2019.10.1

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【プレ花嫁向け】ブライダルフェアとは?内容とチェックリストや注意点

結婚の段取り
farnyオフィシャルライター
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結婚式や披露宴の会場を選ぶとき、実際に下見をしたりウェディングプランナーと話したりするほうが具体的なイメージが湧きます。結婚を予定しているカップルや家族を対象に結婚式会場が見学や体験の機会を提供しているのがブライダルフェアです。この記事ではブライダルフェアを訪問するメリットやチェックすべきポイントを紹介します。

ブライダルフェアとは

ブライダルフェアは結婚式会場やホテルなどが主催するイベントで、結婚式を挙げる予定のカップルや家族が結婚式や披露宴の内容を展示したり説明したりする目的で行われるものです。たとえば、模擬披露宴や婚礼料理の試食、ドレスの試着などを体験できます。

結婚したカップルの約60%が結婚式会場を決める前にブライダルフェアを利用しています(当社調べ)。また、ブライダルフェアに複数回数、参加したというカップルも約40%にのぼります。

「だれと一緒にブライダルフェアに行ったか」というアンケートでは、「結婚する2人で参加した」というケースが最も多いです。しかし、男性の都合が付かない場合は女性が「1人で行った」、あるいは「自分の母や姉妹と行った」「友人と行った」というケースもけっこうあります。中には「両家の両親と行った」という回答も出ています。

それでは、結婚式の会場を選ぶ段階でブライダルフェアに参加するメリットや料金、体験できる内容やチェックすべきポイントについてみていきましょう。

▽「ブライダルフェア 基礎知識」の関連記事はこちら
ブライダルフェアとは?結婚式場を決める前に知っておきたい基礎知識

ブライダルフェアに参加するメリット

結婚式や披露宴の雰囲気をゲストの目線で体験でき、結婚式と披露宴の具体的なイメージを作りやすくなります。会場の雰囲気や窓から見える景色、光の入り具合などをチェックするには、結婚式や披露宴を行いたい季節や時間に合わせてブライダルフェアに行くのがベストです。それが難しい場合は、写真や動画の資料を見せてもらえるかどうか、スタッフに問い合わせてみましょう。

ブライダルフェアの中には披露宴会場の看板料理を無料で試食できるものもあり、デートを兼ねて彼と一緒に行きやすいこともメリットです。また、結婚式の準備にあまり乗り気でなかった彼が、ブライダルフェアに一緒に行ったことをきっかけに結婚式や披露宴への関心を持つようになってくれる場合もあるようです。

それから、自分の母親や姉妹、あるいは親しい友人とブライダルフェアに参加した亜場合、冷静で率直な意見を言ってもらえるというメリットもあります。結婚式や披露宴には親の意見が影響を及ぼす場合も少なくないため、あらかじめ一緒に会場を見ておくほうが、後から反対されて計画が滞る心配もないでしょう。

その意味では、彼の母親や両親と一緒にブライダルフェアに行くのも有意義です。結婚式の前から両家の親睦を深める機会にもなるでしょう。

ブライダルフェアの料金

ブライダルフェアは原則として無料で開催されており、会場の名物料理の試食やウェディングプランナーへの相談などが無料で体験できます。

ただし、約2000円~1万円といった有料のブライダルフェアも存在します。その場合でもイベントの目的は会場のPRと営業なので、通常料金よりもリーズナブルにコース料理を味わえるといったメリットがあります。無料試食会の場合はコースでなくメインの看板料理一品だけ、あるいは前菜やスイーツだけが提供されるのが一般的です。

中には、特別料金で国内リゾートでのウェディングを体験できるブライダルフェアもあります。軽井沢や沖縄などの会場でキャンペーンを行っているケースが多いので、恋人時代の記念旅行やハネムーン先の下見を兼ねて参加してみるのも良いかもしれません。

ブライダルフェアで体験できる内容とチェックすべきポイント

ここでは、ブライダルフェアではどのような体験の機会が提供されているかについて説明します。模擬挙式から模擬披露宴、試食会や試着会など、盛りだくさんのブライダルフェアでは3~4時間かかる場合もあります。しかし、模擬挙式や模擬披露宴だけ、試食会だけ、など短時間で参加できるブライダルフェアを選ぶことも可能です。

加えて、ブライダルフェアに参加するときに何をチェックすべきかについても説明します。

ブライダルフェアの模擬挙式

模擬挙式とはモデルのカップルが挙式する様子をゲストの立場で見学できるというものです。神前式や教会式、人前式などさまざまな形式の挙式を、それぞれ30~1時間くらいで見ることができます。

模擬挙式に参加するときは、式の流れやゲストから新郎新婦がどのように見えるか、自分たちの結婚式に取り入れたい演出があるか、などをチェックしましょう。模擬挙式に参加してみて、採光や照明、音楽といった要素の効果が理解できたという声もあります。

ブライダルフェアの模擬披露宴

実際の披露宴は食事やスピーチ、余興や歓談の時間などもあるため、2~3時間はかかります。それに対して模擬披露宴ではキャンドルサービスやケーキカットなど、式進行の中でハイライトとなるシーンだけを見せてくれるケースが一般的です。模擬披露宴の所要時間は約30分~1時間程度です。

ブライダルフェアの模擬披露宴に参加するときは、テーブル間の広さやテーブルセッティング、食器や装花などをチェックしましょう。また、音楽や音響、照明といった演出にかかわる部分も重要なチェックポイントです。

ブライダルフェアの試食

多くの結婚式会場では自慢の「スペシャリテ(看板料理)」を持っており、それが人気の理由の1つになっている場合もあります。試食会では、料理がゲストに満足してもらえる味のレベルと盛りつけになっているかどうかを実際に食べて確かめることができます。

試食会ではサービスの質もチェックしましょう。ゲストにとって気持ちよく食事を味わえるかどうかはシェフの腕だけでなく、料理を供するウェーター・ウェートレスの熟練度や接客スキルにもかかっています。

お皿の出るペースにテーブル間の時間差がないか、ドリンクのオーダーはしやすいか、料理やドリンクは適温でサービスされるかなどがチェックすべき項目です。また、ウェーター・ウェートレスが美しい動作で感じ良くサービスしているかなどもチェックしてください。

ブライダルフェアの衣装試着

ブライダルフェアの試着会ではウェディングドレスやカラードレス、和装の試着ができます。といっても試着できる数には限りがあるケースがほとんどです。試着会の目的は衣装選びではなく、結婚式のイメージを描きやすくすることといえるでしょう。中には男性もタキシードや和装の試着ができたり、ヘアメイクをしてもらえたりする試着会もあります。

ブライダルフェアの試着会に行くときは試着した姿の撮影を忘れないようにしましょう。記念写真ではなく衣装選びの資料として撮影するため、スマートフォンのカメラ機能かコンパクトデジタルカメラ程度で十分です。

ブライダルフェアのコーディネート見学

結婚式場や披露宴会場のコーディネートを実地見学できるのもウェディングフェアのメリットです。テーブルの配置からテーブルクロスや食器、装花などがどのようにコーディネートされているかまで、具体的なイメージを描けるようになります。

ブライダルフェアのコーディネート見学でチェックしたほうが良いことは、「何人のゲストを想定したコーディネートか」ということです。会場側はできるだけ広々と見せるように工夫してコーディネートをしているため、同じ会場でもゲスト人数が増えると「意外に狭い」という印象になる場合があります。会場のサイズを確かめる方法として、見るだけでなく、会場の端から端まで歩いてみるのもおすすめです。

ブライダルフェアの相談会

相談会とはウェディングプランナーによるカウンセリングを意味します。会場見学や試食・試着と並び、プロのアドバイスを受けられることがブライダルフェアに参加するメリットです。カウンセリングでは結婚式・披露宴の予算や、希望する時期の空き状況などを相談できます。

ブライダルフェアの相談会でチェックすべきことは次の6点です。
・持ち込みができるか・持ち込み料金
・会場までの交通アクセスや駐車場の有無・駐車料金
・遠方から来るゲストがリーズナブルな料金で利用できる提携宿泊施設の有無と交通アクセス
・契約後も同じウェディングプランナーが担当してくれるのか・打ち合わせ回数
・仮予約は可能か・キャンセル料について
・支払時期と支払い方法

ブライダルフェアに参加する服装は?

ここではブライダルフェアに参加するとき、どのような服装がふさわしいかについて説明します。

女性のブライダルフェア服装

フォーマルな服装は必要ありませんが、カジュアルすぎないブラウスやスカートなどが場の雰囲気に合います。かなり歩き回る場合もあるため、足元はヒールが低いパンプスなどが良いでしょう。たくさんの資料をもらうので、大きめのトートバッグも用意しておくと便利です。

試着がある場合は、前開きのブラウスなど脱ぎ着のしやすさを考慮して選ぶと良いでしょう。ドレス専用の靴を試着する場合もあるため、ストッキングはベージュが望ましいです。

男性のブライダルフェア服装

女性と同様に、カジュアルすぎなければ普段着で構いません。ジャケットに襟付きのシャツを合わせるなど、少し高級なレストランでデートする場合をイメージして服装を選ぶと良いでしょう。

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ブライダルフェアの注意点

ここでは、ブライダルフェアの注意点について説明します。

ブライダルフェア参加前

試食会や試着会など定員のあるブライダルフェアも多いため、事前に予約することが基本です。当日、急に参加したくなった場合は電話で問い合わせるようにしましょう。また、予約してから行けなくなった場合も、キャンセルの連絡を入れることがマナーです。

ブライダルフェアには参加特典や成約特典が付いているものも多くあります。参加特典の内容は最寄り駅から会場までの交通費や娯楽施設のペアチケットなどが一般的です。また、成約特典の内容は挙式や披露宴に無料オプションを付けてもらえる、料理をグレードアップしてもらえるなど、挙式や披露宴に関するサービスが主となっています。

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ブライダルフェア当日

漠然と見学したりカウンセリングを受けたりするよりも、あらかじめ希望内容や確認したいことをピックアップしておいたほうがブライダルフェアを活用できます。ゲストの人数や挙式・披露宴の時期・時間帯、予算やこだわりたい演出などを、おおまかでも良いのでまとめておくようにしましょう。

彼と2人で話し合うことはもちろん、両家の両親の意向も前もってチェックしておくと、後から親の干渉により内容を変更するといったトラブルを防ぐことができます。

ブライダルフェア参加後

ブライダルフェアに参加した後は、見学や相談をした内容を忘れる前にノートにまとめておきましょう。彼と一緒に参加した場合は2人の印象や気付いた点などが異なる場合もあるため、早めに感想を話し合っておくことも大切です。

そして、不明点や交渉したいことがあれば、成約する前に会場の担当者に連絡するようにします。契約内容をしっかりと確認しないまま契約してしまうと結果的にキャンセルすることにもなりかねず、手付け金が戻ってこなかったりキャンセル料が発生したりする場合もあります。また、価格交渉に対応してもらえるのは成約前に限ります。

それから、複数のブライダルフェアに参加すれば、それぞれの担当者から営業の連絡が来ることを前もって想定しておき、振り回されないように注意しましょう。契約する意思がなかったり他の会場と比較検討中の場合は、はっきりとそう伝えたほうが良いです。「こちらから連絡します」と伝えて、先方からは連絡しないようにしてもらうのも良いでしょう。

ただし、成約すれば挙式・披露宴までお世話になるため、先方からの印象を悪くしないことも大切です。

デートでブライダルフェアに参加してみよう!

ブライダルフェアに参加すると挙式や披露宴のイメージが具体的になり、結婚準備のモチベーションも上がります。彼を誘ってデート感覚でブライダルフェアに参加してみてはいかがでしょうか。

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