2022.7.7

結婚式の招待状が届いたときの返信メッセージはどう返す?

結婚の段取り
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結婚式の招待状が届いたら、まず予定を確認して返信!という一連の流れの中にもマナーはとても大切です。
招待されたら新郎新婦に失礼のないように、返信をするためにも基本的な返信の仕方と欠席の場合の返し方などを今回はご紹介致します。

目次
  1. [1]結婚式の招待状が届いたらまずすること
  2. [2]返信ハガキの書き方
  3. [3]好印象を与える!結婚式の招待状の返信メッセージ~出席編~
  4. [4]結婚式を欠席する時のの招待状の返信はどう書く?
  5. [5]結婚式の招待状はお祝いを添えて返信をしよう

[1]結婚式の招待状が届いたらまずすること

「結婚式の招待状が届いたら、招待状の内容をしっかりと確認する!」というのは、大切な一つのポイントですが
招待状が届いたらまずすることと一連の流れをご紹介致します。

◇予定を確認しよう
結婚式の招待状が届いたら、結婚式の会場や日にち・時間などをしっかり把握して予定を確認することが大切です。
結婚式の招待状は当日の約2ヶ月前には届くことが多いので余裕をもってスケジュールを抑えることができますが
失礼のないように招待状が届いた早い段階で予定を確認することをおすすめします。

▼出席の場合

出席の場合は結婚式の招待状が届いてから2~3日で返信を返すことが一般的にマナーとされています。
結婚式の準備に忙しい新郎新婦への配慮も含めて、なるべく早く返信をすることが望ましいですが遅くとも1週間以内に返信をしましょう。
返信が遅くなることで新郎新婦の結婚式の準備が遅れてしまうことがあるため、早い段階で返事ができない場合は
その旨を電話またはメールなどで伝えると新郎新婦がしっかりと把握できとても丁寧です。

▼欠席の場合
欠席の場合は結婚式の招待状が届いてからすぐに返信をすることは避けましょう。
欠席の場合は最低でも招待状が届いてから1週間を過ぎた頃に、返信を行うと良いでしょう。
しかし、新郎新婦も当日に向けて準備を行っているため招待状にかかれている期限直前での返信や期限を過ぎてからの返信は失礼にあたります。
やむ負えない理由で当日の欠席の返信をしなければならない場合は、お祝いの言葉といけない旨を一言添えて期限内に返信するのが良いでしょう。

[2]返信ハガキの書き方

結婚返信のはがきを出す時は、新郎新婦と交友関係が深くてもマナーとしての礼儀は大切にしなければなりません。
返信ハガキを書く時の一般的なマナーと気を付けたいポイントをいくつか今回はご紹介致します。

◇黒ペンで書く
基本的に招待状の返信ハガキは黒のペン・万年筆・黒の筆ペンで書くのがマナーとされています。
そのためボールペンで返信ハガキを書く際も、カラーではなく黒のボールペンを選びましょう。

◇修正線を書くときは定規を使おう
もし書いてる途中に間違えてしまったら、定規を使って二重線で修正線を書きましょう。
定規を使って綺麗に訂正線を書くことは、一般的なマナーとしても大切なことです。

◇句読点は使わない
結婚式のハガキの返信には、終わりをイメージさせるような句読点や区切りなどは使わなことがマナーとされています。
そのため、返信をする際は句読点や区切りをつけないように気を付けましょう。

◇「御」は二重線で丁寧に消そう
返信用のハガキは結婚式の招待状に同封されていることが多いですが、その返信用ハガキの表面に主催者が宛先として書いたものがあらかじめ記載されています。
宛先の下には「行」や「宛」と書かれている場合がほとんどです。
「行」や「宛」は、そのままにして返信をすると失礼に当たります。そのため「行」や「宛」と書いてあったら、二重線で訂正線を書き「様」に直しましょう。
ハガキがタテの縦書きの場合は縦線、横書きの場合は横線とそのハガキに沿って定規を使って丁寧に二重線で訂正しましょう。

◇新郎新婦への一言メッセージを添えよう

返信ハガキへは新郎新婦への一言メッセージを沿えるととても喜ばれるためおすすめです。
ハガキの一言メッセージには、お祝いの言葉と一緒に招待されたことの喜びのコメントを記載すると良いでしょう。
「ご結婚おめでとうございます。当日はお二人の晴れ姿をとても楽しみにしております。」など丁寧な言葉でのお祝いのメッセージを添えましょう。

◇欠席の場合はどう返信する?
もし、やむおえず欠席する場合は、返信メッセージを丁寧に書くことが大切です。
上記でご紹介した「御」などの文字を丁寧に訂正線で消し可能であるのであれば結婚式当日に祝電を送ることが丁寧でおすすめです。
祝電は結婚式1ヶ月前から送ることができますので、当日に間に合うように手配すると良いでしょう。

好印象を与える返信とは?

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