサロンを選定し、イメージに合うブライダルネイルを依頼できるよう打ち合わせをしっかりしておきましょう。
■1ヶ月~1週間前
ブライダルネイルをしよう
結婚式当日はすみずみまで美しい花嫁でいたいもの。指輪交換などで手元のアップを撮影するだろうから、どんなネイルにするかを早い段階で考えておきましょう。お気に入りのお店を予約したり、あるいは友人にネイルを施してもらうという人もいるかもしれません。
またネイルケアなども必要になってくるでしょう。当日をとびきりかわいく過ごすためにブライダルネイルについて早めに準備しておきましょう。
花嫁の手紙や席札へのメッセージを書こう
結婚式の準備として最後になりがちなのが、花嫁の手紙です。どのように書いたらよいのか悩みすぎて前日の夜に書いたり当日の朝に書いたりするケースもありますが、前日の夜は感傷的になってしまったり、当日の朝では慌ただしくて落ち着いて書けなかったりする可能性が高いため、数日前には書き上げておきたいものです。一度書き上げた手紙は時間をおいて再度読み返し、推敲して、清書し、読む練習をしておきましょう。
また席札にゲストへのメッセージを書くことも増えてきました。ゲストの人数が多ければ多いほど、時間がかかるもの。スケジュールに余裕を持っておきましょう。
ゲストへの心づけやお車代を用意
遠方から出席してくれているゲストにはお車代を、受付やスピーチ、余興をしてくれたゲストにはお心付けを渡すもの。前日までに必ず用意しておきましょう。
お車代の目安
お車代は全額負担するのが基本。ただ2万円を超える場合や宿泊が必要になる場合は、交通費のみを負担したり半額負担したりすることがあります。全額負担できない場合は、招待する時点でその旨を伝えておくと誠意が伝わります。
また近距離のゲストの場合は、現金ではなくタクシーチケットで渡すとスマートです。
お心づけ・謝礼の目安
スピーチ、余興、受付の人への謝礼は3000円~5000円とされています。現金か商品券で渡します。
■結婚式当日
【STEP17】結婚式当日&ハネムーン
結婚式当日は、挨拶やヘアメイクのために新郎新婦が会場へ一番のりすることになります。衣裳にもよりますが、挙式開始の3~4時間ほど前に、会場入りすることが多いようです。ヘアメイクや着替えが終わったら、最終の打ち合わせや当日の撮影、挙式のリハーサルを行い、挙式・披露宴がスタートするという流れになります。
披露宴後も二次会や三次会の予定があれば、着替えや移動が慌ただしくなりますが、しっかりゲストとの時間を楽しみましょう。ハネムーンを結婚式翌日等に予定している場合には、ある程度の時間で切り上げて帰宅することも大切です。忘れ物等をすることのないように、事前準備と確認を前日までに済ませておきましょう。
【STEP18】内祝いと結婚報告ハガキを送付
結婚式やハネムーンなどが終わり、ふたりが落ちついたころに結婚報告ハガキや内祝いを贈ります。
プロポーズされたらまずは段取りを把握!
彼にプロポーズされたら、結婚式まであっという間です。結婚はお互いの両親や家族が結び付くという意味があります。両家と相談をし、ふたりで協力しながら、結婚式に至るまでの歩みを進めていくことになります。実際に準備に取り組むと思ったより時間がかかることに気が付きます。理想の結婚式に向けて、たくさんの祝福を受けてゲストにも喜んでもらえるように、段取りよく準備を進めていきましょう。