
結婚式での会場装花&ブーケは希望を伝えてイメージにピッタリ
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挙式は軽井沢の「石の教会 内村鑑三記念堂」、披露宴は挙式から2ヶ月後、地元・関西で行いました♪挙式と披露宴の期間が2ヶ月も空いていたので、どちらにも使用できるように、ブーケはプリザーブドフラワーを使ったものを作ってもらいました。
フローリストの方に伝えた内容は
●式のテーマカラーが黄色と緑色であること
●石の教会の雰囲気に合うこと
●披露宴では母親が当時作って着たドレスを着用したいと考えていること
●かすみ草とあじさいを使用したいこと
一緒に花材を見ながら細かく打合せしました。細かく打合せたお陰で想像以上の大満足のブーケの仕上がりになりました!
ナチュラルな花材のプリザーブドブーケ
バラなどの豪華なお花より、ナチュラルなイメージのお花が好きだったので、
メインのお花はカーネーションにしてもらいました。 花材の種類は、かすみ草(ラメや染めているものを使っています)、ユーカリの葉、 ペッパーベリー、カーネーション、あじさい等々です。
生花には無い色や風合いでアレンジできるのは、プリザーブドフラワーのメリットだと思います。
数本伸びているツルは衣裳にプリザーブドの薬剤が付かないように造花を使用しています。
花材選びから花の組み合わせ方、ボリュームなど、全部打合わせしながら自分の思うように作れたのが何より嬉しくて、宝物のブーケになりました。
リボンを変えることで雰囲気の違うブーケに
フローリストの方のアドバイスで、リボンの種類と結び方で、挙式と披露宴のブーケに変化をつけようという話になりました♪
挙式では石の教会の石のレンガをイメージして、シックなグレージュのリボンをフープ結びに。
披露宴用には、カジュアルさも出すために白×紺のボーダーのリボンを蝶々結びにしました。
リボンを変えるだけでもかなり雰囲気が違うものになりました♡
ヘアアクセもブーケと同じ花材を使用
軽井沢の挙式で使用するヘアアクセは、ブーケとおそろいで依頼しました♪
この時も、フローリストの方に
●挙式後の写真で別の花冠をつけて撮影したいこと
●マリアベールをつけたいこと
をお伝えして、おまかせで作っていただきました。
花材はブーケと同じで、ひとつひとつピンで髪に留められるようにしていただきました。
初めは軽井沢だけで使用する予定だったのですが、とてもかわいかったので2ヶ月後の披露宴では、そのヘアアクセをアレンジしてまとめてひとつの髪飾りみたいに付けてみました。
雰囲気がまた変わってよかったです♡
卒花嫁の方からもらったテーマカラーのブーケ
こちらの黄色いブーケは披露宴の後半、お色直し用に用意したもので、卒花嫁の方からお譲りいただいたブーケです!
地元での披露宴は午後から始まって、お色直しの時間にはすっかり日が暮れていたので、夜っぽく、テーマカラーの黄色も濃いめになりました。ウェディングドレスの上にデニムを羽織ったお色直しの衣裳にも合ってよかったです☆
ブートニアもブーケとおそろい花材
彼が着けるブートニアは、私が持つブーケの花材と同じものを使っていますが、男性らしく、葉や実を多めの比率で作ってもらいました。黄色のブートニアは紺色のデニムにピッタリで、小さいながらもテーマカラーとしてしっかり衣裳のアクセントになってくれています。プリザーブドフラワーを使ったカーネーションのブートニアもグリーンを基調にした、爽やかなものに仕上がり、とってもステキな新郎になりました♪
リボンの色は、披露宴と挙式でタキシードの色が違った為、どちらにも合う色を考えました。