
【結婚式で実施したコロナ対策レポ】マスクなどウェディングアイテムにもこだわりを∴
コロナ禍の結婚式での必須アイテム「マスク」について∴
コロナ禍の結婚式においてマスクは必須アイテムですが、写真に残るなら良い思い出にしたいと思い、私たちはマスクショップを作りました。
マスクカバーは全て新郎母の手作りです。みんなのために時間をかけて用意してくれたので、とても感謝しています。
私たちは元々カラーマスクを用意しようと考えていたので、お好きなデザインのマスクカバーとお好きな色のカラーマスクを一つずつ選び、オリジナルの組み合わせを楽しんでいただけるようにしました。
見た目だけでなく、マスクとマスクカバーが二重になることで、感染予防の点でもより安心感があります。(年配のゲストの方など、中にはカラーマスクに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれないと思い、少しだけ白のマスクも用意しておきました。)
参列したゲストにはとても喜んでいただくことができ、マスクありの写真もマスクなしの写真も両方思い出に残りました。
直前で参加できなくなったゲストもいたので、引出物と一緒にマスクカバーも送りました。
最初はコロナがなければマスクなんてしなくて良かったのに…とネガティブになりがちでしたが、今置かれている状況でどのようなことができるのか、どう活かせばよいか考え、マスクショップを作ったお陰で前向きに準備を進めることができたと思います。
最近はマスクのバリエーションも増えているので、これから挙式を予定されている方は、マスク自体も楽しめる方法を考えてみると良いと思います。
テーブルセッティングにも工夫を∴
このご時世のため、テーブルにはアクリル板をつけることが多いと思われますが、私たちは親族のみということもあり、できる限り同じ家に住んでいる家族でテーブルを分け、アクリル板は設置しませんでした。
一つのテーブルの人数は2〜4人にし、テーブルとテーブルの間は2〜3メートルは空けるようにしました。
アクリル板がないことで、テーブルラウンドの写真にアクリル板が映らなかったことは良かったです。
個人的にはテーブルとテーブルの間が十分に空いていることで、ドレスを着ていてとても歩きやすいと思いました。
これらは私たちの場合ですので、一例として参考していただけたら幸いです。
受付スペースはおしゃれにコロナ対策を∴
こちらにはアクリル板を設置しました。他の花嫁さんたちの中にも用意されている方が多いですが、消毒液や手袋も用意しました。また、ウェルカムスペースは「前撮りコーナー」「趣味コーナー」「思い出コーナー」「マスクショップ」「カラードレス色当てクイズ投票コーナー」というようにコーナーを分け、密を避けられるように配置しました。
ペーパーアイテムでもご紹介しましたが、芳名帳の代わりにゲストカードを用意しています。またカラードレス色当てクイズの投票用紙も事前に名前を書いて、受付で渡してもらうようにし、ゲストが式場で記入するものがないようにしました。
(ゲストカードは忘れてくるゲストもいる場合があるので、受付に予備を用意し、式場でペンを2本だけ借りました)
こだわりのゲストカード入れ∴
コロナ禍の結婚式準備は大変なこともたくさんありますが、どのような対策ができるのか情報を集めながら、貴重なプレ花嫁期間を楽しんでください(^^)