
リストブーケの簡単な作り方!人気アイテムのDIYをご紹介
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花嫁に人気の「リストブーケ」!結婚式で手元に注目されるシーンが多いことから、手首に付けるブーケが流行っていますよね♪実はこのリストブーケが簡単にDIYできちゃうんです☆
使用する材料は100円ショップや300円ショップなどで手に入るものばかり!安く手に入れた材料にアレンジを加えるだけで、高級感のある華やかなリストブーケが作れますよ。そこで私がDIYした、“ヴィンテージテイストのリストブーケ”の作り方をご紹介します♪リストブーケをDIYしたい花嫁は、ぜひ作り方を参考にしてください!
リストブーケの材料☆
【材料】
・造花(大花・小花・葉物など)
・紅茶(造花をヴィンテージテイストに染色する用)
・幅の広いバングル
・グルーガンか接着剤(強力なものがおすすめ)
・厚紙(リングノートの表紙くらいの硬さ)
・装飾パーツ(パールやリボンなどお好みで)
私は会場の雰囲気に合いそうなヴィンテージテイストのリストブーケを作成☆はっきりした色味よりも、少しくすんでいる方が好みということも理由のひとつです。造花をくすませる必要が無い方は紅茶は不要です!
作り方①造花の茎を短くカット
ニッパーで造花の茎を切ります。茎を長めに残していますが、ブーケのように束ねていく際に、短い方が使い勝手がいいので、短く切ったほうがおすすめです☆
造花は作りたいリストブーケのイメージを参考に、メインの花・小さい花・ボリュームを出すリーフなど、必要な分だけ準備しましょう。
リストブーケは手首に付けるものなので、花を組み合わせるバランス次第で見栄えが変わってくる重要なポイントとなりますよ!
作り方②紅茶に造花を浸す
鍋に紅茶をたっぷりと用意し、その中に造花を入れて4時間ほど放置します。紅茶は茶葉がパックされているタイプを使用すると後片付けも手軽です☆私は大体600~800ccに対してティーパックを4個使いました。
造花はシルクフラワーという名称で世界的に知られており、素材はだいたいポリエステルでできています。
ポリエステルは吸水性がそこまで強い素材ではないのですが、素材の種類によっては吸水性が高いものもあるので、色味にこだわりたい方は、使わない造花で1度染み込み具合をテストしてみるといいですね♪
作り方③染色完了
造花を紅茶に浸しているときは様子を見つつ、好みの色味になってきたら取り出します。写真のように少し茶色がかり、ヴィンテージ感が出ていい具合に染まりました♪
紅茶で染める方法は、クラシカルなウェディングドレスを着用する花嫁や、リストブーケを少し大人な印象にしたい方におすすめです!造花をそのままの色で使う場合は、染色の工程は省いてくださいね。
作り方④土台を厚紙で作成
リストブーケの土台となる厚紙を好みの大きさに切ります。私は縦8cm、横4cmくらいの大きさにしましたが、作りたいリストブーケの大きさは人によって異なるので参考までに☆
厚紙はリングノートの表紙をカットしました。硬すぎず柔らかすぎないものがおすすめです!
この厚紙のサイズは実際に手首に付けたときのイメージを膨らませるといいですよ!ちなみに、実際に造花やパーツを装飾していくと、土台よりも多少大きな仕上がりになるので、少し小さめにカットしても問題ありません。
作り方⑤ブレスレットに土台を接着
好みのサイズにカットした厚紙に、クリップのような引っ掛けられる切れ目を入れます!ブレスレットはクロスデザインになっていて、引っ掛けを付けた厚紙を簡単に接着できるデザインを選びました☆ちなみにブレスレットは300円で購入♪
写真のようにブレスレットのクロス部分に厚紙を引っ掛けて、グルーガンで接着。網目の無いシンプルなブレスレットであれば、引っ掛けを作らずそのままグルーガンで接着してもいいと思います!
装飾パーツ①パール
装飾にパールを使いたかったのですが、100円ショップにパールだけの商品が売ってなかったので、パール入りのネックレスを購入して切って使用しました☆このように、装飾パーツが単体で見つからない場合は、アクセサリーを切って使うのもアリです♪
おしゃれな手芸用品や装飾パーツを探すなら、セリアがおすすめです。大型店舗に行くとラインアップも豊富ですよ!
装飾パーツ②リボン
リボンは色々な幅のものを用意しましたが、個人的には細いものが使いやすかったです☆リストブーケは手首という華奢な部位に付けるアクセサリーなので、細めのリボンがしっくりくるのかなと思いました!それと、リボンをリストブーケに散りばめて使いたかったので、細い方が仕上がりもおしゃれに♪
リボンをアクセントに使いたい方は、存在感のある太めのものでもいいかもしれません!こちらのリボンはユザワヤで1つ98円でした。