2017.12.12

番傘入場☆和装での鏡開き☆ゲストとの果実酒づくりなどふたりならではの披露宴演出

結婚の段取り
bonheur.milu
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「アルカンシエル luxe mariage 名古屋」内「ジャポン」での披露宴。まずは番傘をさして和装での入場からのスタート。和装ならではの鏡開き演出や、一人ひとりのゲストと温かい思い出を作りたいという思いから果実酒づくりの演出などを選びました。ケーキカットやレーザー演出も会場には用意されていましたが、ふたりらしいプログラムで披露宴ができたことは本当に良かったと思っています。和装にピッタリの竹を使った和モダンの素敵な会場でシックで落ち着いたオトナ婚の披露宴をすることができました。その模様をご紹介いたします!

和モダンの落ち着いた雰囲気が素敵な「ジャポン」

披露宴は「アルカンシエル luxe mariage 名古屋」内の「ジャポン」という会場で行いました。ジャパニーズスタイルであるこの会場は 「和」と「モダン」が調和したインテリアが素敵で、派手過ぎず、でも天井から繊細な線のシャンデリアが下がっていて高級感もしっかりと感じ取れ、周りも竹で囲われた空間。天井も高く開放感たっぷりで、壁面は木目調で大人っぽくシックなところも理想通りでした。年配のゲストが多く、私たちもオトナ婚だったので、落ち着いたモダンな雰囲気にふたりとも意見が一致しました。

お互いのゲスト席を通ってから合流して入場演出

入場は高砂後ろのインナーガーデン両サイドにそれぞれスタンバイし、番傘で顔を隠して入場。
曲は「キャラメルペッパーズ」のウェディングソングを流しました。
キラキラとして静かな音楽の中、カーテンの奥にふたりの影が浮かびカーテンとガラス戸をゆっくりオープンしてもらいました。
カーテンが開ききったらタイミングを合わせて同時に番傘を上げ登場しました。 ふたりが離れての入場にゲストはちょっとびっくりもしていたようですが、そのままお互い自分側のゲストの近くを通って会場の後ろで合流して、主人の傘でふたり一緒に高砂まで歩いて行きました。
この、なるべく全てのゲストに近付けるよう考えた入場演出は、披露宴といえば新婦側に演出が偏りやすい中、新郎側ゲストも同じように大切にしてくれていると主賓の方々に好評でした。

テープクラッカーが中身の鏡開き演出

どうしても人前で大口を開けるのに抵抗があり、ゲストは主人にこぼれるほどのケーキを食べさせると期待するだろうけれど、それもしたくないな、期待に添えないなーと思い、思い切ってウェディングケーキの入刀演出を無しにしました。代わりにデザートビュッフェをゲストに振る舞い、折角の和装だったので、それに合わせ、和の演出で縁起のいい鏡開きを。
ただ、中身はお酒にせずドンパという大きく派手なテープクラッカーで開演に景気付けをしました。
「ご新婦様はご新郎様に手を添えてご新郎様が勢いよく叩いてくださいね!」と言われたのに「思ったより強めに叩かないとうまく出ないことがあるので頑張ってください!」という言葉を聞き、思わず力がこもってしまいました。お陰で飛びに飛んで天井に当たるほど(笑)
介添えの方に「天井に届いた方は初めてです」と言われてしまいました。当然ゲストも自分たちでさえもびっくり以上のびっくりでした!
人に流されず自分たちのプログラムを組む。私たちにとってはベストで無駄のない選択でした。

普段着ない色のカラードレスは主人セレクト

お色直しはカラードレスとタキシード。私たちは借り放題プランを選んでいたので、新郎も新婦と同じ3着着ました。すべて主人セレクトだったので、司会の方にもアナウンスしてもらい、会場の興味もとても高まったと思います。
私の友人は絶対にパステルカラーを選んで来ると思っていたようですが、思いがけず大人っぽいドレスでの登場に友人たちからは「意外~!!」と声が上がっていました。
自分でも試着時淡い色ばかり選んでいましたが、主人のおかげで和装の時の可愛らしさと一変した装いができて新たな一面を発見できたのも主人のお陰です。また、折角選んでもらった衣裳ですし、見ていただける時間も限られているためソファー席の高砂にして、裾までしっかり見ていただきました。ソファー横には両親贈呈用の花籠とちょこんと添えたグラスのフラワーだけで、もともと素敵な会場ということもあり、過度な会場コーディネートをしなくても充分素敵な高砂装飾でした。

ゲストとの思い出を温める果実酒の演出

テーブルラウンドはゲストと一緒に果実酒作り。まだこの演出をやったことのないゲストばかりだったので、珍しいのもあり、とても楽しんでもらえました。果実酒が漬かった頃に是非新居にもお越しください。とアナウンスをしてもらいました。
お越しいただいたゲストには心から楽しんでゆっくりして欲しかったので、友人に余興はお願いせず、ゆっくりお料理を楽しんでもらい、歓談やこのラウンドの時間を多く取ってもらいました。
LEDレーザーライトやキャンドルやプロジェクションマッピングなどの華やかな演出も式場に用意はありましたが、今後も末長くお付き合いできる関係、を念頭に置いていた私たちは果実酒でじっくりゲストとの思い出も温めながら繋がっていけるこの演出を希望しました。式場でやったことの無い演出だったので進行や方法など試行錯誤は大変でしたが、楽しい思い出です。

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