2020.2.10

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つまみ細工のブーケや髪飾りは和装にも洋装にも合う?

ウエディングアイテム
結婚お役立ち情報
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一時期、結婚式といえばウエディングドレスを着て教会で、というのが第一選択でした。和装での結婚式が減り、ほとんどの花嫁は洋装でした。しかし、最近ではまた和装での結婚式を行うカップルが増えてきています。

和装での結婚式に合うアイテムもいろいろありますが、注目されているのがつまみ細工というものです。

つまみ細工とは?和装婚で使えるアイテム

つまみ細工というのは日本の伝統工芸で、江戸時代から伝わるものです。どんなものかというと布を小さな正方形に切って折り畳み、その組み合わせによっていろんな形(花びら)を作る技法です。
出来上がったものを見ると、かなり難しいのではないか、職人でないとできないものではないかと思いますが、実は思ったよりも簡単で手作り初心者にはぴったりのものなのです。

つまみ細工を始めるにあたり、そろえる道具、材料はいたってシンプルです。そして安価で用意できるのも魅力です。生地はちりめんを使うので高価なのではと心配になりますが、最近ではつまみ細工用にあらかじめ小さくカットされたものが販売されており、その値段はとてもリーズナブルです。

小さくカットするのが面倒だという人は、つまみ細工用の生地を購入すればいいでしょう。すぐにつまみ細工が始められるようなセット(カット済み生地、ピンセット、パール、ペップなど)もあるのでおすすめです。
最初は上手に形がとれないかもしれませんが、1つ1つ折り畳んでいくうちに上手になっていきます。

折り畳んでボンドで貼るだけなので縫い物をする必要もなく、「不器用だから無理」と諦めることはありません。誰でもできるので結婚式で使うアイテムを作ってしまう人はたくさんいます。いきなり大作を作るのではなく、髪飾りから始めてみると良いでしょう。
和装での結婚式では、髪飾りやボールブーケをつまみ細工で手作りする人が多いです。

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基本のつまみを知っておこう

基本のつまみ細工とは、丸つまみと剣つまみがあります。丸つまみとは花びらの先が丸くなっているものです。
梅の花や桜の花は、丸つまみを5つ作るとリアルな花ができます。花弁は6枚~7枚くらいまでがきれいに収まる範囲です。花びらを多くしてもうまく花の形になりませんので注意してください。

もう一つが剣つまみです。剣つまみとは、花びらの先がとがっている形のものです。ダリアなどの花びらをイメージすると良いでしょう。剣つまみで1つの花を作るには、7~8枚の花びらが必要になります。つまんだ花びらの下端を切る角度によって、花びらの傾きが変わるので、それぞれ花の表情が違って見えます。

基本的に、この2つの方法で花を作っていきます。

花の中心部につける花芯は、ペップと言われるものや半球のパールなどがあります。全くの初心者がいきなり結婚式で使う髪飾りを作るとか、ボールブーケを作るのは大変なので、まずは丸つまみと剣つまみを確実にマスターするよう練習すると良いです。
小さな布を何度も折り畳む作業になるので、大変細かく、根気がいる作業になります。自分の結婚式で使う髪飾りやブーケをつまみ細工で作りたいのであれば、練習を重ねてきれいな花を作れるようにしておきましょう。

細かい作業ではありますが簡単なので、慣れると誰でもきれいな花が作れるようになれます。

基本がマスターできたら応用へ

和装の髪につまみ細工の髪飾りをつけるととても柔らかい印象があって素敵です。手作りで髪飾りを作ることもできるので、基本がマスターできたらぜひ作ってみましょう。

髪飾りの材料は、つまみ細工で作った花、髪飾りの土台、グルーガンです。髪飾りの土台はコームかピン、使いやすい方を選びましょう。
つまみ細工の花は、大きなものを1つ作るのではなく、小さめの花をいくつも作った方が華やかです。それをコームやピンの土台にグルーガンでつけるだけです。小さめの花でも大きさを少し変えてつけるとおしゃれです。

そしてもう一つ、和装で必ず持ちたいボールブーケです。洋装の場合のブーケはすぐにどんなものかイメージがわきますが、和装の場合はブーケを持つのかが疑問に思う方も多いでしょう。
和装の場合、ボールブーケといってボールのような丸い形をしたブーケを持ちます。持ち手が組みひもになっていて、白無垢や色打掛にぴったりなものです。

ブーケに使用している花が、つまみ細工で作られたちりめん生地の花なので和装の花嫁が持つ定番ブーケになっています。ボールブーケも手作りできますのでぜひチャレンジしてみましょう。
材料はつまみ細工で作った花、素ボール(発泡スチロールのもの)、飾りひも、グルーガンです。まず最初に素ボールに花をつけるのですが、仕上がりを確認しながら作業を進めた方がいいので、いきなりボンドでつけずに待ち針で留めてみます。花の位置や色合いなどを確認してからボンドでつけていきましょう。

ボールブーケの大きさだと、かなりの数の花を作らなければならないので、手作りのものを使いたいなら早めに準備しておくことをおすすめします。

手作りは無理!市販されている髪飾りとボールブーケは?

つまみ細工でできている髪飾りやボールブーケを自分で作って結婚式で使いたいという人は増えています。覚えれば簡単にできるものなのですが、かなり細かい作業になり、ある程度の数の花を作らなければならないので結婚準備に忙しい花嫁ですから作っている時間がないということもあります。
そんな時は、市販の髪飾りやボールブーケを使うことも検討しましょう。髪飾りの場合は10,000円くらいから20,000円くらいで購入できますし、結婚して子どもができた場合、その子が成長した時に譲ってあげることもできます。

ボールブーケも市販されています。つまみ細工のボールブーケは20,000円~30,000円くらいで購入することができます。ボールブーケは使った後、部屋のインテリアにもなるので購入しても損はないでしょう。
ただし、つまみ細工のボールブーケは受注生産としているところがほとんどです。注文してから納品まで3~4週間かかるので、早めに注文するようにしましょう。

コツコツと作業するのが好きな人なら、少しずつ花を作り、ボールブーケも作ることができるかもしれませんが、仕事をしながら結婚式の準備をし、つまみ細工をするというのは大変です。
無理せずに市販のものもうまく活用して素敵な結婚式にしてください。

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洋装でもつまみ細工のブーケや髪飾りは使える?

つまみ細工は日本の伝統工芸で主にちりめんの布地を使って作られます。そのため、結婚式でも和装で行う時につまみ細工の髪飾りやボールブーケが選ばれてきました。和装にしか似合わないと思っている人がとても多いのです。

しかしながら、つまみ細工で作られた花を洋風にアレンジしたものであれば、ウエディングドレスやカラードレス、二次会用のドレスといった洋装にも合わせることができます。洋装につまみ細工の髪飾りやボールブーケは、レトロモダンな装いになり、和と洋のとても美しいコーディネートになります。

つまみ細工の花がかわいくてとても気に入り、自分でアレンジしてドレスに合う髪飾りやブーケを作ったという人もいます。つまみ細工のブーケというとボールブーケが一番多いのですが、ブローチブーケというドレスを着た花嫁が持つブーケもつまみ細工で作られたものがあります。

つまみ細工で作る花は、丸つまみと剣つまみの2種類ですが、花の大きさを変えたり布地の生地や色味を変えたりすると洋装でもぴったりなブーケを作ることができます。キャスケード風のブーケもつまみ細工で作られたものがあり、ブーケにこだわる人におすすめです。

洋装でも和装でもつまみ細工の髪飾りやブーケは使えるので、自分が気に入ったものを使うようにしましょう。
インターネットでも、つまみ細工のブーケや髪飾りのアレンジ方法が紹介されていますので、それらを参考にして洋装、和装どちらでも使いこなせるようにしましょう。

つまみ細工には魅力がたくさん

つまみ細工は技術を身につけると結婚式だけでなく普段のおしゃれにも使えるので、つまみ細工を学んだのであれば、ずっと続けていきたいものです。つまみ細工は日本の伝統工芸でもあるので少々とっつきにくい雰囲気もあるのですが、身近な材料で始められるというのが魅力の一つです。

ちりめんという和布で作られているのが一般的ですが、和布でなくても大丈夫です。薄手の布であれば自宅にあるものでできます。
結婚式では豪華な髪飾りを作ったからといって、そればかり作る必要はありません。コサージュを作ってみたり、またビーズやスワロフスキーを使うと洋風にアレンジもできます。

基本の丸つまみと剣つまみを覚えれば、どんなものにもアレンジができるのです。結婚式に使うのでつまみ細工を練習してある程度できるようになったらその楽しさに目覚め、本格的につまみ細工を始める人も多いです。初期費用もほとんどかかりませんし、100均でも十分材料がそろえられます。

ハレの日に自分だけのつまみ細工を加えることができたら、良い思い出になるのは間違いありません。自分で作ってみたい、細々した作業が好きで苦にならない、コツコツと頑張れるという人はぜひ挑戦してみてください。
自分の結婚式にボールブーケといった大作を完成させ、それを使えたら最高の思い出となることでしょう。

結婚が決まり、結婚式まで時間の余裕がある人は、手作りのつまみ細工アイテムを持つことを検討してみてはいかがでしょう。つまみ細工は簡単に始められる伝統工芸です。
インターネットサイトで、実際につまみ細工でブーケを手作りした先輩花嫁の声が掲載されていましたが、ブーケは結構大変で時間がかかるので少しずつコツコツと作れるよう、余裕を持ちましょうとのことでした。

結婚式で使うブーケだと、作り始めると途中で挫折するわけにはいかないので作るか作らないかはよく考えて決めるようにしてください。

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