
結婚式の人気ハンドメイドアイテム!ロゼットの作り方
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最近の結婚式では、ハンドメイドのアイテムが大変人気となっています。結婚式の費用を抑えることができるだけでなく、新郎新婦がゲストに対し感謝の気持ちを表すのにハンドメイドのアイテムはとても有効だからです。
ハンドメイドのアイテムは色々ありますが、その中でも上品で可愛らしいロゼットに今注目が集まっています。ロゼットとは、「リボンの勲章」とも呼ばれる花のような形をしたリボンのバッジで、中心の円形のバッジの周りをリボンでできたプリーツが取り囲んでいる形が一般的です。
結婚式の人気アイテムロゼットとは
ロゼットの語源はフランス語の「バラ」で、その昔ナポレオンの帽子についていたバッジ(徽章)がモチーフになって、現在のロゼットの形が出来上がったという説があります。
ヨーロッパでは戦時に敵味方を見分けるためにロゼットが使われていたり、勲章として使われたりしていたそうです。
現在でもヨーロッパではロゼットを使う機会が多々あり、例えばお守りやコミュニティのシンボル、農産物の品評会、ドッグショーなどの表彰などでロゼッタが使われています。
このようにロゼットは人々を繋いだり、相手を讃えたりするツールとして大活躍しており、おめでたい席で活用されています。
1940年代ではアメリカでバニーガールが腰にロゼットをつけたことから、ロゼットがファッショナブルな印象を持つようになり、日本にも1970年代に入ってきたと言われています。
どのように使われているの?