2018.4.3

DIY初心者さん必見✧*°。 海外挙式にピッタリ!花冠&リングピローのつくりかた◎

手作りDIY
ayari
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海外挙式と帰国後パーティーの二度準備があり、
それぞれ少しずつDIYしたものを使用しました。

海外挙式はビーチに合うようにライトブルーやネイビーの小物。
帰国後パーティーは、テーマが新郎新婦が好きな「林檎」。
会場のレストランに合うようにグリーンを意識して小物をつくりました。

1.花冠

材料:フローラルテープ(グリーン)、ワイヤー(グリーン)、アーティフィシャルフラワー

フラワーは10本ほど購入し、はさみでバラして使いました。
すべて東京・浅草橋のeast side tokyoさんで購入したもの。DIYに励む東京花嫁の方ならよくご存じのお店だと思います。色はビーチに映えるようにイエロー、ライトブルー、ネイビー、ホワイト。気をつけたことは、花冠にしたときなじみやすいように小さ目の花を選ぶこと。自分の顔のせい?かもしれませんが、一つ一つの花が大きいと顔が負けてしまうし、頭が大きく見える気がしたので・・・。

リハーサルのときの写真です。
不器用なので上手にできてはいません;
ワイヤーが丸見えなのは、リハーサルをしながら少しずつ花を足していったため。自分の頭に合わせて調整したり、少しずつバランスを見ながら変更していけるのが手作りの良さでした♪

後ろにはネイビーのグログランリボンをグル―でつけました。
後ろからの写真は不器用さがかなりにじみ出ているのですが正面からの写真だとあまり気にならないかな、と自分では思っています。
もちろん器用な花嫁さんはもっときれいに仕上がるはずです。

2.リングピロー

材料:リネン生地 刺繍糸(COSMO25番、色163)、中綿、タッセル、コットンパール

チャペルにレンタルのものがある、とのことでしたがせっかくなので作りました。もともと刺繍が好きなので刺繍を施したものに。色はハワイをイメージしてライトブルー×ホワイトでさわやかに。

図案は、樋口愉美子さんの「ことばをのせてつくる1色刺繍の小さな贈り物」から。2人のイニシャルと組み合わせました。

ニシャルの中心に二人が好きな果物「林檎」を入れて、ささやかなオリジナリティーを加えました。トレーシングペーパーに図案を描きこみ、チャコピーを使って生地に写していきます。

刺繍は林檎部分以外はすべて1本取り。イニシャルと林檎はサテンステッチ、その他の模様はチェーンステッチで刺しました。林檎のステッチ、ロング&ショートにすればよかった・・・とかなり後悔しましたが、やり直す時間がなく強行突破。仕事で時間がとれず、出発当日の午前中に制作。なので、制作時間は2時間です。

自分もそんなに上手に刺繍が刺せるわけではないのですが、もしこれから刺繍小物を制作する花嫁さんがいらっしゃれば・・・作るときのアドバイスをいくつか書かせていただきます。

①生地を選ぶとき

自分は麻100%(リネン生地)で作りました。
生地の織り目が分かりやすく、刺繍がしやすいです。
刺繍のあと、ピローの形に縫うときにはしわができやすいというデメリットもあります。
おすすめしないのは木綿の柔らかい生地。刺繍枠をしっかりつけていても、生地がやわらかすぎて刺しているうちにずれてしまい、デザインの中にしわが入り込んでしまいます。木綿でもおすすめはユザワヤの「20ツイル」という生地です。ハリがあり、織り目も見えるのでとても刺繍しやすい生地です。

②刺繍糸を選ぶとき

刺繍糸はCOSMOかDMCのものがおすすめです。
刺繍をされる方のほとんどが使用している糸です。
ユザワヤやトーカイなど一般的な手芸店のほとんどで取り扱いがあり、色も豊富です。
100均や通販でも安価な刺繍糸がありますが、刺している途中で糸がくずれて毛羽立ったり、絡まりやすかったりするので結婚式の小物にはおすすめできないと感じました。

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