卒花嫁に聞きたい！結婚してよかったと思う瞬間

その４：家事や貯金など一人じゃなくて二人でできる

ご飯を作るのも自分のためにではなく誰かのために、
綺麗なお部屋も一人で綺麗にするよりも二人で綺麗にする方がモチベーションが上がるのではないでしょうか。
結婚したらそんな独身だときちんとやらなかったことが二人で行うことによってきちんとできるようになったりするものです。
彼と美味しいご飯を食べたい、彼と過ごす家はきれいにしておきたい、彼と旅行にいきたいなど、モチベーションの源泉は単純なものだけれど、
二人の生活を彩るには大事なモチベーションです。
結婚してよかったなと思えるのはそういう毎日を彩るために頑張るということが当たり前になることかと思います。

その５：何もない日ですら楽しくなる

独身時代、予定がない１日とか退屈だなと思う時もありませんでしたか。
結婚するとなんでもない日もいわゆる独身時代に彼と言っていた「おうちデート」になります。
今日は予定ないね、なんて日も家でボーッと何をするでもなくお昼寝してみたりとか、映画を見たり、スーパーに行って買い物してご飯を作るだけでも楽しい時間になるはずです。
カップル時代に頑張ってせっかく会える日は〇〇に行こう！なんて言ってた二人も毎日一緒にいるので毎回お出かけしなくても楽しい時間を過ごせるはずです。
節約中なんて二人にもぴったり。　結婚式直後の時間は特にお金を使いすぎた、、なんてことになるのでゆっくりと彼とのおうち時間を過ごして改めて結婚したんだなという実感がしょうか。

その６:一人じゃないという心強さ

結婚相手とは誰よりも絶対的に自分の味方になってくれる存在であることだと思います。
自分が辛い時、嫌なことがあった時、怒っている時どんなネガティブな状態でも励ましてくれたり、同調してくれたり、時には怒ったりしながら自分のことを正してくれる、でも絶対的な味方である彼。そんな存在って過去親以外いなかったはずです。
それが自分と同じ立場で自分と一緒にいるということはどんな時でも心強いのではないでしょうか。
例えば仕事で嫌なことがあっても彼がいてくれたら「ひょっとしたら辞めてもいいかな」なんて大らかに考えられて
「やっぱりもうちょっと頑張ってみよう」なんて前向きになる余裕も与えてくれるはずです。
自分も相手にそんな風に思ってもらえる存在でありたいですね。
お互いに唯一無二の存在になることがお互いを切磋琢磨し強く成長させてくれるはずです。

その７：家族が増える楽しさ

お正月など親族で集まることが多い日本では、親族付き合いなんて言葉もありますが、そこに彼が加わることで楽しさも倍増するのではないでしょうか。
年に一度、大きな食卓を家族みんなで囲んで笑いあえること、自分の人生を一番よく知っている家族の中に彼が入っているのはちょっと照れ臭くも嬉しいことでしょう。
結婚することのよさにはこういう単純な家族のメンバーが増える喜びを親戚などの集まりで感じられることです。
また彼の実家など一つだった家族がふたつに増えることもまた嬉しいことの一つでしょう。
自分を暖かくいつでも迎え入れてくれる場所が増えるということは結婚しないと味わえない幸せです。

もちろん誰の人生もがそうであるように結婚生活も楽しく甘いことだけではありません。
だけど一人よりも二人、誰かがあなたの横にパートナーとしているだけで人生が充実するのではないでしょうか。
結婚することの良さってひょっとしたらほんの小さなことの積み重ねかもしれないけど、
小さなことが積み重なって心に安心や余裕や充実感をもたらしてくれるのは自分の人生においてもこれほどにないポジティブなことです。

喧嘩することもあるし、本当に相手に対してイライラすることもたくさんあるだろうけれど、
これまでの自分の人生だって、楽しいだけの時間はなかったはずです。
その時と比べると結婚した後の方が大好きな彼と一緒でよっぽど楽しいと思えることが増えているのではないでしょうか。
この先もずっと一緒の彼のことを大事にして、家族としてより一層強固な絆を深めていきましょう。