【プレ花嫁向け】ブライダルフェアとは?内容とチェックリストや注意点
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ブライダルフェアに参加する服装は?
ここではブライダルフェアに参加するとき、どのような服装がふさわしいかについて説明します。
女性のブライダルフェア服装
フォーマルな服装は必要ありませんが、カジュアルすぎないブラウスやスカートなどが場の雰囲気に合います。かなり歩き回る場合もあるため、足元はヒールが低いパンプスなどが良いでしょう。たくさんの資料をもらうので、大きめのトートバッグも用意しておくと便利です。
試着がある場合は、前開きのブラウスなど脱ぎ着のしやすさを考慮して選ぶと良いでしょう。ドレス専用の靴を試着する場合もあるため、ストッキングはベージュが望ましいです。
男性のブライダルフェア服装
女性と同様に、カジュアルすぎなければ普段着で構いません。ジャケットに襟付きのシャツを合わせるなど、少し高級なレストランでデートする場合をイメージして服装を選ぶと良いでしょう。
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ブライダルフェアの注意点
ここでは、ブライダルフェアの注意点について説明します。
ブライダルフェア参加前
試食会や試着会など定員のあるブライダルフェアも多いため、事前に予約することが基本です。当日、急に参加したくなった場合は電話で問い合わせるようにしましょう。また、予約してから行けなくなった場合も、キャンセルの連絡を入れることがマナーです。
ブライダルフェアには参加特典や成約特典が付いているものも多くあります。参加特典の内容は最寄り駅から会場までの交通費や娯楽施設のペアチケットなどが一般的です。また、成約特典の内容は挙式や披露宴に無料オプションを付けてもらえる、料理をグレードアップしてもらえるなど、挙式や披露宴に関するサービスが主となっています。
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ブライダルフェアは予約が絶対おトク☆差が出る予約方法
ブライダルフェア当日
漠然と見学したりカウンセリングを受けたりするよりも、あらかじめ希望内容や確認したいことをピックアップしておいたほうがブライダルフェアを活用できます。ゲストの人数や挙式・披露宴の時期・時間帯、予算やこだわりたい演出などを、おおまかでも良いのでまとめておくようにしましょう。
彼と2人で話し合うことはもちろん、両家の両親の意向も前もってチェックしておくと、後から親の干渉により内容を変更するといったトラブルを防ぐことができます。
ブライダルフェア参加後
ブライダルフェアに参加した後は、見学や相談をした内容を忘れる前にノートにまとめておきましょう。彼と一緒に参加した場合は2人の印象や気付いた点などが異なる場合もあるため、早めに感想を話し合っておくことも大切です。
そして、不明点や交渉したいことがあれば、成約する前に会場の担当者に連絡するようにします。契約内容をしっかりと確認しないまま契約してしまうと結果的にキャンセルすることにもなりかねず、手付け金が戻ってこなかったりキャンセル料が発生したりする場合もあります。また、価格交渉に対応してもらえるのは成約前に限ります。
それから、複数のブライダルフェアに参加すれば、それぞれの担当者から営業の連絡が来ることを前もって想定しておき、振り回されないように注意しましょう。契約する意思がなかったり他の会場と比較検討中の場合は、はっきりとそう伝えたほうが良いです。「こちらから連絡します」と伝えて、先方からは連絡しないようにしてもらうのも良いでしょう。
ただし、成約すれば挙式・披露宴までお世話になるため、先方からの印象を悪くしないことも大切です。
デートでブライダルフェアに参加してみよう!
ブライダルフェアに参加すると挙式や披露宴のイメージが具体的になり、結婚準備のモチベーションも上がります。彼を誘ってデート感覚でブライダルフェアに参加してみてはいかがでしょうか。