
ゲストと一緒にサンドセレモニー*家族に感謝を届けた心温まる披露宴
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こちらもテーマである海の中には披露宴会場は少しハワイっぽさを軽く出したいなと思っていました。葉を取りいれてもらい、シェルなどを飾ってもらっています。また、私が大好きなひまわりをアクセントとして入れました!華やかに見えるよう、多色使いをしました。
高砂のクロスは水色を使い、ゲストテーブルは白のテーブルクロスに紺色のテーブルランナーを入れてもらい仕上げてもらいました。こちらもデッサン画を描いてもらっています♡
サンドセレモニーでも使うテーブルナンバー
テーブルナンバーをクラフト紙に画像を添付してオリジナルで作りました!材料はクラフト紙、竹串、カラーサンド、麻紐です。瓶の中にカラーサンドも入れて麻紐で巻きました。
このあと、このテーブルナンバーを外し、ゲストと一緒にカラーサンドを作るサンドセレモニーに使いました!カラーサンドはカラーサンドは家族は白とピンクを混ぜた物、白は親戚、緑と水は友人と分けています。
中学のときからの友達におまかせした友人スピーチ
友人スピーチは中学のときからの友達にお願いをしました。私たちは3年で同じクラスになり、1通の手紙を通してやり取りが始まり気がつけば一緒にいるようになりました。毎日連絡を取り合うことはないけれど会いたいタイミングが一緒で会えば、何時間も話をします。恋バナは欠かさずしてきて、友人なしではこの日を迎えられなかったなとスピーチを聞きながら思いました。最後は、何故か感極まってハグしました!
サンクスバイトは父親に♡
私たちは父にサンクスバイトをしました。
中々、「あーん。」で食べさせてあげることなんてないなという思いとここまで育ててくれてありがとうの意味を込めて父を選びました。
父を呼ぶのも、司会者からでなく、普段の呼び方新郎「お父さん」新婦「ぱぱ」と呼び前に出てきてもらいました。呼ばれたときは恥ずかしそうにしていましたが、なんだか嬉しそうです。
思い出になったかな??
ありがとうを込めて*祖父母と一緒に中座
中座に祖父母を選びました。
遠方に住んでいるので1年に1度ぐらいしか会わない祖父母。私は初孫ということもあり幼い頃から可愛がってもらいました。年に何回も会うわけではないのでふたりの思い出になればいい、中々一緒に歩く機会はないし、、、。実は、祖父母は農業をやっていてお米や野菜を送ってくれます。幼い頃からお米は買わずに祖父母が作っているお米を食べて育ちました。その感謝の気持ちを伝えたい思いもありました。
司会者から「一緒に退場する人のところにお迎えに行きます」とアナウンスをしてもらい、祖父母のところまでいきました。BGMはただ、ありがとうにしました。
マイクをもらい、いつもおいしいお米と野菜を送ってくれてありがとう。「これからも長生きしてね」と伝え、3人で手を繋いで退場しました。祖父母もまさか自分たちと退場するとは思っていなかったようでビックリしたと涙ぐみながら言われました。私もいい思い出になり、やって良かったです。
中座は祖母と*新郎が家族に宛てた手紙を読んで
新郎の中座も祖母を選びました。
ある日新郎の義母から電話が。彼が私も住む日に家族に宛てた手紙があるから、それを是非読んでもらいたいと言われました。
彼は高校生から大学1年の数ヶ月祖母とお父さんと暮らしていました。お父さんは彼が生まれてすぐに単身赴任で彼の祖母と暮らし始めました。
その手紙の中には自分が歩んできた道。お母さんの元を離れ祖母とお父さんと暮らしたときのことも書かれていました。高校生だったのでお父さんは今まで一緒にいなかった分、お弁当を毎日作ったり、祖母は彼がどんな食べ物が好きなのか嫌いなのか料理を出しながら彼が手をつける物は好きつけない物は嫌いなんだと直接聞かずに様子をうかがいながら料理を作ったなどしていたそうです。高校生だったこともあり、ありがとうという感謝さえ伝えられずにいたことが綴ってありました。そのような思いが書かれた手紙を司会者から「家を出るときに家族に宛てた手紙ありますよね?」とアナウンスしてもらい、彼は「えっ?なんで知ってるの?」と思ったそうです。
そこで、「是非読んでもらいたい」と言われ「お手紙を預かっています」と彼にその手紙が渡されました。その手紙を読みながら、ゲストもですが、会場のスタッフも涙を流していたそうです。
手紙を読んだあと、祖母の元へ迎えに行ったときに思わずハグ!!
ありがとうの気持ちが届いた瞬間だったのかな??