ポイントを抑えれば大丈夫!雰囲気バッチリの上手なウェディングドレスの選び方
アプリで記事を保存・購読
ドレスの丈でも印象が変わる
ウエディングドレスはデザインだけではなく、ドレスの丈でもかなり印象が変わるものです。ロング丈のドレスを着る方が多いと思うかもしれませんが、ミニ丈やミモレ丈を着用する方もいます。
それぞれの魅力を知れば、ミニ丈やミモレ丈を選んでもいいかなと思えるでしょう。
【ミニ丈は足が綺麗に見える】
ドレスの丈が膝より上の短めのものです。ミニ丈は足が出るため、足が綺麗に見えます。カジュアルウエディングやレストランウエディングなどで着る方が多いです。
また披露宴のお色直しや2次会で着用する方、前撮りで写真に残すだけという方もいます。
教会式はロング丈のものを着て、違う場面でミニ丈にするという方もいますので、短い丈のドレスが好きな方におすすめです。かわいらしく若々しいイメージになります。
足元が目立つ丈なので、ウエディングシューズを魅せたい方にもおすすめの丈です。
【カジュアルもフォーマルな印象もあるミモレ丈】
ミモレ丈はミニ丈よりも長くロング丈よりは短い、膝下丈のドレスです。ちょうど足首が見えるくらいの長さで、ロング丈のように裾を引きずらなくて済みます。
ガーデンウエディングなど、屋外でドレスを汚したくない場合や歩きやすさを重視したい方におすすめです。
ロング丈よりもカジュアルですが、ミニ丈よりも少しフォーマルな印象もあるので、1.5次会や2次会などで着用する方もいます。
【一番よく見るロング丈はスタンダードで外れナシ】
足首まで隠れるくらい長い丈のロング丈は、ウエディングドレスのスカート丈で一番よく見る長さです。式場のスタイルや広さにとらわれることなく、フォーマルな形なので悩んだときにはロング丈を選ぶといいでしょう。
ウエディングドレスでロング丈を選ぶ場合は、トレーンの長さまで見てください。トレーンとはスカートの後ろの部分の長さです。
教会式の場合、バージンロードを歩くときにトレーンが長い方が、見ごたえがあり綺麗に見えます。ロングトレーンは格式が高い場に向いているので、よりフォーマルなドレスです。
ただし会場の広さによっては、トレーンが長いと歩きにくいことやトレーンが邪魔になってしまうこともあるので気を付けましょう。
ドレスの中には、教会式ではロングトレーン・披露宴ではショートトレーンと変えることができるものもあります。
トレーンの長さが変わるだけでドレスの雰囲気が大きく変わるので、ロング丈のドレスを選ぶときにはトレーンの長さやデザインも気にしてみましょう。
▽ドレスインナーに関する記事はこちら
上手にドレスを選ぶ3つのポイント